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2009年秋からスタートしたブログです。
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  先週は26時間番組の放送のためなかったサタうま!ですが、本日は少し放送時間がズレますが、放送が行われますね。すでに眠いんですけど、六車奈々様目当てで、あとひとがんばり起きているか…。
 出だしからいきなり話がズレましたが、吉野家の牛丼がサマーセールか何かで通常よりも110円安い並盛り270円でただいま売り出しておりますが、キャンペーンですき家と松屋がそれぞれ牛丼の並盛りを250円で発売しましたね。松屋にいたっては味噌汁がついて250円なのだから、吉野家と同じく味噌汁の代金を50円と換算すれば、実質の牛丼単体販売価格は200円ってところかな? あっ、一応書いておきますが、松屋は「牛丼」ではなく「牛めし」っていうようですが、ここでは「牛めし」ではなく「牛丼」と表記させていただきます。 めし屋や中華料理店で普通の白いごはん、通常はメニューに「ライス」って書いてますけど、とくに大盛りじゃなく普通のライスでも200円ぐらい取る店も珍しくないのに、牛丼250円って…、吉野家は270円ですが…。
 春も吉野家が100円か110円か引いた値段で販売したとき、すき家と松屋は牛丼の並盛りを250円に下げて対抗していましたが、夏も同じことしてますね。全国展開の牛丼チェーンの大手3社の中では老舗の吉野家が一人負けらしい…。でも、それもわからないではない。すき家も松屋も300円を切る値段を牛丼並盛りの標準価格にしたし、100円足せばすき家ならサラダセットやお新香セットなど、みそ汁とサラダかお新香がついたものが吉野家の牛丼程度食べられるし、カレーライスもある。しかも、牛丼も単なるセットだけでなく、ねぎ玉丼や3種のチーズ載せなど、トッピングもある。ひとり寂しくカウンターで食べる人にも、複数で連れ立ってきても、それなりに対応できるお店。松屋もカレーライスもあるし、豊富なメニューではないが、定食もあって、ひとりで牛丼を食べるもよし、複数で来たら牛丼に限らず定職など、各自の好みで食べられる。吉野家は定食といっても牛皿と鮭のセットぐらいしか思い浮かばない。あとは焼肉にしろすきやき風の鍋のセットにしろ牛肉チョイスしかないしね、しかもメーンの牛丼は他の2社より高いしね、やっぱりオイラのように、男一人で入れる店って限られるよなー…、という輩がポツポツ入るぐらいでしょう。女性客が複数で入ったり、家族連れが入ったりすることがやや多いすき家などに比べて、男ひとりで入る客っていうのは、オイラと同じく、牛丼を単品で注文、サイズは並だけではなく大盛りや特盛りを頼む方もいるでしょうが、あと、せいぜい玉子を頼むぐらい? 客単価が牛丼単品よりは高いであろう定食を頼む方は少なそうだし、サラダなどのサイドメニューを頼む人も少ないでしょう…。それでも回転率が高かったころは利益も高かったのでしょうが、他店に客を奪われた現状では利益はあげづらいかな? 
 オイラの思い込みや偏見かもしれないし、子供の頃、そして食欲旺盛な高校時代や就職したての20歳前後のころ、牛丼といえば吉野家の牛丼、いわゆる吉牛(よしぎゅう)だったせいかもしれませんが、あらためて牛丼を食べると、やっぱり吉野家の牛丼が一番おいしい気はしますね。でも、価格などを考えてみれば、すき家や松屋も別に不味いわけではなく、それなりに美味しいので、やはり吉野家とすき家もしくは松屋があれば、いまのような250円と270円なら時々は吉野家を選ぶでしょうが、普段はあえて吉野家を選ぶことは少ないだろうなぁ…。大衆食なのでしょうが、吉野家はちょっと中途半端に高級なイメージが出てきたな。狂牛病問題がなければ、牛丼戦争もいまとは違った風になっていたのかもしれませんね。災難というか、経営者や従業員の力ではどうしようもない不条理なことってありますが、それでも、商売を成功させるには、それをはねのけないといけないのですね、オイラは絶対に社長や経営者は無理だと思う…。
 それにしても、ここまで来たら吉野屋も「さらに20円引き」とかセールをしないと厳しいかも? 値下げしても客が増えなければ赤字がかさむでしょうが…。すき家と松屋の吉野家つぶしが恐ろしい…。でも、こういう値下げ合戦は諸刃の剣…、次はすき家と松屋の直接対決もそう遠くないうちにあるのかも…?

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