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2009年秋からスタートしたブログです。
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 本日は映画を観ました。観たのは 孤高のメス という作品です。前々から、ちょっと気にはなっていた映画だったのですが、シーサイドモーテルやアウトレイジ観ているうちに観るチャンスを逃していった映画です。そんなに、どうしても観たかったというほどの作品でもなかったのですが、観終えた感想は、「観て良かった」と思えるものでした。幸い関西では、まだ上映している映画館は多かったのですが、上映時間が朝一番だったり、夜に1回上映だったりと、さすがに上映開始間も無い頃とちがって上映回数は少なかったのですが、レイトショーのちょっと手前の時間帯で上映していたので、観ました。映画のストーリーを例によってムービーウォーカーから抜き出すと…

 現役の看護師でありながら、病院内で適切な処理を受けることが出来ずに急死した母・浪子(夏川結衣)の葬式を終えた新米医師の息子・弘平(成宮寛貴)は、整理していた母の遺品から一冊の古い日記帳を見つける。そこには生前看護師を天職と語っていたとは思えない泣き言が綴られていた……。1989年。浪子が勤めるさざなみ市民病院は、大学病院に依存し、外科手術ひとつまともにできない地方病院だった。そこに、ピッツバーグ大学で肝臓移植も手掛けた当麻鉄彦(堤真一)が、第二外科医長として赴任する。着任早々の緊急オペにも、正確かつ鮮やかな手際で淡々と対応する当麻。患者のことだけを考えて行動する当麻の姿勢は、第一外科医長・野本(生瀬勝久)らの反発を招く一方、慣例でがんじがらめになった病院に風穴を開けていく。特に、オペ担当のナースとして当麻と身近に接していた浪子は、彼の情熱に打たれ、仕事に対するやる気とプライドを取り戻していった。院長・島田(平田満)の仲介で当麻は、市長・大川(柄本明)の娘・翔子(中越典子)と見合いをするが、彼の頭にはただ医療のことしかない。ある日、第一外科で、一年前のオペが原因で患者が亡くなる事態が発生。デタラメなオペをしながらそれを隠蔽、責任を回避する野本と対立して病院を去る青木(吉沢悠)に、当麻はピッツバーグへの紹介状を渡す。そんな中、大川が末期の肝硬変で病院に搬送される。意識が混濁した大川を助ける方法は唯一、生体肝移植のみ。だが、成人から成人への生体肝移植は世界でもまだ前例のない困難を極めるものだった。当麻が、翔子ら家族に対して移植のリスクを説明する中、浪子の隣家に暮らす小学校教師・静(余貴美子)の息子・誠が交通事故で搬送されてくる。数日後、脳死と診断された誠の臓器提供を涙ながらに訴える静。彼女の想いに打たれた当麻は、日本ではまだ認められていない脳死肝移植を大川に施すことを決断する……。

…というもの。この映画は、堤真一様が演じる外科医の当麻鉄彦という男が主役だと思いきや、映画を観ていると、実は、夏川結衣様演じる看護師の中村浪子という女性が主人公なのかな? と判断してしまう映画です。ま、ダブル主演といったところなのでしょうが…。
 ストーリーにもあるように、主人子の浪子が亡くなったところから物語は始まります。一人息子が母の日記を見つけ、それを読んでいく…その日記の内容が再現ドラマとして映画で描かれます。病院ドラマというか、漫画などではありがちな、肩書きは偉いけど、腕はいまひとつで自分の出世をメーンに考える医師たちのなかに、出世や金ではなく、患者を救うことを第一に考える凄腕の外科医がやってきて一波乱起こすというもの、でも、ベタ好きなオイラには、これがよかったりします。
 結局は生体肝移植という日本では法に触れる手術をしたことで、その病院を追われることになった当麻鉄彦。中村浪子は当麻鉄彦のことが好きだったんだろうか? と、ちょっと考えてしまった。まぁ、手術中に演歌をかけたがったりするなど、クセのある医師で、それなりにツッコミどころもある映画です。
 当麻鉄彦の赴任する前、いきなりミステークな手術のシーンなど、ちょっと顔をそらしてしまうシーンもありましたが、何がおもしろいと聞かれても困りますが、良い映画でした。
 堤真一様を観て、ポストマンブルースを思い出したり、中越典子様を観てこころを思い出したりしつつ、観てました。もう、これから、明日からは踊る大走査線、来週は借り暮らしのアリエッティなど、拡大ロードショーしそうな話題作が登場しますので、孤高のメスは今日までか、来週いっぱいの映画館も多いでしょうから、ぎりぎり間に合ったというところですね。観られて良かった。



 

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