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2009年秋からスタートしたブログです。
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 アニメは実はあんまり観ていなかったのですが、マンガは読んでいたドラゴンボール。とはいえ、最初のころは週刊少年ジャンプを買ってしっかり読んでいたものの、終わりのころは漫画喫茶でコミックスをまとめ読みしてたなぁ…。もう、連載が終わって何年経つのだろう? アニメ映画が17年振りっていうから、漫画の連載修了もそれぐらい経つのだろうか? いまや、漫画喫茶っていうのはほぼばくなったよね、ネットカフェで、たまにオープン席があると、漫画喫茶っぽい雰囲気だけはあるけど…、時の流れって凄いね。
 話がいきなりそれて始まりましたが、まぁ、なんですなぁ、映画に鳥山先生が積極的に関わることは過去になかったそうで、異例といえば異例らしいですが、これはきっとアレですね、一昨年だったかもっと前だったか、ハリウッドの実写版のダオラゴンボールを観て、「世界ではこんなに誤解されているのか…」と、危機感を持った鳥山先生が奮起して出来た作品なんでしょうね、たぶん。ストーリーをムービーウォーカーから抜粋すると、

 魔人ブウとの死闘から数年後、悟空(声:野沢雅子)がいる界王星に、破壊の神ビルス(声:山寺宏一)が長い眠りから目を覚ましたとの知らせが届く。全宇宙 のバランスを取るために存在するビルスは、少しでも癪に障ることがあると手当たり次第に破壊の限りをつくすため、界王(声:八奈見乗児)や界王神はビルス を恐れていた。そんなビルスが、フリーザを倒したサイヤ人がいるとの噂を聞きつけて、ウイス(声:森田成一)とともに界王星にやってくる。界王の忠告にも 耳を貸さず、久々に強敵と戦えることに悟空は胸を躍らせるが、ビルスのあまりにも強大な力の前になすすべなく敗れてしまう。地球にはもっと破壊しがいのあ るヤツがいるといいという不穏な言葉を残して去るビルス。さらに地球にいるベジータ(声:堀川りょう)や悟飯(声:野沢雅子)たちにもビルスの脅威が差し 迫っていた。ビルスの破壊を止めるために、戦士たちが立ち向かう……。

 というもの。なんか、ブルマの誕生パーティーがメーンなのか、ちょっとしたドタバタ劇みたい。短い作品で、2時間どころか90分…もないかもしれない。ドラゴンボールらしさは出てるんでしょうが、やっぱりアニメだとまどろっこしく感じてしまう。しかし、劇場版だと、やれ伝説の○○だとか、タレビでは明かされなかった○○とかよくあるけど、やっぱりドラゴンボールに限らず、こういう作品は主人公が敵をやっつけるたびに、その上を行く強敵を登場させなければならなくなるので、そのへんは厳しいところでしょうかね。
 しかし、ちょっと、ベジータって、こんなキャラだっけ? たとえ自分が劣勢でも、プライドは高いから、こんなことするの? とか、「俺のブルマ…」みたいなセリフを言うんだ…、というあたりは、ちょっと、いままでのイメージと違ってましたかね。
 少なくとも、実写版のドラゴンボールよりはおもしろかったと思うゾ。



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