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2009年秋からスタートしたブログです。
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 久しぶりに映画を映画館で観ました。話題作のマスカレード・ナイトです。前作のマスカレード・ホテルも観たので、今作も気になっていました。




 前作のマスカレード・ホテルも犯人は、なんだかなぁ…という感じでしたが、今作もなんか微妙な感じもしつつも、前作よりはなんとなく納得できた気も?
 木村拓哉様は格好良いですし、やはり長澤まさみ様が素敵でした。私は彼女の出てる作品を全て見るということはできませんが、少なくとも年に 1本は観てますね。
 
 ちょっと長い感じもしますが、キャストも豪華ですし、見応えはバッチリでしたね。お客様を信じるホテルマンと、基本は疑念を持ってホテルに来る人を見る刑事、正反対の二人がお互いに意識されて、いいコンビになっていますね。
 
 まぁ、私はリピートで再び映画館に赴いて鑑賞するということは滅多にないので、この映画もあらためて映画館で観ることはないと思いますが、犯人がわかってからもう一度見ると、何気ないようなシーンが、「こういうことか。」と違う視点で見られるのでしょうね。

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 昨年、関西のローカルエリアの放送だったのか、全国的に放送されたのかわかりませんが、年末間際に天外者・五代友厚の 1時間の特番みたいなのがあって、それを見て気になっていた映画だったので、天外者を 1月 26日の火曜日に観に行きました。本当は劇場版の新エヴァンゲリオンを見たかったのですが、緊急事態宣言で公開が延期されたから仕方が無い。
 特番を見る前もポスターを見た時から気になっていた作品ではありました。それもあって見ようと思った映画でした。で、特番を見るまで、普通 ( ? ) に「てんがいもの」と読んでいたのですが、「てんがらもん」と読むのですね。




 五代友厚さんとえいば、もう何年前でしょう? 連続テレビ小説のあさが来たで、ディーン・フジオカ様が演じてましたね。オイラはそれを観て五代友厚さんのことを知ったぐらいで、本来は有名な方なのですが、関西に長く住んでるオイラも、あんまり五代友厚さんのことは知らないですね…。ちなみに、あさが来たで五代友厚さんが出なくなったときに、「五代ロス」だとか「ディーンロス」だとか言われてましたね。最近でも松坂桃李様と戸田恵梨香様が結婚されたときに「桃李ロス」や「恵梨香ロス」などと言われていましたが、この「〇〇ロス」という言葉、あさが来たから始まったのかな?
 
 話が逸れまくりですが、この映画の天外者、五代友厚さんと坂本龍馬さんが知り合いあだったというのも、オイラは知らなかった。坂本両目さんは有名ですが、五代友厚さんのような友人がいたとか、あんまり語られたのを聞いたことがなかったのですが…。
 映画の話しは、五代友厚さんの反省をしっかり語ったものでもないですし、大阪の発展を描いたものでもないので、ストーリーとしては中途半端な印象も受けるのですが、前評判を見ていると三浦春馬様の白進の演技が話題になっていましたが、見ると、なるほど。と、納得。この映画を観ると猶更、三浦春馬様の早い死が残念に思えます。
 映画を観ていて、最初に仲良くなりつつ結ばれなかった女性、はるだったかな? とのお別れ ( ? ) のシーンなども泣くほどでもなかったのですが、涙腺の緩いオイラは、映画の最後にウルッと来てしまいました。
 ちなみにエンドロールの後に、おまけ映像もあったので、できるだけエンドロールが終わるまでに席を立たないことをお薦めしておきますね。
 
 ちなみに、映画が終わってから、映画館内でまばらながら拍手が起こってまして、ちょっとビックリしました。
 
 あっ、そういえば、あさが来たの話を書きましたが、実際には五代友厚さんとあさが来たのヒロインあさのモデルとなった広岡浅子さんとは交流がなかったそうですね。あれはドラマのオリジナルで五代友厚さんを登場させたようですね。でも、そのおかげ ( ? ) で五代友厚さんも少しは名が知られたのではないでしょうか? もちろん、それ以前から詳しく知ってる方からすれば、なにそれって感じでしょうが…。
 

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 個人的な偏見というか妬みなのでしょうが、このえんとつ町のプペルという映画、でも、急に観たくなって観ました。




 この映画、お笑いコンビキングコングの西野亮廣様がストーリーを考えた絵本が原作なんですよね。クラウドファンティングで制作、販売したことでも話題になってましたね。映画もクラウドファンティングなんでしょうか…。
 絵本ということで、元々はこども向けなのでしょうか? オイラは、このブログで書いたことがあったかどうかわかりませんが、オイラはベタなストーリーが好きなので、このえんとつ町のプペルは思ったより良かった。オトナも泣ける…まで行くかどうかはともかく、いろいろありますが、最後はハッピーエンドですね。絵本らしく。
 



 オイラ、勘違いしてましたが、 男の子がプペルかと思ったら、主人公の男の子はルビッチって言うんですね。で、ゴミ人間がプペルという名前なのですね。煙が常に空を覆っているので、空が見えない町だそうです。そんな中、煙の向こうには空がある。星がある。…と信じたルビッチがプペルと共に、ある行動を起こして…。
 
 キングコングって、まだコンビを続けているのか解散されているのかわかりませんが、キングコングの西野亮廣様は、お笑いで活躍されていたころ、やたらと叩かれていたイメージがありますね。まぁ、オイラは、最近コロナ禍の影響で仕事が休みの時に出毛kることも激減したので、最近はテレビもよく見るようになっていますが、何年もテレビを天気予報や報道番組以外あまり見ない生活を送っていた時期もあったので、西野亮廣様がなんでそんなに叩かれていたのかわからないのですが…。でも、世間のイメージにオイラも取り込まれたのか、冒頭でも、偏見やら妬みやら書きましたが、なんとなく西野亮廣様が成功したというのが、ちょっと妬みみたいになってしまったのでしょうね。いまはそんな自分に自己嫌悪…。
 
 いつから西野亮廣様が、このえんとつ町のプペルのようなことをやろうと思い浮かんで好走されたのかわかりませんが、お笑い時代に叩かれた自身の体験も、この信じ抜く…というえんとつ町のプペルのお話に影響を与えている部分もあるのかもしれないなぁ…、と思ったりしたのが見終えた感想です。
 
 正直、そこまで期待していなかったのですが、わかりやすくて、先にも書いたけれど、わかりやすいベタなストーリーも良かったですね。
 

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 水曜日はレディースデーで、女性だと安く映画を鑑賞できるのですが、オイラのようなおっちゃんは、割引も何もなし…。久しぶりに正規の一般料金 1,900円を払って映画を鑑賞しましたよ。なんか映画のことを書く前に、つい愚痴を書いてしまいましたね。今年はポジティブに日記を書くとはりきっていたのに…。
 
 蛇足はそろそろ終わりにして映画の話を書かないとね。




 映画の大コメ騒動は、富山県で 100年ほど前に実際にあったことを元に作られたお話みたいですね。富山県では先行公開されていたようですね。
 正直、どんな映画化よく知らなかったのですが、井上真央様が主演ですし、ネットで見ると評価もよかったので、「よし、観よう」と、深く考えずに見に行きました。




 ちょっとクスッとなるコメディー要素もあるとかネットで見たけれど、う~ん、コメディー要素はどうでしょうね…。でも、女性の結束っていうのは、男のオイラにはわからない、強い結束がありますね。
 いまも、貧富の差が激しい時代になってきていますが、努力しても報われない、一部の者たちだけが安泰という社会は、不幸な社会ですから、なんとかこういう世の中にならないのがいいのですが…。
 100年以上前のお話ですが、いまにも通じそうなお話ですね…。一応、最後はハッピーエンドっぽいから、まぁ、スッキリはしたのですが、ただ本当のラストシーンは、「へ? ここで終わり…?」って感じではありましたが…。
 

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 映画を劇場公開初日に見に行ったのってどれぐらいぶりだろうか? 記憶に残る限りでは、生まれて初めてな気もしますが…。
 もう待ちきれないほど楽しみにしていたわけではないのですが、今年、この映画だけは見逃したくないと思ったターミネーター:ニュー・フェイトを観ました。

ターミネーター:ニュー・フェイト


 ターミネーター2はおもしろかったけれど、その後の続編はなんか微妙…という感じがあったので、ターミネーター2の正当な続編ということで、かなり楽しみにしてました。
 最近、映画のことをブログで取り上げるときは、『 <!--ここからネタバレありーー>』とか書いて色々書くのですが、さすがに今日から劇場公開開始の作品のネタバレをあれやこれや書くのもマズい気がするので、今回のブログはストーリーなどにあまり触れずに書こうかと思っていますが…。
 映画を観ていると、ターミネーター2を思い出す…というか、ちょっと被ってるように見えるのですが、しかし、やはり新作で、見応えバッチリでした。そして、ターミネーター2のターミネーターと同じかやや違う設定かはわかりませんが、流体金属のターミネーターがしぶとい。
 今回はこれでターミネーターに止めを刺すのかな? と、思ったら、ちょっと違っていて…。ラスト近くはちょっと切ない…。涙腺の緩いおっちゃんは、少しだけ涙目になちゃった…。
 まぁ、オイラがターミネーター2が好きだったからでしょうが、この作品はかなり楽しめました。
 

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 話題作ということで、気になってはいた作品ですが、SNSなどでコメントとチラッと目にすると、後味の悪い映画だとかいうコメントを目にしたりして、観ようか観まいか迷っていたジョーカーを観ました。見終えた感想は、なんとコメントしたらよいのやら…。




 オイラはジョーカーをよく知らないんですよね、DCコミックスにも疎いし、知ってる方は、もう少し陽気なイメージもあったとか聞きますが…。
 なんと申しましょうか、面白い映画ではないですよね。衝撃的というか心に闇を抱えそうな作品ですよね。オイラは正直言うと苦手なジャンルですね。生い立ちというか環境はけっこう酷いですよね。いつ頃の時代背景なのかいまひとつわからず見ていましたが、衝撃的という言葉は、たしかに当てはまる作品ですよね。
 
 オイラは最初は、普通というか陽気なキャラが転落していくのかと思っていたのですが、最初から厳しい環境にいましたよね。途中もハッピーな展開にならないですし、最後もハッピーエンドには程遠いですね…。絶望的とまで書くといい過ぎかもしれませんが、ここまで、ずっと暗い展開で 2時間以上の作品というのは、観る人が見たら、精神的にけっこうなダメージを受けてしまうかもしれませんね。
 この作品、個人的に連休だったので、やや元気だったときに見て良かったよ。仕事で疲れた翌日とかに見てたら、妙なダメージが残りそう。
 
 ジョーカーを知ってる人 ( の方が多数派なのでしょうが… ) が見ると、また違った衝撃なのでしょうね。どっちにしても、この映画、評価は高いかもしれませんが、「おもしろかったぁ~♪」という満足度というか充実感を込めて楽しめる人は少なそう…。こういう作品ばかり続けて見たくはないのですが、話題になるのは納得できる一作でした。
 
 

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 ちょっと気になりつつも、観ずに終わりそう…。と思っていた、最高の人生の見つけ方という映画を観ました。この映画、元ネタはハリウッド版ですよね? あっちは見てないので比較はできませんが、日本版は女性二人になってます。
 それにしても、吉永小百合様の出演される映画って、オイラはあまり見てないんですよね。たぶん、北のカナリアたち以来じゃないかな…。大女優様ですからね。オイラより上の世代、サユリストな方々がこの映画を観て、ももクロと一緒のステージで踊ってる吉永小百合様を見た時、どういう感想を抱いたのだろう? とか、ふと思った。時代というか、時の流れって凄いね。

最高の人生の見つけ方


 いつも蛇足が長いですね。オイラ。


<!-- ここから、ネタバレを多数含みます。 -->


 とある主婦がガンを宣告されますが、怠惰な夫、引き篭りの息子にはそのことを告げられず、病院に入院することに、二人部屋の病室にホテル事業のセレブが同室に。病院で、とある少女に出会いますが、その少女が急変して亡くなってしまう。その少女が持っていた、「やりたいことリスト」を主婦の幸枝が持つことに…。末期ガンということで、もう手術などもできないのでしょう。幸枝とセレブのマ子は退院しました。
 …が、幸枝は退院して、結局は入院する前と変わらぬ怠惰な夫に引きこもりの息子、頼れる娘も自分ばかりに頼らないで…と不満を口にされてしまう…。そんなある日、少女のやりたいことリストを見て、幸枝も自分の生きてるうちにやりたいことを書きだそうとするが、ひとつも思い浮かばなかった…。そこで、少女の残したやりたいことを実践しようと思い、そのことをマ子に電話すると、「私も乗った」と…。
 そして、二人で少女のやりたいことを実践していく旅に出発。スカイダイビングにももクロのライブ…。そして京都ではマ子が恨んでいた父と再会。その仕返しというよりお返しで、長崎ではウェディングドレスを着た幸枝が二度目のプロポーズというか結婚式を挙げる…。
 映画の冒頭で、いきなりJAXAでのロケット打ち上げから始まりましたが、途中で、あぁ~、これか…。とわかりますが、結局は、二人で力を合わせて ( ? ) 少女の生きてるうちにやりたいことリストの項目を全てクリアしてしまいます。まぁ、最後の最後はお二人が生きてるうちではなく亡くなってから達成となりましたが…。
 
 なんか、ネタバレというかあらすじを書いただけでしたが、マ子さんの部下、高田でしたっけ? 彼がなんだかんだ言っても根は真面目で実直でいい人ですよね。マ子さんが幸枝さんの少女のやりたいことを実践する話に乗らなければ、幸枝さんもほとんど実行することはできなかったでしょうから、良い出会いだったのでしょうね。喧嘩したりしながらも、結局二人でいろいろできたことは、最高…かどうかはともかく、ちょっと羨ましいと思える人生ですね。幸枝さんは家族のこと、マ子さんは会社のこと、いままで直視を避けていたことに向き合い、一定の解決をしたのも良かったですね。
 涙腺が緩くなったおっちゃんは、最後のマ子さんの手紙で泣いてしまいましたよ、恥ずかしい。

<!-- ここまで、ネタバレを多数含みます。 -->


 まぁ、時間とお金を自由に使えれば、ある程度はやりたいことを好きなだけできるでしょう…、という身も蓋も無い感想もありますが、うん、やっぱりこの映画は観て良かったと思いました。
 ちなみに公式サイトのストーリーを見ると最後に
 「 しかし、この時の2人は思ってもいなかった。2人の出会いと友情を祝福するような〈ある奇跡〉が待っていることを。 」と書かれているのですが、え~っと、これってどれのことだ? と、ふと悩む。映画は二人がやり切った感もあって、一応のハッピーエンドだからいいのですが…。ある奇跡が…、まぁ、いいや。たぶんアレのことだろう…とひとりで納得しておきます。
 

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 ツイッターのタイムラインに、リツイートやらなんやらで、やたらと目にした映画、世界から希望が消えたなら。気になってしまったので観に行きました。それにしても、以前、僕の彼女は魔法使いも観たオイラ。「あれ? 藤島さんって、この団体に入られたの?」とか思われてしまいそう。いまのところは入ってないですよ。でも、ツイッターなんかで仕事辞めたいとかちょいちょい書いてますからね。生活などに不満があると宗教に走りやすくなるようですからね。将来的には、どうなってるか…。
 …ってか、とっとと映画の話を書けよ…って感じですね。


世界から希望が消えたなら。


 で、世界から希望が消えたなら。ですが、以前観た僕の彼女は魔法使いは、B級映画みたなつくりではありましたが、後半は「うん?」という展開も前半はそれなりにおもしろかったのですが、この世界から希望が消えたなら。は開始早々「うん?」というか、なんだか、これ布教活動の映画? と思いつつ、世界三大宗教ともいわれる、キリスト教、イスラム教、仏教の名前まで出して、幸福の科学の進みたい道はどこなんだろう? …って、思いっきり名前出しちゃいましたね。
 なんていうか、別に主人公の男性は死んでないけれど、若い頃丹波哲郎様が死後の世界をやたら話していたのをふと思い出してしまった。
 
 でも、オイラ、映画のタイトルを見た時、なんか、ある朝目覚めたら世界中の人々が希望を持てない世界になっていて…なんていうストーリーを妄想していましたが、全然違う内容でしたね。
 悪くないストーリーでしたが、どうしても宗教色が見えて、素直にいい映画だと思えないオイラだったり…。ちょっと妻がかわいそうな気もしましたが…。
 
 
 それでも、気になった映画なので、見ることができてよかったかな。
 
 

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 まだ半年は経っていないものの、5カ月以上前のお話ですが、葵わかな様見たさに京都競馬場に行ったのですが ( 記事は → https://beautifullady.njsun.biz/?p=201 です ) 、その日、京都競馬場の最終レース終了後にパドックで葵わかな様のトークショーがありまして、それも当然のように見聞きしていたオイラですが、そのときに葵わかな様がこの任侠学園の宣伝をしておられました。今年の秋に公開ということを言っておられて、機会があれば見ようかな…とは思っていたのですが、正直それほど興味があったわけでもなかったのですが ( 失礼な話ですが ) 、ふと映画のサイトを見ていると、すでに公開していたので観に行きました。

任侠学園


 見終えた結論というか感想を先に書くと、面白かった。大爆笑とまでは言いませんが、クスッと笑えるシーンが多々あるコミカルな展開とベタなストーリーがオイラのツボにはまりましたね。オイラ、やっぱりベタが好きなんですね。




<!-- ここからネタバレあり -->


 厄介ごというか 、経営がうまくいかなくなった案件を兄弟分に押し付けられて ( ? ) 学園の再建をするはめになった阿岐本 ( あきもと ) 組、その阿岐本組の兄貴分である日村と 4人の舎弟が奮闘し、最初はヤクザで怖がられていたけれど、どんどん生徒に慕われるという、ベタなストーリー展開ですね。そして、学園の問題児で始めから日村たちをあまり恐れていなかった女生徒、沢田ちひろが根はいい奴だとか、生徒会で優等生の二人が、家庭環境などもあってひねくれて問題を起こしたり、時代劇でいう越後屋のような、ちょっと悪い権力者が出てきたり…、ベタが満載でした。
 ある事件がきっかけでマスコミ沙汰になったりした影響か、阿岐本組は学園の再建から手を引くことになりますが、最後の花道、生徒達が横断幕を用意して見送るシーンは、本当にベタだな…と思いつつも、なんていうか変に怖いストーリーじゃなくわかりやすいストーリーだけに、おもしろく映り、なんていうか、久しぶりにハッピーエンドらしいハッピーエンドの映画を観た気がします。
 原作は任侠学園だけでなく、任侠病院や任侠浴場なんていうのがあるそうで、エンディングロールの最後の最後のシーンでは、任侠浴場もあるのかな? と、続編を期待させる終わり方でしたね。


<!-- ここまでネタバレあり -->


 この映画、先に書いた通り、京都競馬場で葵わかな様のトークショーを見聞きしていなければ、おそらく興味を示すことなく…、というか上映してることも気にすることなく見過ごしていた作品だろうな…と、ふと思います。あの日、京都競馬場に行ったことで、個人的にオモシロイと思えたこの映画と巡り合えたのですから、縁というか巡り合わせというか、何がきっかけでどういう展開に結ぶつくのか、わかりませんね。
 なんだか、何を言いたいのか自分でもわからなくなってきたので、このあたりでやめておきます。
 
 いやぁ~、映画って、本当にいいものですね。それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
 

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 本屋大賞かなにかに選ばれたとかで、話題になっていたので気になって見ました。音楽の才能やら感性やらには欠けてるオイラですが、この映画は、けっこう見応えありました。オイラが個人的に可愛いと思っている松岡茉優様が主役 ( …でいいんですよね? ) だったからなのかも…。

蜜蜂と遠雷


 蜜蜂と遠雷は、なんでこんなタイトルなんですかね?




<!-- ここからネタバレあり -->
 
 
 松岡茉優様演じる栄伝亜夜がコンテストの直前に母を亡くし、コンテストを逃げ出してから 7年、あらためて出場してきた天才少女と他 2人が本選に進みますね。ポスターに 4人載ってるから、ポスターに載ってる 4人は本選に残るのかと思ってたら、松坂桃李様演じる高島明石は二次予選で落ちてるし…。
 最後の本選では、7年前に弾けなかった曲を弾いたようですね。ドレスも 7年前と同じようなドレスで…。最期は演奏を終えて拍手喝采で大団円かな…と思ったら、ほんの数秒ですが、帽子を取って部屋を出るような人が? あのカットはなんだったのでしょうか?

<!-- ここまでネタバレあり -->


 本当に、オイラ、映画の魅力などを伝えるのが下手ですね。まぁ、これは、観て良かった一作ですかね。本を先に読んでいたら、また違った感想もあったんでしょうね。
 


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