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2009年秋からスタートしたブログです。
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 本日は冬至の中でも珍しい朔旦冬至という冬至なのだそうです。朔旦冬至と書いてさくたんとうじと読むそうです。なんでも冬至の日が新月という19年に1度の日なんだとか…。38年前はオイラ幼かったしそれ以前は除外したとして、19年前の冬至のときに、朔旦冬至なんて言っていたかな? とふと疑問が…。土曜日だったかな? NHKの朝の気象情報のときにチラッと言ってましたが、今日ネットでもたくさん目にしましたね、朔旦冬至。きっと19年前も一部で朔旦冬至って言っていたのでしょうけれど、いまのようにインターネットが普及していなかったこともあって、オイラが知るチャンスがほとんどなかったんでしょうね。
 冬至は太陽が日の出から日没までの時間が一番短い日で、この日以降太陽が復活するという意味があるそうで、月も新月から復活するという意味があるそうで、太陽と月がダブルで復活するというおめでたい年なんだそうです。
 …で、次回は19年後ではなく38年後だそうです、朔旦冬至…。4年に一度訪れる閏年が、100の倍数の年は閏年にしない(ただし400の倍数に限り閏年)ことになっていて、たとえば1896年の閏年の次の閏年が8年後…みたいなものなのだろうか?
 まぁ、どっちにしても、貴重な冬至の日を意識できたことはラッキーなのかもしれませんが、果たしてこの朔旦冬至を知ったからといって、どう人生にプラスしていいのかはわかりません。もしかしたら、何か一定の形式で願い事をすれば叶いやすいとかあったのかな? だとしたら、もう今日という日が終わるので、惜しいことをしたことになりますが…。
 
 ちなみに、冬至の日は「」がつく食べ物、とりわけ「ん」が2つつく食べ物を食べると縁起が良いそうです。オイラはこどものころから親が『冬至の日はカボチャ』などといって、本日もカボチャを食べましたが、どうやらカボチャは南瓜、別名で縁起が良いということなようです。あんまりそういうことは意識してなかったけれど、なんかずっと毎年カボチャっていうのに妙に納得。でも、「ん」が2つつけば良いなら天丼でもいいのかなぁ…。2つにこだわらなければうどでも良さそう…。
 
 なんでも、「ん」はひらがなを50音順に並べた時の最後の文字で、冬至や新月の太陽や月と同様ここから新しく復活するという意味があるんだとか…。俗説なので諸説が様々あるのかもしれませんが、生活に必要な知識ではないかもしれませんが、こういうちょっとしたことを知るのは楽しいですね。

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