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NHK連続テレビ小説では異例の大ヒットとなったあまちゃんの最終回の日に公開された謝罪の王様。あまちゃんの最終回を観てから観に来た人も多かったんでしょうね。ちょっと期待が大きかった分、おもしろくなかったわけではないのですが、ちょっと疲れた感もありました。ストーリーを、ムービーウォーカーから抜くと、
東京謝罪センター所長、“謝罪師”を生業とする黒島譲(阿部サダヲ)は、ケンカのような小さなトラブルから国家存亡の危機まで、ひと癖もふた癖もある依頼 人から舞い込む様々な事件に遭遇。降りかかる難問を次から次へと謝罪のテクニックを駆使して解決していくのだった……。〈CASE1〉司法書士を目指す帰 国子女の倉持典子(井上真央)は、車の運転中に追突事故を起こしてしまい、車から現れたヤクザ風の男たちに対しうまく謝罪ができず、気が付くと組事務所で 内容を読まないまま誓約書に判を押してしまう。それは「示談金400万円、毎月12万円の返済、利子が10日で3割、来週から大阪のデリヘルに就職」とい う最悪のものだった……。〈CASE2〉下着メーカーの中堅社員・沼田卓也(岡田将生)は、開けっ広げな性格が災いし、飲み会で酔った勢いで共同プロジェ クトの担当者・宇部美咲(尾野真千子)にセクハラ三昧。さらには軽いノリで謝る沼田に対し、美咲は怒り心頭。結局、沼田はプロジェクトをはずされ、セクハ ラで訴えられてしまう……。〈CASE3〉大物俳優・南部哲郎(高橋克実)の息子が傷害事件を起こし、南部が謝罪会見を行うことになった。そんな中、黒島 が謝罪の指南をするが、芝居じみた謝罪で糾弾され結果は裏目に。仕方なく元妻の大物女優・壇乃はる香(松雪泰子)を引っ張り出すと、自身の出演舞台の十二 単の衣装で登壇、宣伝までしてしまう始末。そして拘置所から出所した息子のTシャツには「Kill You Next Time」の文字が……。〈CASE4〉一流国際弁護士・箕輪正臣(竹野内豊)は、沼田の訴訟の弁護士であり、典子の大学時代の講師でもある。コロンビア 大学卒、27カ国で弁護士資格を取得した完璧なエリート弁護士の彼だが、離婚して離れ離れになってしまった当時3歳だった娘に手を挙げてしまったことを今 でも謝りたいと思っている。法律に携わる人間として自分が許せないと言うが……。〈CASE5〉映画プロデューサー・和田耕作(荒川良々)がプロデュース した作品に、たまたまお忍びで来日していたマンタン王国・皇太子がエキストラ出演していたことが発覚。マンタン王国皇族の肖像権侵害は懲役20年の重罪で あることが判明し、黒島を介し謝罪に行くものの国の習慣や国民性の違いから誤解が生じ謝罪は失敗に終わる。正式に日本政府に謝罪を求めるという国際問題へ と発展していく中、マンタン王国は日本との貿易停止を発表。打開策の見えない黒島は絶体絶命の窮地に追い込まれる……。〈CASE6〉謝罪師・黒島譲はな ぜ、謝罪を生業とするのだろうか。なぜ謝罪にこだわるのだろうか。それは、ほんの些細な出来事が発端であった……。
まっ、笑顔が無いのが残念ですが、井上真央様が可愛かったな。映画は、いくつかの謝罪のケースがあって、それぞれのケースが微妙に絡みあっている映画です。1,800円を払ってまた観る…ということは
しないと思いますが、最後まで知ってから、もう一度観たら、また楽しめるんでしょうけど…。上映時間がそんなに長いわけでもないのに、ちょっとしんどかったかな…、って、勝手を書いてごめんなさい。…と、謝罪しちゃった。
映画の公式サイトはコチラです。
最後に、好き勝手なこと書いて、『脇毛ボォーボォー、自由の女神』
東京謝罪センター所長、“謝罪師”を生業とする黒島譲(阿部サダヲ)は、ケンカのような小さなトラブルから国家存亡の危機まで、ひと癖もふた癖もある依頼 人から舞い込む様々な事件に遭遇。降りかかる難問を次から次へと謝罪のテクニックを駆使して解決していくのだった……。〈CASE1〉司法書士を目指す帰 国子女の倉持典子(井上真央)は、車の運転中に追突事故を起こしてしまい、車から現れたヤクザ風の男たちに対しうまく謝罪ができず、気が付くと組事務所で 内容を読まないまま誓約書に判を押してしまう。それは「示談金400万円、毎月12万円の返済、利子が10日で3割、来週から大阪のデリヘルに就職」とい う最悪のものだった……。〈CASE2〉下着メーカーの中堅社員・沼田卓也(岡田将生)は、開けっ広げな性格が災いし、飲み会で酔った勢いで共同プロジェ クトの担当者・宇部美咲(尾野真千子)にセクハラ三昧。さらには軽いノリで謝る沼田に対し、美咲は怒り心頭。結局、沼田はプロジェクトをはずされ、セクハ ラで訴えられてしまう……。〈CASE3〉大物俳優・南部哲郎(高橋克実)の息子が傷害事件を起こし、南部が謝罪会見を行うことになった。そんな中、黒島 が謝罪の指南をするが、芝居じみた謝罪で糾弾され結果は裏目に。仕方なく元妻の大物女優・壇乃はる香(松雪泰子)を引っ張り出すと、自身の出演舞台の十二 単の衣装で登壇、宣伝までしてしまう始末。そして拘置所から出所した息子のTシャツには「Kill You Next Time」の文字が……。〈CASE4〉一流国際弁護士・箕輪正臣(竹野内豊)は、沼田の訴訟の弁護士であり、典子の大学時代の講師でもある。コロンビア 大学卒、27カ国で弁護士資格を取得した完璧なエリート弁護士の彼だが、離婚して離れ離れになってしまった当時3歳だった娘に手を挙げてしまったことを今 でも謝りたいと思っている。法律に携わる人間として自分が許せないと言うが……。〈CASE5〉映画プロデューサー・和田耕作(荒川良々)がプロデュース した作品に、たまたまお忍びで来日していたマンタン王国・皇太子がエキストラ出演していたことが発覚。マンタン王国皇族の肖像権侵害は懲役20年の重罪で あることが判明し、黒島を介し謝罪に行くものの国の習慣や国民性の違いから誤解が生じ謝罪は失敗に終わる。正式に日本政府に謝罪を求めるという国際問題へ と発展していく中、マンタン王国は日本との貿易停止を発表。打開策の見えない黒島は絶体絶命の窮地に追い込まれる……。〈CASE6〉謝罪師・黒島譲はな ぜ、謝罪を生業とするのだろうか。なぜ謝罪にこだわるのだろうか。それは、ほんの些細な出来事が発端であった……。
まっ、笑顔が無いのが残念ですが、井上真央様が可愛かったな。映画は、いくつかの謝罪のケースがあって、それぞれのケースが微妙に絡みあっている映画です。1,800円を払ってまた観る…ということは
しないと思いますが、最後まで知ってから、もう一度観たら、また楽しめるんでしょうけど…。上映時間がそんなに長いわけでもないのに、ちょっとしんどかったかな…、って、勝手を書いてごめんなさい。…と、謝罪しちゃった。
映画の公式サイトはコチラです。
最後に、好き勝手なこと書いて、『脇毛ボォーボォー、自由の女神』
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そんなに観たかったわけではなかったのですが、別の映画を観に行ったときに何度jか予告編を観ているうちに観たくなった作品です。相変わらず、アニメじゃなくて実写でやればいいのに…と、ふと思ってしまう豪華な声優陣ですね。ストーリーを例によってムービーウォーカーから抜くと…
少年の頃から飛行機に憧れ、東京の大学に進学、ドイツへの留学を経て、航空技術者となった堀越二郎(声:庵野秀明)。夢や憧れ、恋、やがて近づく戦争など、零戦を設計したことで知られる彼の若かりし頃を描く。
と、これだけである。ちょっと寂しい。この映画、戦争に主眼を置いたわけでもなく、恋愛に主眼を置いたわけでもなく、風の谷のナウシカのように熱く戦うわけでもなく、ヤマ場がよくわからないまま、ストーリーは淡々と流れていくので、ぽにょだとか、そういうメリハリ(?)を期待するとちょっとガッカリする映画かもしれませんが、オトナな映画といえば、なかなか良い作品。紅の豚っていうのも昔あったけど、宮崎監督の中には飛行機と男のロマンみたいなものが、けっこう密接なのかな? という印象も受けてみたり…。
正直、この映画を観た感想って、なんて書いていいのかわからない…。とにかく観て、ジ~ンとくるものがある…そんな映画ですね。とくに8月上旬から中旬になると、テレビなんかでも戦争関係のドラマが増えますが、そういうドラマとは一線をひいているようで、戦争にダメ出ししている…ような印象も受ける映画です。
まぁ、もう、なんて書いていいのかわからない映画ですね…。
公式サイトはこちらです。
少年の頃から飛行機に憧れ、東京の大学に進学、ドイツへの留学を経て、航空技術者となった堀越二郎(声:庵野秀明)。夢や憧れ、恋、やがて近づく戦争など、零戦を設計したことで知られる彼の若かりし頃を描く。
と、これだけである。ちょっと寂しい。この映画、戦争に主眼を置いたわけでもなく、恋愛に主眼を置いたわけでもなく、風の谷のナウシカのように熱く戦うわけでもなく、ヤマ場がよくわからないまま、ストーリーは淡々と流れていくので、ぽにょだとか、そういうメリハリ(?)を期待するとちょっとガッカリする映画かもしれませんが、オトナな映画といえば、なかなか良い作品。紅の豚っていうのも昔あったけど、宮崎監督の中には飛行機と男のロマンみたいなものが、けっこう密接なのかな? という印象も受けてみたり…。
正直、この映画を観た感想って、なんて書いていいのかわからない…。とにかく観て、ジ~ンとくるものがある…そんな映画ですね。とくに8月上旬から中旬になると、テレビなんかでも戦争関係のドラマが増えますが、そういうドラマとは一線をひいているようで、戦争にダメ出ししている…ような印象も受ける映画です。
まぁ、もう、なんて書いていいのかわからない映画ですね…。
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恋愛ものだろう…ということ以外、とくに詳しく知りもせずに観に行った『100回泣くこと』 正直、40歳過ぎたおっちゃんが一人寂しく観る映画ではないんでしょうが、なんとなく気になって…。
で、ストーリーを、またまたムービーウォーカーから抜くと…
4年前のバイク事故で逆行性健忘症を患い、事故以前1年間の記憶を失った藤井(大倉忠義)は、恋人の佳美(桐谷美玲)に関する記憶がぽっかりと消えていた。ところが、共通の友人であるムース(忍成修吾)とバッハ(波瑠)の結婚式に出席したことをきっかけに、2人は運命の再会を果たす。初めて出会ったはずの佳美に自然と惹かれた藤井は、ずっと乗っていなかったバイクの修理に彼女を誘い、距離が接近。やがて、藤井の記憶は戻らないまま、止まっていた時が動き出すように、2人は再び付き合い始めるのだった。だが、4年間ずっと待ち続けていたはずの佳美は、かつて恋人同士だった事実を藤井に打ち明けようとしない。一方、佳美に強く惹かれた藤井は“突然だけど、結婚しよう”とプロポーズ。それを受けた佳美だったが、“1年間、結婚の練習をしよう”と条件を付けて一緒に暮らし始める。穏やかに過ぎてゆく2人の生活。街角の小さな教会でのたどたどしい愛の言葉と誓いのキス、佳美が熱を出した時、藤井が渾身の力を出して踊ってくれた“解熱の舞”……。ささやかながら、満ち足りた幸せがこのままずっと続くと思っていた頃、佳美に病魔が忍び寄る。ある日、佳美は“実家の父親の具合が悪いから”と家を出たまま帰ってこなくなってしまう。佳美の言葉に何の疑いも持たなかった藤井だったが、久しぶりに帰った実家で見つけた手紙をきっかけに、4年前も自分たちが付き合っていた事実を知る。さらに、佳美の親友、夏子(ともさかりえ)から彼女の現状を聞き、バイクを飛ばす。なぜ、佳美は“結婚まで1年”と答えたのか……。なぜ、かつて2人が付き合っていたことを明かさなかったのか……。藤井の失われた記憶の中には、佳美への深い愛と、あまりにも切ない真実が隠されていた……。
…という感じ。個人的には20代女性タレント(モデル?)でお気に入りの桐谷美玲様がヒロインだったのが、この映画を観る一番の動機だったかな。あとは関ジャニ∞のメンバーも活躍目立つなぁ…という感想。あとは、バイク事故で記憶を失うという設定が、一昨年ぐらいに上映された『瞬 またたき』を連想させました。もっとも瞬 またたきは、岡田将生様が亡くなって記憶を無くしたのが女性の北川景子様が記憶を無くしたんですけどね…。
この100回泣くことは、原作ではもっと細かい描写がされているのでしょうが、最終的には女性が亡くなります。ヒロインの佳美が癌になり、主人公の藤井がその時にバイク事故を起こし、事故の時から過去一年間の記憶を失って…。4年後二人が再会し、付き合うのですが、まぁ、癌だとかは最初はわからず物語が進行していくなかで明らかになっていくのですが…。
記憶を失った日、なぜ藤井は家を飛び出したのか…、など、徐々に明らかになっていき、なんともお互い好き合っていたのに、悲しいというか切ないストーリーが明かされます。
なんか、中途半端なネタバレですが、オイラ、年齢もあってか涙までは流さなかったけれど、物語としては、ありがちなストーリーっぽいけれど、やっぱりベタっぽいストーリーは悪くないのでありました。
で、ストーリーを、またまたムービーウォーカーから抜くと…
4年前のバイク事故で逆行性健忘症を患い、事故以前1年間の記憶を失った藤井(大倉忠義)は、恋人の佳美(桐谷美玲)に関する記憶がぽっかりと消えていた。ところが、共通の友人であるムース(忍成修吾)とバッハ(波瑠)の結婚式に出席したことをきっかけに、2人は運命の再会を果たす。初めて出会ったはずの佳美に自然と惹かれた藤井は、ずっと乗っていなかったバイクの修理に彼女を誘い、距離が接近。やがて、藤井の記憶は戻らないまま、止まっていた時が動き出すように、2人は再び付き合い始めるのだった。だが、4年間ずっと待ち続けていたはずの佳美は、かつて恋人同士だった事実を藤井に打ち明けようとしない。一方、佳美に強く惹かれた藤井は“突然だけど、結婚しよう”とプロポーズ。それを受けた佳美だったが、“1年間、結婚の練習をしよう”と条件を付けて一緒に暮らし始める。穏やかに過ぎてゆく2人の生活。街角の小さな教会でのたどたどしい愛の言葉と誓いのキス、佳美が熱を出した時、藤井が渾身の力を出して踊ってくれた“解熱の舞”……。ささやかながら、満ち足りた幸せがこのままずっと続くと思っていた頃、佳美に病魔が忍び寄る。ある日、佳美は“実家の父親の具合が悪いから”と家を出たまま帰ってこなくなってしまう。佳美の言葉に何の疑いも持たなかった藤井だったが、久しぶりに帰った実家で見つけた手紙をきっかけに、4年前も自分たちが付き合っていた事実を知る。さらに、佳美の親友、夏子(ともさかりえ)から彼女の現状を聞き、バイクを飛ばす。なぜ、佳美は“結婚まで1年”と答えたのか……。なぜ、かつて2人が付き合っていたことを明かさなかったのか……。藤井の失われた記憶の中には、佳美への深い愛と、あまりにも切ない真実が隠されていた……。
…という感じ。個人的には20代女性タレント(モデル?)でお気に入りの桐谷美玲様がヒロインだったのが、この映画を観る一番の動機だったかな。あとは関ジャニ∞のメンバーも活躍目立つなぁ…という感想。あとは、バイク事故で記憶を失うという設定が、一昨年ぐらいに上映された『瞬 またたき』を連想させました。もっとも瞬 またたきは、岡田将生様が亡くなって記憶を無くしたのが女性の北川景子様が記憶を無くしたんですけどね…。
この100回泣くことは、原作ではもっと細かい描写がされているのでしょうが、最終的には女性が亡くなります。ヒロインの佳美が癌になり、主人公の藤井がその時にバイク事故を起こし、事故の時から過去一年間の記憶を失って…。4年後二人が再会し、付き合うのですが、まぁ、癌だとかは最初はわからず物語が進行していくなかで明らかになっていくのですが…。
記憶を失った日、なぜ藤井は家を飛び出したのか…、など、徐々に明らかになっていき、なんともお互い好き合っていたのに、悲しいというか切ないストーリーが明かされます。
なんか、中途半端なネタバレですが、オイラ、年齢もあってか涙までは流さなかったけれど、物語としては、ありがちなストーリーっぽいけれど、やっぱりベタっぽいストーリーは悪くないのでありました。
映画、真夏の方程式を観ました。この映画、ガリレオっていうタイトルはついていないんですね…。映画の内容を、またまたムービーウォーカーから抜粋すると…
手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で進められている海底鉱物資源開発計画の説明会に招かれた物理学者・湯川学(福山雅治)は、川畑夫妻(前田吟・風吹ジュ ン)が経営する旅館「緑岩荘」に滞在することになった。そこで湯川は一人の少年・恭平(山崎光)と出会う。恭平は親の仕事の都合で、夏休みの間、親戚であ る川畑家の旅館で過ごすことになったという。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。男は旅館のもう一人の宿泊客・塚原。彼は元捜査一課の刑事 で、服役後に消息を断ったある殺人事件の犯人を捜していたらしい。現地入りした捜査一課刑事・岸谷美砂(吉高由里子)は、さっそく湯川に協力を依頼。やが て、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実(杏)や、観光業がふるわず廃業を考えていたという川畑夫妻、そして恭平をも巻き込みながら、事件を巡る 複雑な因縁が次第に明らかになっていく……。
というもの。杏様といえば、ついこの間まで幽かな彼女というドラマを観ていたので、幽霊なイメージが…。それはさておき、今回の映画のお話は、なんか悲しいのか、ある意味凄いのか…。容疑者Xの献身もそうですが、劇場版のガリレオは、なんか強い愛というかなんというか、考えさせられる作品ですね…。
手つかずの美しい海が残る玻璃ヶ浦で進められている海底鉱物資源開発計画の説明会に招かれた物理学者・湯川学(福山雅治)は、川畑夫妻(前田吟・風吹ジュ ン)が経営する旅館「緑岩荘」に滞在することになった。そこで湯川は一人の少年・恭平(山崎光)と出会う。恭平は親の仕事の都合で、夏休みの間、親戚であ る川畑家の旅館で過ごすことになったという。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見された。男は旅館のもう一人の宿泊客・塚原。彼は元捜査一課の刑事 で、服役後に消息を断ったある殺人事件の犯人を捜していたらしい。現地入りした捜査一課刑事・岸谷美砂(吉高由里子)は、さっそく湯川に協力を依頼。やが て、環境保護活動にのめりこむ旅館の一人娘・成実(杏)や、観光業がふるわず廃業を考えていたという川畑夫妻、そして恭平をも巻き込みながら、事件を巡る 複雑な因縁が次第に明らかになっていく……。
というもの。杏様といえば、ついこの間まで幽かな彼女というドラマを観ていたので、幽霊なイメージが…。それはさておき、今回の映画のお話は、なんか悲しいのか、ある意味凄いのか…。容疑者Xの献身もそうですが、劇場版のガリレオは、なんか強い愛というかなんというか、考えさせられる作品ですね…。
映画を観ました。実話を元にしたお話の『奇跡のリンゴ』です。さっそく、またまたムービーウォーカーからストーリーを抜粋すると…
岩木山が日本最大のリンゴ畑を見下ろす青森県中津軽郡。この地で生を受けた木村秋則(阿部サダヲ)は、幼い頃から学生時代にかけて、車やバイク、エレキギ ターなど機械いじりに夢中になって過ごしていた。高度経済成長によって生み出されたモノの仕組みに対する興味は人一倍で、当然ながら一帯を覆うリンゴ畑や 農業への関心はゼロだった。後に、この農業に人生を賭けることになろうとは、学生時代には全く想像できなかった。そんな彼に転機が訪れる。リンゴ農家の 娘・木村美栄子(菅野美穂)とお見合い結婚して木村家に入ることになったのだ。農業もリンゴも秋則にとっては初めての経験だったが、苦労しながらも何とか 技術を身に付けてゆく。やがて、妻の身体に異変が起きる。リンゴは農薬なしでは生産不可能な果物だったが、その農薬が美栄子の身体を蝕んでいたのだ。繰り 返し散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日間寝込むこともあった。これをきっかけに、絶対不可能と言われていた“リンゴの無農薬栽培”への挑戦を決意す る秋則。美栄子の父・征冶(山崎努)の協力を得て、私財を投げ打って挑戦を続けるが、およそ10年の間、奇跡が起きることはなかった。畑は痩せ、周囲の農 家には“カマドケシ(破産者)”と疎まれ、家族は貧困にあえぐ。追い詰められ、自殺を決意した秋則は1人、岩木山を登る……。とその時、荒れ果てた山野に 立つ1本の樹が目に止まった。その枝には、果実がぶら下がっていたのだ。“なぜ、こんなところに……?”疑問に思いながらその樹に近づいた秋則は、そこで 奇跡の糸口を掴む……。
もう御結婚なされたけれど、菅野美穂様はいい女ですね。二十歳の頃だったかな? なんかヌード写真集を出されていたようですが、いま持っていればレア物なのかも? で、映画の話ですが、オイラは結婚願望も低い独り者ですが、家族愛の話しで涙腺が緩んでしまった。
このお話は奇跡のリンゴとして本にもなっていて、結構いろんな番組で特集も組まれていたのでご存知の方も多いのでしょうが、映画はまとまって作られていますが、11年、とくに後半の5年ぐらいは、修羅場のような展開ももっともっとあったんでしょうね。よく成功とは、成功するまで続けた者のみに与えられる称号と聞きますが、成功するまでやり遂げた本人はもちろん、奥さん、お養父さん、そして娘さんが、よくがんばったなぁ…と…。
やっぱり人は一人では成功できない…ってことなのかな…。
岩木山が日本最大のリンゴ畑を見下ろす青森県中津軽郡。この地で生を受けた木村秋則(阿部サダヲ)は、幼い頃から学生時代にかけて、車やバイク、エレキギ ターなど機械いじりに夢中になって過ごしていた。高度経済成長によって生み出されたモノの仕組みに対する興味は人一倍で、当然ながら一帯を覆うリンゴ畑や 農業への関心はゼロだった。後に、この農業に人生を賭けることになろうとは、学生時代には全く想像できなかった。そんな彼に転機が訪れる。リンゴ農家の 娘・木村美栄子(菅野美穂)とお見合い結婚して木村家に入ることになったのだ。農業もリンゴも秋則にとっては初めての経験だったが、苦労しながらも何とか 技術を身に付けてゆく。やがて、妻の身体に異変が起きる。リンゴは農薬なしでは生産不可能な果物だったが、その農薬が美栄子の身体を蝕んでいたのだ。繰り 返し散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日間寝込むこともあった。これをきっかけに、絶対不可能と言われていた“リンゴの無農薬栽培”への挑戦を決意す る秋則。美栄子の父・征冶(山崎努)の協力を得て、私財を投げ打って挑戦を続けるが、およそ10年の間、奇跡が起きることはなかった。畑は痩せ、周囲の農 家には“カマドケシ(破産者)”と疎まれ、家族は貧困にあえぐ。追い詰められ、自殺を決意した秋則は1人、岩木山を登る……。とその時、荒れ果てた山野に 立つ1本の樹が目に止まった。その枝には、果実がぶら下がっていたのだ。“なぜ、こんなところに……?”疑問に思いながらその樹に近づいた秋則は、そこで 奇跡の糸口を掴む……。
もう御結婚なされたけれど、菅野美穂様はいい女ですね。二十歳の頃だったかな? なんかヌード写真集を出されていたようですが、いま持っていればレア物なのかも? で、映画の話ですが、オイラは結婚願望も低い独り者ですが、家族愛の話しで涙腺が緩んでしまった。
このお話は奇跡のリンゴとして本にもなっていて、結構いろんな番組で特集も組まれていたのでご存知の方も多いのでしょうが、映画はまとまって作られていますが、11年、とくに後半の5年ぐらいは、修羅場のような展開ももっともっとあったんでしょうね。よく成功とは、成功するまで続けた者のみに与えられる称号と聞きますが、成功するまでやり遂げた本人はもちろん、奥さん、お養父さん、そして娘さんが、よくがんばったなぁ…と…。
やっぱり人は一人では成功できない…ってことなのかな…。
観たのは少し前なのですが、なかなかブログにアップしてませんでしたが、映画『県庁おもてなし課』を観ました。有川浩作品では、阪急電車という小説と映画を見、アニメの図書館戦争も観ました。この県庁おもてなし課は、阪急電車に近い作品なのかな? ストーリーを、またまたムービーウォーカーから抜くと、
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課“が発足。だが、事なかれ主義の体質が抜けない職員たちは、斬新な企画を打ち出すこともなく、毎日 なんとなく仕事をこなしていた。そんな“おもてなし課“の中で、やる気はあるが空気の読めない若き職員・掛水史貴(錦戸亮)は、県出身の小説家・吉門喬介 (高良健吾)に観光特使就任を要請するが、役所仕事と民間感覚のズレを厳しく指摘されてしまう。毒舌家だが言っていることは当を得ている吉門は、掛水に 「県庁外部から女性を雇うこと」、そして「以前『パンダ誘致論』を展開して県庁を追われた伝説の元職員・清遠和政(船越英一郎)に接触を試みること」をア ドバイスする。掛水は、民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたアルバイト・明神多紀(堀北真希)を雇い、清遠の大胆な発想とアドバイスを求め、彼の経営する 民宿を訪ねる。しかし、その民宿で掛水は、実質民宿を切り盛りしている清遠の娘・佐和(関めぐみ)からいきなりバケツの水を掛けられてしまうのだった。な にか事情があるらしい吉門と佐和の関係が明らかになっていく中、やがて高知県全土を巻き込んだ“おもてなし課“の計画が動き始める……。
…というもの…。映画の感想云々より、まずは掘北真希様が可愛い!ということを書いておきます。それにしても、堀北真希様を見て、「あっ!梅ちゃん先生だ」とか高良健吾様を見て、「あっ!おひさまの陽子の旦那さんだ」とか甲本雅裕様を見て、「あっ!カーネーションに出ていた方だ」とか思ってしまった。
さて、映画ですが、オイラは小ッ恥ずかくなるようなぬるいラブコメが好きなので、掛水さんと明神さんのぬるいやりとりもイライラしながら楽しみました。派手なアクションがあるわけでもないのですが、阪急電車のときも書いた気がしますが、ほっこりとあったかくなる映画です。まっ、昔、県庁の星なんていう映画も観ましたが、公務員が仕事してなくて…というイメージを植えつけられてる気がするのがマイナス感情の起きるところでしたが、とくに批判めいたことを主題にしてるわけでもないので、それを差し引いても、楽しめた映画でした。
なんか、映画の感想、ほとんど書いてないかな?
高知県庁・観光部に観光促進を目的とする“おもてなし課“が発足。だが、事なかれ主義の体質が抜けない職員たちは、斬新な企画を打ち出すこともなく、毎日 なんとなく仕事をこなしていた。そんな“おもてなし課“の中で、やる気はあるが空気の読めない若き職員・掛水史貴(錦戸亮)は、県出身の小説家・吉門喬介 (高良健吾)に観光特使就任を要請するが、役所仕事と民間感覚のズレを厳しく指摘されてしまう。毒舌家だが言っていることは当を得ている吉門は、掛水に 「県庁外部から女性を雇うこと」、そして「以前『パンダ誘致論』を展開して県庁を追われた伝説の元職員・清遠和政(船越英一郎)に接触を試みること」をア ドバイスする。掛水は、民間感覚と柔軟な発想力を兼ね備えたアルバイト・明神多紀(堀北真希)を雇い、清遠の大胆な発想とアドバイスを求め、彼の経営する 民宿を訪ねる。しかし、その民宿で掛水は、実質民宿を切り盛りしている清遠の娘・佐和(関めぐみ)からいきなりバケツの水を掛けられてしまうのだった。な にか事情があるらしい吉門と佐和の関係が明らかになっていく中、やがて高知県全土を巻き込んだ“おもてなし課“の計画が動き始める……。
…というもの…。映画の感想云々より、まずは掘北真希様が可愛い!ということを書いておきます。それにしても、堀北真希様を見て、「あっ!梅ちゃん先生だ」とか高良健吾様を見て、「あっ!おひさまの陽子の旦那さんだ」とか甲本雅裕様を見て、「あっ!カーネーションに出ていた方だ」とか思ってしまった。
さて、映画ですが、オイラは小ッ恥ずかくなるようなぬるいラブコメが好きなので、掛水さんと明神さんのぬるいやりとりもイライラしながら楽しみました。派手なアクションがあるわけでもないのですが、阪急電車のときも書いた気がしますが、ほっこりとあったかくなる映画です。まっ、昔、県庁の星なんていう映画も観ましたが、公務員が仕事してなくて…というイメージを植えつけられてる気がするのがマイナス感情の起きるところでしたが、とくに批判めいたことを主題にしてるわけでもないので、それを差し引いても、楽しめた映画でした。
なんか、映画の感想、ほとんど書いてないかな?
1日が映画の日、最近じゃ、ファーストデイっていうの? 全国的なものかどうかはわからないけれど、映画が一般でも1000円で観られるという日だってことを忘れていた。前から興味があったのに、すでに公開されていることを知らなかった、『HK 変態仮面』という映画を観てきたのですが、もう満席状態でした。上映してる映画館が少ないってのもあるんでしょうけどね。大阪と兵庫県で3箇所しか上映してなかったよ、ネットで調べたら…。
さて、この映画、もとは週刊少年ジャンプで連載されていた『究極!!変態仮面』というマンガの実写版映画です。ストーリーを、レイによって、ムービーウォーカーから抜くと、
SMクラブ“ソドム”に踏み込んだドMの刑事と、“ソドム”のドSの女王様・魔喜(片瀬那奈)は、一目で恋に落ちて結婚する。その間に生まれた色丞狂介 (鈴木亮平)は、紅游高校の拳法部に所属する高校生に成長していた。そんなある日、狂介は同じクラスに転校してきた姫野愛子(清水富美加)に一目惚れして しまう。ところが、銀行強盗に巻き込まれた愛子が人質に取られる事件が発生。愛子を救うため、狂介は覆面で変装して強盗を倒そうとするが、間違えて彼が 被ったのは、なんと女性用パンティだった。その瞬間、狂介の身体に走ったのは、経験したことのないエクスタシー。それまで眠っていた父と母のDNAから受 け継いだ変態の血が覚醒した彼は、人間の潜在能力を100%引き出した超人“変態仮面”に変身する。登場すれば悪人に笑われ、助けた人には逃げられる。そ れでもパンティを被ることを止められない。誰からも賞賛されずとも正義を貫くヒーロー、それが変態仮面。彼には蜘蛛の糸も、コウモリの力も強力な武器も必 要ない。ただ愛する人のパンティがあればいい。そんな変態仮面に、大金持ちの紅游高校空手部主将、大金玉男(ムロツヨシ)の送り込む刺客が襲い掛かる。さ らに、産休に入った教師の代わりに赴任してきた数学教師・戸渡(安田顕)が愛子に接近。2人だけの補習授業を繰り返す彼の狙いは、果たして……?
…というもの。
まず、HK 変態仮面の本編が始まる前に、劇場マナーについての上映があったのですが、それもHK 変態仮面ヴァージョンでした。
いきなり登場の変態仮面に、場内から笑いも起きていました。
で、この映画、感想を先に簡単に書いておくと、『よくぞ、こんなバカな映画を作ってくれたなぁ』です。これは、この映画を観た人の率直な感想として、多くの人に賛同してもらえると思います。
べつに、酷評してるわけではなく、むしろ賞賛しての賛辞だと思います。原作を知ってる人なら、よほどコアなファンじゃなければ、十分に楽しめる作品だと思います。ドラゴンボールなど、日本の作品がハリウッドなど海外で実写映画化されてガッカリさせられることが多い中、餅は餅屋、日本作品は日本製作というか、これは、実写映画でよくぞここまでやってくれたもんだ…と思える作品です。少年誌に連載されていたのに、PG+12ってどうよ? という気もしますが…。まぁ、それはおいといて…ですね。さすがに女性の乳が写ってるけっこう仮面はVシネマでしたが、男の乳首はOK.なようで、性器などの露骨な描写がない(?)おかげで、一般の映画館で上映されましたね。まぁ、上映している映画館はかなり少なめですが…。
2時間もない、短い映画で、随所で笑える要素もあるので、かつて原作を読んでいた人にはお薦めかな。ちなみに、米倉涼子様にマドラー女優と言われていた片瀬那奈様(シューイチを観てない人にはわからないネタかな?)は、お綺麗だし、いいキャラですね。
公式サイトは、コチラです。
ちなみに、オイラがいまより、もっとオタクだった頃、神戸か大阪か忘れたけれど、コミックシティという即売会に行ったときに、『私達は、週刊少年ジャンプで、究極!!変態仮面の連載が見たい』という署名活動が行われていました。もう10年以上前だと思うけれど…。
万人受けではないであろう作品ですが、人々の心を掴む作品だったんですね。
さて、この映画、もとは週刊少年ジャンプで連載されていた『究極!!変態仮面』というマンガの実写版映画です。ストーリーを、レイによって、ムービーウォーカーから抜くと、
SMクラブ“ソドム”に踏み込んだドMの刑事と、“ソドム”のドSの女王様・魔喜(片瀬那奈)は、一目で恋に落ちて結婚する。その間に生まれた色丞狂介 (鈴木亮平)は、紅游高校の拳法部に所属する高校生に成長していた。そんなある日、狂介は同じクラスに転校してきた姫野愛子(清水富美加)に一目惚れして しまう。ところが、銀行強盗に巻き込まれた愛子が人質に取られる事件が発生。愛子を救うため、狂介は覆面で変装して強盗を倒そうとするが、間違えて彼が 被ったのは、なんと女性用パンティだった。その瞬間、狂介の身体に走ったのは、経験したことのないエクスタシー。それまで眠っていた父と母のDNAから受 け継いだ変態の血が覚醒した彼は、人間の潜在能力を100%引き出した超人“変態仮面”に変身する。登場すれば悪人に笑われ、助けた人には逃げられる。そ れでもパンティを被ることを止められない。誰からも賞賛されずとも正義を貫くヒーロー、それが変態仮面。彼には蜘蛛の糸も、コウモリの力も強力な武器も必 要ない。ただ愛する人のパンティがあればいい。そんな変態仮面に、大金持ちの紅游高校空手部主将、大金玉男(ムロツヨシ)の送り込む刺客が襲い掛かる。さ らに、産休に入った教師の代わりに赴任してきた数学教師・戸渡(安田顕)が愛子に接近。2人だけの補習授業を繰り返す彼の狙いは、果たして……?
…というもの。
まず、HK 変態仮面の本編が始まる前に、劇場マナーについての上映があったのですが、それもHK 変態仮面ヴァージョンでした。
いきなり登場の変態仮面に、場内から笑いも起きていました。
で、この映画、感想を先に簡単に書いておくと、『よくぞ、こんなバカな映画を作ってくれたなぁ』です。これは、この映画を観た人の率直な感想として、多くの人に賛同してもらえると思います。
べつに、酷評してるわけではなく、むしろ賞賛しての賛辞だと思います。原作を知ってる人なら、よほどコアなファンじゃなければ、十分に楽しめる作品だと思います。ドラゴンボールなど、日本の作品がハリウッドなど海外で実写映画化されてガッカリさせられることが多い中、餅は餅屋、日本作品は日本製作というか、これは、実写映画でよくぞここまでやってくれたもんだ…と思える作品です。少年誌に連載されていたのに、PG+12ってどうよ? という気もしますが…。まぁ、それはおいといて…ですね。さすがに女性の乳が写ってるけっこう仮面はVシネマでしたが、男の乳首はOK.なようで、性器などの露骨な描写がない(?)おかげで、一般の映画館で上映されましたね。まぁ、上映している映画館はかなり少なめですが…。
2時間もない、短い映画で、随所で笑える要素もあるので、かつて原作を読んでいた人にはお薦めかな。ちなみに、米倉涼子様にマドラー女優と言われていた片瀬那奈様(シューイチを観てない人にはわからないネタかな?)は、お綺麗だし、いいキャラですね。
公式サイトは、コチラです。
ちなみに、オイラがいまより、もっとオタクだった頃、神戸か大阪か忘れたけれど、コミックシティという即売会に行ったときに、『私達は、週刊少年ジャンプで、究極!!変態仮面の連載が見たい』という署名活動が行われていました。もう10年以上前だと思うけれど…。
万人受けではないであろう作品ですが、人々の心を掴む作品だったんですね。
アニメは実はあんまり観ていなかったのですが、マンガは読んでいたドラゴンボール。とはいえ、最初のころは週刊少年ジャンプを買ってしっかり読んでいたものの、終わりのころは漫画喫茶でコミックスをまとめ読みしてたなぁ…。もう、連載が終わって何年経つのだろう? アニメ映画が17年振りっていうから、漫画の連載修了もそれぐらい経つのだろうか? いまや、漫画喫茶っていうのはほぼばくなったよね、ネットカフェで、たまにオープン席があると、漫画喫茶っぽい雰囲気だけはあるけど…、時の流れって凄いね。
話がいきなりそれて始まりましたが、まぁ、なんですなぁ、映画に鳥山先生が積極的に関わることは過去になかったそうで、異例といえば異例らしいですが、これはきっとアレですね、一昨年だったかもっと前だったか、ハリウッドの実写版のダオラゴンボールを観て、「世界ではこんなに誤解されているのか…」と、危機感を持った鳥山先生が奮起して出来た作品なんでしょうね、たぶん。ストーリーをムービーウォーカーから抜粋すると、
魔人ブウとの死闘から数年後、悟空(声:野沢雅子)がいる界王星に、破壊の神ビルス(声:山寺宏一)が長い眠りから目を覚ましたとの知らせが届く。全宇宙 のバランスを取るために存在するビルスは、少しでも癪に障ることがあると手当たり次第に破壊の限りをつくすため、界王(声:八奈見乗児)や界王神はビルス を恐れていた。そんなビルスが、フリーザを倒したサイヤ人がいるとの噂を聞きつけて、ウイス(声:森田成一)とともに界王星にやってくる。界王の忠告にも 耳を貸さず、久々に強敵と戦えることに悟空は胸を躍らせるが、ビルスのあまりにも強大な力の前になすすべなく敗れてしまう。地球にはもっと破壊しがいのあ るヤツがいるといいという不穏な言葉を残して去るビルス。さらに地球にいるベジータ(声:堀川りょう)や悟飯(声:野沢雅子)たちにもビルスの脅威が差し 迫っていた。ビルスの破壊を止めるために、戦士たちが立ち向かう……。
というもの。なんか、ブルマの誕生パーティーがメーンなのか、ちょっとしたドタバタ劇みたい。短い作品で、2時間どころか90分…もないかもしれない。ドラゴンボールらしさは出てるんでしょうが、やっぱりアニメだとまどろっこしく感じてしまう。しかし、劇場版だと、やれ伝説の○○だとか、タレビでは明かされなかった○○とかよくあるけど、やっぱりドラゴンボールに限らず、こういう作品は主人公が敵をやっつけるたびに、その上を行く強敵を登場させなければならなくなるので、そのへんは厳しいところでしょうかね。
しかし、ちょっと、ベジータって、こんなキャラだっけ? たとえ自分が劣勢でも、プライドは高いから、こんなことするの? とか、「俺のブルマ…」みたいなセリフを言うんだ…、というあたりは、ちょっと、いままでのイメージと違ってましたかね。
少なくとも、実写版のドラゴンボールよりはおもしろかったと思うゾ。
公式サイトは、コチラです。
話がいきなりそれて始まりましたが、まぁ、なんですなぁ、映画に鳥山先生が積極的に関わることは過去になかったそうで、異例といえば異例らしいですが、これはきっとアレですね、一昨年だったかもっと前だったか、ハリウッドの実写版のダオラゴンボールを観て、「世界ではこんなに誤解されているのか…」と、危機感を持った鳥山先生が奮起して出来た作品なんでしょうね、たぶん。ストーリーをムービーウォーカーから抜粋すると、
魔人ブウとの死闘から数年後、悟空(声:野沢雅子)がいる界王星に、破壊の神ビルス(声:山寺宏一)が長い眠りから目を覚ましたとの知らせが届く。全宇宙 のバランスを取るために存在するビルスは、少しでも癪に障ることがあると手当たり次第に破壊の限りをつくすため、界王(声:八奈見乗児)や界王神はビルス を恐れていた。そんなビルスが、フリーザを倒したサイヤ人がいるとの噂を聞きつけて、ウイス(声:森田成一)とともに界王星にやってくる。界王の忠告にも 耳を貸さず、久々に強敵と戦えることに悟空は胸を躍らせるが、ビルスのあまりにも強大な力の前になすすべなく敗れてしまう。地球にはもっと破壊しがいのあ るヤツがいるといいという不穏な言葉を残して去るビルス。さらに地球にいるベジータ(声:堀川りょう)や悟飯(声:野沢雅子)たちにもビルスの脅威が差し 迫っていた。ビルスの破壊を止めるために、戦士たちが立ち向かう……。
というもの。なんか、ブルマの誕生パーティーがメーンなのか、ちょっとしたドタバタ劇みたい。短い作品で、2時間どころか90分…もないかもしれない。ドラゴンボールらしさは出てるんでしょうが、やっぱりアニメだとまどろっこしく感じてしまう。しかし、劇場版だと、やれ伝説の○○だとか、タレビでは明かされなかった○○とかよくあるけど、やっぱりドラゴンボールに限らず、こういう作品は主人公が敵をやっつけるたびに、その上を行く強敵を登場させなければならなくなるので、そのへんは厳しいところでしょうかね。
しかし、ちょっと、ベジータって、こんなキャラだっけ? たとえ自分が劣勢でも、プライドは高いから、こんなことするの? とか、「俺のブルマ…」みたいなセリフを言うんだ…、というあたりは、ちょっと、いままでのイメージと違ってましたかね。
少なくとも、実写版のドラゴンボールよりはおもしろかったと思うゾ。
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映画を観ました。昨年の本屋大賞を受賞した作品の映画化、舟を編むを観ました。本は読んでいなかったので、実はストーリーはサッパリ知らなかったんですよね。なんでも辞書を作るお話ってことで、一昨年の本屋大賞の天地明察のように、昔話なんかと思ってたぐらいです。もちろん違いました。ストーリーをムービーウォーカーから抜粋すると…
玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせている ことが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見 出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。ある日、ひょんなことから知り合った女性(宮崎あおい)に 一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。そんな中、会社の方針が変わり、『大渡 海』の完成に暗雲がたちこめる……。
…というもの。ちょっと退屈なところもありつつも、派手なシーンはまったくないけど、まぁ、おもしろい作品でした。あれ? 大島さん出てる? と思ったら池脇千鶴様でした、ほんまもんを思い出して、宮﨑あおい様と並んで料理作ってほしかったな…、とか、ふと思った。
映画の感想としては、先に書いたように、ちょっとたいくつ感もあるんですが、個人的には、ちょっぴり小っ恥ずかしくなるぬるい恋愛ものが好きなので、馬締の不器用な恋愛も悪くなかった。
現実の結婚生活ではバツがついてしまった宮﨑あおい様ですが、先に書いた天地明察や神様のカルテなんかの影響もあって、けっこう自分をシッカリ持ちつつ、優しく夫を支えてくれる妻なイメージがついてしまった。
辞書、改訂版と違い、1から作るというのは、長い長い時間と手間のかかるものなんですね。
公式サイトは、コチラです。
玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、真面目すぎて職場で少々浮いている。しかし言葉に対する卓越したセンスを持ち合わせている ことが評価され、新しい辞書『大渡海(だいとかい)』の編纂を進める辞書編集部に異動となる。今を生きる辞書を目指している『大渡海(だいとかい)』は見 出し語が24万語という大規模なもの。曲者ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は作業にのめり込む。ある日、ひょんなことから知り合った女性(宮崎あおい)に 一目で恋に落ちた馬締。なんとかして自分の思いを彼女に伝えたいが、なかなかふさわしい言葉が出てこず苦悩する。そんな中、会社の方針が変わり、『大渡 海』の完成に暗雲がたちこめる……。
…というもの。ちょっと退屈なところもありつつも、派手なシーンはまったくないけど、まぁ、おもしろい作品でした。あれ? 大島さん出てる? と思ったら池脇千鶴様でした、ほんまもんを思い出して、宮﨑あおい様と並んで料理作ってほしかったな…、とか、ふと思った。
映画の感想としては、先に書いたように、ちょっとたいくつ感もあるんですが、個人的には、ちょっぴり小っ恥ずかしくなるぬるい恋愛ものが好きなので、馬締の不器用な恋愛も悪くなかった。
現実の結婚生活ではバツがついてしまった宮﨑あおい様ですが、先に書いた天地明察や神様のカルテなんかの影響もあって、けっこう自分をシッカリ持ちつつ、優しく夫を支えてくれる妻なイメージがついてしまった。
辞書、改訂版と違い、1から作るというのは、長い長い時間と手間のかかるものなんですね。
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観たのはけっこう前、一ヵ月以上前かな…。ちょっと話題になってた映画、ライフオッパイ… …じゃなかった、ライフ・オブ・パイ - トラと漂流した227日 - という映画を観ました。ストーリーをムービーウォーカーから抜くと…
インドのボンディシェリで動物園を経営していたパテル一家は、カナダ・モントリオールに移り住むことになる。16歳の少年パイ(スラージ・シャルマ)と両 親、そして多くの動物たちは貨物船に乗り込むが、太平洋上を航行中、嵐に見舞われて船は沈没してしまう。ただ一人パイは救命ボートに逃れて一命を取り留め るものの、そのボートにはリチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラが身を潜めていた。わずかな非常食で飢えをしのぎ、家族を亡くした悲しみと孤独 にも耐えるパイ。そんなパイと一頭のトラとの227日間にも及ぶ太平洋上の漂流生活が始まった……。
というもの。
出だしがおっちゃん二人の話だったり、なんか観てて、話の展開が遅くてしんどさを感じてしまった。あと、タイタニック以来、ちょいちょい思うけど、話の途中で、現代のやりとりに戻ったりする手法は、感情移入しづらい…。オイラは2D版で観たのですが、3D版だと迫力があったのかな?
公式サイトはこちらです。
インドのボンディシェリで動物園を経営していたパテル一家は、カナダ・モントリオールに移り住むことになる。16歳の少年パイ(スラージ・シャルマ)と両 親、そして多くの動物たちは貨物船に乗り込むが、太平洋上を航行中、嵐に見舞われて船は沈没してしまう。ただ一人パイは救命ボートに逃れて一命を取り留め るものの、そのボートにはリチャード・パーカーと名付けられたベンガルトラが身を潜めていた。わずかな非常食で飢えをしのぎ、家族を亡くした悲しみと孤独 にも耐えるパイ。そんなパイと一頭のトラとの227日間にも及ぶ太平洋上の漂流生活が始まった……。
というもの。
出だしがおっちゃん二人の話だったり、なんか観てて、話の展開が遅くてしんどさを感じてしまった。あと、タイタニック以来、ちょいちょい思うけど、話の途中で、現代のやりとりに戻ったりする手法は、感情移入しづらい…。オイラは2D版で観たのですが、3D版だと迫力があったのかな?
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