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 だまって俺について来い、作詞はたしか青島幸男様でしたよね? 歌っているのは植木等様ですが…。さすがにいまの世の中、ここまで豪快な男もいないでしょうが、おおらかな時代だったんですね。まっ、ここまでではないけれど、景気が良かったってこともあったのでしょうが、オイラが働き始めたころの20年とちょっと前は、なんか、いまみたいに縮こまった社会じゃなくて、もっと大雑把…というかおおらかな時代だったよね。この歌詞じゃないけれど、『見ろよ、あの空、白い雲…そのうち、なんとかなるだろう!』と言えた雰囲気もなくはない社会でした。いまの社会は、将来を見ると、『そのうち、なんともならなくなる!』という雰囲気ですね。


 なんか、安部首相はじめ、政治家と経済界は、正社員のクビキリや、給与をビックリするぐらい安くする限定社員だか準社員だかという制度を法制化しようとしてるし、こんなことを棚に上げて、少子化が問題だとか、若者の○○離れとか平気で書いてるマスコミも、グルだね。
 正直、いま、金持ち側にいない人、オイラもだけど、もう、やる気がどんどん失われるよね…。
 また、近いうつにアップするかもわかりませんが、他の歌にも、青島幸男様は天才だなっ!と思える歌詞がありますよね。いまのアーティストの方々の歌のレベルは高くて上手い!とは思うし、良い歌詞やメロディーも多いけれど、いわゆる昭和の歌っていうのは、多くのひと(日本人限定かもしれません)が共感できるパワーがあった気がする。

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