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2009年秋からスタートしたブログです。
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 観たのは先週なんですけどね。宇宙兄弟という映画。コミックも漫画も観ることなく観に行ったんですが、ちょっとテンポ的にう~ん…と思う部分もありましたが全体的に面白かった。ただ最後の方が端折りすぎな気はして、間はスローな展開もあったのに、いきなりこんな終わりは、こんな時がやってくるのか…と…。まぁ、原作なりアニメ観た人は、なんてことなく気にならないところなのかもしれませんけどね…。で、ストーリーをまたまたムービーウォーカーを参照すると…

 西暦2025年。幼い頃に兄弟で交わした「二人で宇宙飛行士になる」という約束通り、弟・ヒビト(岡田将生)は宇宙飛行士となったが、兄・ムッタ(小栗旬)は、会社をクビになり無職となってしまう。大きく異なった運命を歩んでいた二人の兄弟。そんなある日、ヒビトからの1本の電話をきっかけに、ムッタは再び宇宙を目指し始める。夢を追い続けたヒビトと、夢を思い出したムッタ。いま、二人の壮大な夢が動き出した……。

 沖縄県の一部では皆既日食だったそうですが、部分日食で盛り上がった…といけば良かったけど、広い範囲で雨か曇りであんまり観ることができなかったのですが、その後、小惑星探査機はやぶさの帰還。それにともない昨年から今年ははやぶさ関連の映画が公開されました。少し前はスーパームーンという、地球と月の距離が近い影響で、いつもより大きな満月が観られ、そして来週は日本の広い範囲で金環日食が観られると期待が高まっています。その他にも132億光年離れた原始銀河が見つかっただの、地球型惑星じゃないか? と思われる惑星が見つかったりと、宇宙の話題は豊富だったりします。なんでも2014年にはNASAが宇宙望遠鏡を打ち上げる計画もあるとかで、無茶苦茶好きとまではいえないまでも、わりと宇宙好き(ちょっと漠然とした表現で申し訳ないけれど)なオイラにとっても、いまは楽しい時期なのさ…。
 そんななか宇宙兄弟は公開されました。物語が2025年の話で、そのころには宇宙事情がどうなっているのかもわかりませんが、いま考えれば、よくアポロは月まで辿り着き帰って来られたなぁ…と思うほど、一番近い月でも人類が行って帰って来るというのはいまでも難しいことのようなので、2025年で初めて日本人が月に降り立つというのは、案外リアルな話なのかもしれません。
 個人的には麻生久美子様を観て、オイラの観る映画…というか、日本の映画にやたら出ているイメージがあるんですけどね、麻生さん…。これだけ度々観ると、お気に入りの女優さまになりましたよ…。
 月に行った弟の話と、宇宙飛行士を目指し訓練を受ける兄の話の両方が描かれた作品なので、宇宙飛行士になるためのJAXAの試験というか、こういう流れなんだ…という大雑把ですが見られますし、宇宙に飛び立つのはこんな感じなのかな? という大雑把なものも観られるのが良い映画ですね。あんまり映画でドキュメンタリーみたいに事細かなことを挿入しないのはオイラ的には好印象。


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