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2009年秋からスタートしたブログです。
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 本日は、宇宙戦艦ヤマト・復活篇を観ました。もともと観るつもりも無かったのですが、今日は、カールじいさんの空飛ぶ家を観たかったのですが、上映時間が合わなかったので…。まずは例によってムービーウォーカープラスでストーリーを拾うと…

 西暦2220年。巨大なブラックホールが太陽系に接近、地球消滅まであと3ヶ月となり、地球から2 万7000光年の彼方にあるサイラム恒星系へ大規模な移民が開始される。科学連邦宇宙局指揮の下、6億人を乗せて第1次、第2次移民船団が出発するが、突 如、謎の艦隊の襲撃を受け相次いで消息を絶つ。第1次船団の責任者は古代雪(声:由愛典子)であった。宇宙科学本部長・真田志郎(青野武)は雪の夫・古代 進(山寺宏一)を呼び、第3次移民船団の責任者として宇宙船艦ヤマト艦長に任命する。目的地は惑星アマールの衛星。第1次、第2次移民船団が襲撃されたポ イントに到達したヤマトは、近くに存在するブラックホールのエネルギーを利用して船団規模の危険なロングワープを敢行する。だが、複数の惑星により構成さ れた異星人連合軍が出現、群狼のごとく移民船団に襲いかかってきた。移民船団のワープを完了させるため、決死の覚悟で身を盾にするヤマト。その見事な戦い ぶりに感服したゴルイ将軍(伊武雅刀)率いるエトス星艦隊は攻撃を中断、間際を抜いて、遂にヤマトのワープが完了する。第3次移民船団は惑星アマールに到 着するが、そこは強力な軍事力を有するSUS国を中心とした星間国家連合艦隊を構成する1国であった。SUS国の支配を恐れる一方、自由と平和を求めるア マール星の女王イリヤ(田中敦子)はヤマトと地球人類を受け入れるか、退去を命じるか苦悩する。地球人類の命運をかけた判断を求められるまさにその時、 SUSによる攻撃がアマールを襲った。飛び交うビーム、ミサイルの嵐。敵戦闘機を潜り抜け攻撃を仕掛けるコスモパルサー、重爆撃機隊。銀河を巡り史上最大 の艦隊戦が繰り広げられる中、強烈な磁場による完全防御の超巨大要塞がヤマトの前に立ち塞がる。攻撃を一切受け付けない要塞から照射された巨砲により、護 衛艦隊はせん滅。果たして、人類は生き延びることができるのか……。

というもの。観ていて松本零士様の手を離れている宇宙戦艦ヤマトでも無茶するなぁ… という感じ。
<!-- ここからネタバレを含みます。 -->
なんていうか、時間の都合もあるのでしょうが、強引なストーリー進行。ヤマトの活躍でアマールとかいう星の人々は立ち上がるし、ヤマトに同感した星間国 家連合の一部の国家がヤマト側につくし、波動砲を6連装発射できるようになった新生ヤマトだけあって、都合良く波動砲を6発撃つ必要が出てくるシーンが出 たり、敵味方を問わず次々破壊される戦艦を尻目に、被弾しても頑丈なヤマト…。真田さんはじめ一部の人を残して移民船に乗り込んだあと、カスケードブラッ クホールとかいうわけのわからんブラックホールを波動砲で吹き飛ばして地球を守ったり… いや、遅いんと違うか? という気もするけど、予告編で見た「守るべきはヤマトではない、地球だ!」という台詞も聞けましたが…。それにしても最後は真帆とかいう女性な亡くなったのか? これからどうなるんだろう? と、思っていたら、「第一部 完」の表示が…。えっ!? …第二部とか作る気? 実写版は観ようと思うけど、アニメもういいや…って感じ…。
<!-- ここまでネタバレを含んでいました。 -->
それにしても、こうなると、試写会で2種類のエンディングを用意していて、投票で選ばれた方のエンディングを採用したそうなのですが、選ばれなかったエ ンディングも気になるなぁ…。 まぁ、ブルーレイ・ディスクで発売される際には、もうひとつのエンディングも収録されそうですけどね…。 ま、オイラ、も ともと宇宙戦艦ヤマトはあまり好きでは無かったのですが、やっぱりさしてヤマトをおもしろいと思わないんだなぁ…と認識してしまいました。ただ、実写版の 宇宙戦艦ヤマトは観たいけどね…。

20091215_yanato.jpg 

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