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2009年秋からスタートしたブログです。
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 映画を観ました。ブラチラデート…じゃなくて、プラチナデータ。ちょっと気になった映画で、話題作でしたので、観たかった作品の1つです。映画のストーリーをムービーウォーカーから抜くと…
 
 それは明日かもしれない、近い将来の日本。国策として、極秘裏に収集した全国民のDNAデータ“プラチナデータ”を利用した高度なDNA捜査が導入され、 検挙率100%、冤罪率0%の社会が完成していた。皮肉屋で自信家の天才科学者、神楽龍平(二宮和也)は、警察庁に新設された特殊捜査機関“特殊解析研究 所”、通称“特解研”に所属する犯罪捜査の専門家。所長・志賀孝志(生瀬勝久)指揮の下で数々の難事件を解決してきた彼は、DNA 捜査が通用しない連続猟奇殺人事件“NF13(Not Found13)”を担当することになる。だが、同一犯人と思われる手口によって、DNA捜査システムを開発した天才数学者の蓼科早樹(水原希子)とその 兄・耕作も殺されてしまう。遺伝子学教授の水上利江子(鈴木保奈美)が勤める新世紀大学病院から一歩も外に出なかった早樹。密室ともいえる状態で、犯行は どのように行われたのか?現場に残されていたわずかな皮膚片からDNA データの抽出に成功した神楽は分析を開始するが、適合率99.99%で容疑者として特定されたのは自分自身だった。一切身に覚えのない神楽は逃亡を決意。 “追う者”だった神楽は、自ら手がけたDNA捜査によって“追われる者”となる。この事件の捜査担当となった警視庁捜査一課の浅間玲司(豊川悦司)は、現 場叩き上げで豊富な経験を持つ敏腕刑事。DNA 捜査システムを掻い潜って逃走する神楽を追い詰めた浅間は、神楽の中に、もう1つの人格“リュウ”が存在していることに気付く。多重人格者であることを自 覚していない神楽龍平とリュウ。永遠に出会うことのない2人にどんな秘密が隠されているのか?特解研の同僚、白鳥里沙(杏)のサポートを得て逃走を続ける 神楽は、事件の裏に何かが存在していることを知る。神楽は白か黒か?真相は何なのか?全ての鍵を握るのは“プラチナデータ”。信じられるのは科学か、自分 自身か……?
 
 というもの。ちょっと、最後の方の時系列がよくわからなかったものの、なかなか見応えのある映画だったような…、ちょっとしんどかったけど。原作を読んでいるとわかりやすい映画なのかもしれませんね、オイラは原作を読んでいないので、ストーリーの流れを追うのが、ちょっとしんどかったけど…。
 DNAまではいってないけど、国民の年金などの番号を一元化したがってるし、ホントにこういう社会、いつか…近いうちに訪れるかも?
 

公式サイトは、コチラです。

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 観たのは今日ではなく、ちょっと前なのですが、ちょっと話題の映画、脳男を観に行きました。ストーリーをレイによってムービーウォーカーから抜粋。

 都内近郊で無差別連続爆破事件が頻発し、路線バスが爆破される。乗客が全員死亡したその犯行に使われたのは、舌を切り取られた女性の全身に爆薬を巻きつけ る“人間爆弾”。動機不明の異常な事件を担当する刑事の中に、粗暴だが人一倍正義感の強い茶屋(江口洋介)がいた。犯人のアジトを突き止めた彼が現場に踏 み込むと、別の男と格闘していた犯人がアジトを爆破して逃走する。茶屋が確保したその男(生田斗真)は、“鈴木一郎”と名乗った以外、一切身元不明。爆破 の共犯者と見なされ、精神鑑定を受けるが、担当医師の鷲谷真梨子(松雪泰子)は彼の態度に違和感を覚える。平均的過ぎる受け答え、正確過ぎる生活行動。そ の様子を観察した真梨子は、一郎の過去を調べ始める。本名は入陶大威(=いりすたけきみ)。幼い頃に轢き逃げ事故で両親を亡くした彼は、大富豪の祖父・入 陶倫行(=いりすのりゆき)に引き取られる。ところが、倫行は息子夫婦を失った怒りから、並外れた知能を持つ一郎を、人間らしい感情を持たず、正義のため に犯罪者を抹殺する殺人ロボットに鍛え上げたのだ。そんな彼は周囲から“脳男”と呼ばれるようになっていた。だが真梨子は、どんな人間でも必ず人間性を取 り戻せると信じていた。一方、茶屋も“一郎は犯人を殺そうとしたのではないか”という仮説に辿り着く。そんな中、一郎を移送していた護送車が、緑川紀子 (二階堂ふみ)と水沢ゆりあ(太田莉菜)の2人組に襲われる。一郎を出せと要求する彼女たちこそ連続爆破犯だった。争いの中でゆりあが一郎に撃たれ、仕掛 けられた爆弾によって護送車が爆発。混乱に乗じて緑川と一郎が逃走する。1週間後、姿を現した緑川が、真梨子を人質に取って病院に立て籠もる。病院中に仕 掛けられた爆弾に翻弄される警察。そこへ、緑川を抹殺するため一郎が姿を現す。様々な想いが錯綜する中、一郎と緑川の死闘が幕を開ける……。

 最初、舌を切り取るシーンがあったりします。もちろんリアルに切断する描写はないのですが、見てて、「痛ててて…」と、ちょっと顔をそむけたくなったり…。ちょっと人が死にすぎじゃないかな? というのが感想。ちょっとおもしろいっていうのか、ストーリーとしてはこんな感じかな? って映画。なんていうか、むかしっていうか20世紀のころの、笑ったり泣いたりできる単純明快なラストシーンじゃない映画が増えたね、最近。おっちゃん、映画観て、笑いを堪えたり、涙を流したりしたいんだけどね…。
 ただ、松雪泰子様が、脳男に2回してた質問を聞いて、心の中で「はいっ」と即答したのは、オイラだけではないでしょう…。

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 映画を観ました。新年最初に観たのはレ・ミゼラブルです。オイラはミュージカルが苦手なのですが、有名な作品だし、ちょっと気になっていた作品なんですよね。なお、随分前に原作…もちろん翻訳された本ですが、で、あまりの分厚いというか、ストーリーの長さで、4ページほどで挫折したことがあるんで、ストーリーを良く知らないというのもありまして、観ようと予告を観たときから決めていました。ストーリーをムービーウォーカーから抜くと、

 格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス。ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年 間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、再び盗みを働く。しかし、その罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決 意。マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め、市長の地位に上り詰めたバルジャンだったが、警官のジャベール(ラッセル・クロウ)は彼を執拗に追 いかけてくるのだった。そんな中、以前バルジャンの工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、バルジャ ンは彼女の幼い娘コゼットの未来を託される。ところがある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになり、 ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。だが、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する 事件が勃発、バルジャンやコゼットも次第に激動の波に呑まれていく……。
 
 という感じ。正直言うと、やっぱりミュージカルは合わないのかな…。2時間半ぐらいあるので、けっこうしんどかった。原作を知っている人、ミュージカルで好きな人は、大満足の作品…なのかな…?
 評判は良い映画ですもんね…。名作…なんでしょうけど、オイラには向いてなかったな…。レ・ミゼラブルって、あぁ無常でしたっけ。こんなストーリーだったんですね。

公式サイトはこちらです。

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 明石家さんま様がMCの関西の番組痛快!明石家電視台があるのですが、その番組のレギュラーである村上ショージ様が出ていることもあって、ちょっと気になっていたので、なんとか時間作って観に行きました。今年はこれが最後の鑑賞かな? もう1回ぐらい何か観られるかな…。では、レイによってストーリーをムービーウォーカーからレイによって引用すると…

 悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった……。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる……。

…というもの。
 この映画、長い…。ちょっと気合入れないといけないですね。オイラは途中で、ちょっと疲れた部分もありましたが、ストーリーは当然あまり書けないのですが、5人が別れてハッピーエンド…かと思ったら、そこから続くんですよね。だいたい納得できる終わり方です。村上ショージ様が主役級に出ていたのが印象的でした。
 リピーターにはならないと思いますが、もう1回観たら、「あぁー、ここで…」など、納得するんだろうなぁ…。


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 最近、明石家さんま様と加藤綾子アナが司会進行する<font style="color:#22ff44;2>ホンマでっか!?TVを観てて、女の人って理解できない…。と、ますます思うようになってきました。先日観た映画、『綱引いちゃった』は、バラバラだった…とまでは言いませんが、いまひとつやる気が感じられなかった女性のつなひきチームが、最後は一致団結して大会に挑むというもので、女性のこういう結束力というのが、いまひとつわからないんですよね…。映画自体は、いわゆるベタな展開なのですが、ベタ好きなオイラにははまりどころがあって、笑いあり、涙ありでした。ストーリーをムービーウォーカーからレイによって引用すると…

 真面目な性格の大分市役所広報課職員・西川千晶(井上真央)は、市長(風間杜夫)から“市のPRのために、女子綱引きチームを結成するように”との無理難題を課されてしまう。マイナースポーツゆえ人集めに頭を痛めた千晶は、勤務先の給食センター廃止に反対して、仲間とともに市役所に直談判に乗り込んだ母、容子(松坂慶子)の姿を見て、市長との取引を思いつく。給食センターの職員を綱引きメンバーにして、全国大会出場まで勝ち抜いたら廃止を取り消そうというのだ。こうして集まった“綱娘”メンバーは個性豊かな7人の女性。“デートがある”と練習をサボりがちの和枝(浅茅陽子)。反抗期の息子に手を焼く主婦の絵美(西田尚美)。麗子(ソニン)はペットショップ店員に恋い焦がれ、食欲旺盛な美香(渡辺直美)は認知症の父(笹野高史)の介護に追われる毎日。さらに、競輪に夢中のかおる(犬山イヌコ)とタバコがやめられない沙織(中鉢明子)。競技綱引きには8人が必要ということで、必然的にメンバーになった千晶はキャプテンまで押し付けられ、コーチには、イケメンだが空気の読めないシイタケ農家の公雄(玉山鉄二)を抜擢する有様。前途多難なチームは小学生との練習試合にも完敗。この敗戦を全く意に介さないメンバーの態度に怒った千晶は、チーム脱退を宣言する。だが、容子と話し合った千晶は、様々な女性たちの姿を知る。なぜ和枝は練習をサボっていたのか?なぜ絵美の息子は母に反抗していたのか?それまで見えていなかったものが見えた時、千晶はたった1本のロープを8人で引き合うという単純な競技が、どれほどみんなの心を一つにしてゆくものであるかを理解する。“女に生まれてよかった。”心からそう思う千晶と気持ちを新たに結束した綱娘たち。しかし、市長の暗躍により、給食センターは再び廃止の危機に。果たして、このピンチに千晶たちはどう立ち向かうのか……?

…というもの。
 夏に観てたドラマのトッカンに続いて、真面目な公務員役の井上真央様を観たわけですが、この映画、渡辺直美様がいい味だしていたと思います。さっきも書きましたが、ベタなストーリーなので、ある程度流れもわかるのですが、ヘタなサスペンスなどと違って、気楽に観られるので、ヒマだし、何か映画でも観ようかなぁ…、と、軽い気持ちで来て楽しめる作品ですよね。ちょっと終わり方は…、まぁ、ダラダラしても仕方ないので、ある意味バッサリした終わり方だとは思うのですが、つなむすめ達が大会の後、どうなったのかは微妙に気がかりです…。


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 話題の映画、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを観ました。平日の午前中に観に行ったのですが、大きい劇場だったので、満席にはほど遠い状況ながら、案外混んでいた。注目の高さが窺えますね。で、ストーリーを例によってムービーウォーカーから抜粋しようかと思ったら、未公表と書かれている…。さっきブログでネタバレ記事を多量に書いたけど、不味かったかなぁ?
 エヴァンゲリオンではなくヴァンゲリンとなっているのですが、ときどき「エ」と「オ」を打ち間違える作品です。
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版のタイトルは、雅楽や能楽の日本の伝統音楽の用語『序破急()じょはきゅう』から付けられた名前だそうです。何故か第3作目は『急』ではなくローマ字で『Q』となっていますが…。最初『Q』って見たときは、オバQを思い出して、エヴァの頭のてっぺんに毛が3本なのか? と思ってしまいましたが…。
 1作目である『序』は、テレビアニメのシリーズをリメイクしたイメージを受けましたが、2作目の『破』で、テレビアニメシリーズをなぞりながら、ちょっとストーリーの流れが変わっていって、最後の方は全然違うものになりましたが、3作目の『Q』は、最初から最後までテレビアニメシリーズとは違う、まったく別物のエヴァシリーズとなりました。ただ、テレビアニメの25、26話といい、もう14、5年前になると思いますが、Airまごころを君にという映画版の25話、26話がありましたが、映画版、テレビアニメ版ともに最終回が納得いかないというか、人類補完計画とか、あれほど壮大に盛り上げてわけわからん終わり方してたんですが、このヱヴァンゲリヲン新劇場版は、次回が最終話ですが、もっと納得できる結末になっていることを期待しております。
 このQについては、何故ミサト達がヴンダーとかいう船に乗ってるのかとか、まだまだ謎の残しているので、その謎も最終回で明らかになるのかな? ただ、なんとなーくふしぎの海のナディアを思い出してしまった。同じガイナックス作品とはいえ、20年ほど前のアニメを思い出すなんて、オタクが抜けないな、オイラ。鈴原(妹)みて、イコリーナさんを思い出していたりしたからね。
 破のあとのことなど、少しはわkりつつも、なんだか、まだ、ちんぷんかんぷんなところも多いヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q、最後は次回予告があって、最終話のタイトルも発表されました。『序破急』は3つで終わりなので、4つめのタイトルはどうすんだろう? と思っていたら、「これか…」というタイトル。さすがに書いてはいけないだろうと思うんですが、公式サイト見たら、すでに最終話のタイトルが発表されてました。
 結局、この作品の感想を書くのは難しい。ストーリーの途中というのもありますしね。本編自体は2時間もないので、エヴァのファンは、無理矢理に時間を作っても観に行くべしでしょう…って、『序』と『破』を観た人は、こんな辺鄙なサイトやウェブログに書かれなくても、観に行くんでしょうけど…。

公式サイトはコチラです。

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<!-- ネタバレが多数含まれた内容になっております。
これからヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qを観る方は、閲覧をお控えください。 -->



 先週テレビで放送されたヱヴァンゲリヲン新劇場版:破が終わってから、6分ほどこの新作ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qの冒頭部を放送していたのですが、巨神兵東京に現る劇場版が終わって本編が始まると、テレビで観たそのシーンが始まります。テレビで観たとき、アスカがコナメガネか何か言っていたので、マリの乗っている機体か、アンチATフィールドを使う敵の名前かと思っていたのですが、どうやらアスカがマリのことをコネメガネと呼んでいるらしい。弐号機がエヴァ改2号機としてアスカがマリと共同作戦で、宇宙(?)にあったエヴァ初号期を奪還するところから話はスタート…。
 テレビで放送された部分が終わってから、話しは急展開というか、頭の中に「???」が回る、主人公のシンジと同じく状況の飲み込めない展開で、いきなり戦闘シーンも始まる。それが落ち着いてもまたまた急展開、ミサト、リツコがヴィレという反ネルフの組織を組んでいるし、ネルフはネルフで存在しているし、もう、テレビアニメで知ってる新世紀エヴァンゲリオンとは別物のストーリー展開。レイの呼びかけにより、シンジはミサト達の居るヴィレからネルフに移動。そこでカヲルと会って、やたらとピアノの演奏などが始まったりするけれど、どうも〝破〟から14年が経過しているらしいけど、それ以外がよくわからない。シンジがエヴァ初号機に乗ると言ったとき、皆怖い顔になっていたが、シンジ、初号機が引き金となり14年前にサードインパクトが始まったということが、ようやくわかる。その後、冬月に母であるユイとレイのことを聞かされるシンジ。そんな落ち込んでいたシンジにカヲルは優しく接するのでありました。カヲル×シンジ好きな人には、カヲルとシンジの絡みは多目なので、喜べる作品になっているかも?
 シンジが自分のせいでニアサードインパクトが起きてしまったことを知って、どうしようもなくパニック(?)になるシンジ。「希望はあるよ。どんな時だって」…カヲルが、シンジに「第13号機がロンギヌスの槍とカシウスの槍を手にすれば世界をやり直せる」と告げ、DSSチョーカーを外して自分の首につけて、シンジが13号機にカヲルとともに乗り込む決心をする。
 で、あれやこれやあって、カヲルとともに13号機に乗り込み、2本の槍を取るためにセントラルドグマの奥へと向かうエヴァ13号機、それを阻止するためにエヴァ改2号機とエヴァ8号機が来る。カヲルが同じ槍が2本?と疑問を持って止めるのですが、シンジは槍を抜けば…という思いで止められない。フォースインパクトが発動を始め、それを止めるための最後の戦いが始まる。ヴィレのヴンダーも大ピンチですが、何とか立て直す。最後はシンジ、アスカ、レイ(と呼ばれる者)がどこかに歩いて終わり。
 全部で4部作なので、次回で終わり…。どうまとめるのかな? でも、どうまとめても、ハッピーエンドにはならなさそうな…?? 楽しみながら、次回はいつだろうな、2015年ぐらいになったりしないだろうな…。

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 観たのはちょっと前ですが、北のカナリアたちという映画を観ました。
 この映画、そんなに観たかったわけではなかったのですが、MOVIXという映画館で、以前映画を観たときに、北のカナリアたちとコラボで歌っているのを3回ぐらい観て、急に観たくなった映画です。「映画って楽しいねぇ~、だからシネマって言うのかなぁ~。どんな時でも~、どんな人でも楽しいよ~。みんなで泣けば感動100ば~い…」と、3,000人以上のオーディションから選ばれたこどもたちが歌っているという、予告を含めたものでしたが…。で、観に行った当日も、このコラボ予告をやっていたんですよね。最後に吉永小百合様とこども達が『映画、北のカナリアたち、是非、ムービックスで御覧ください。』って言ってるんですが、来てるっていうに…と、ちょっぴりツッコミいれました。
 先に書くと、この映画を観てるとき、もう終わりに近づいている、6人が分校に揃う感動のシーンで、前の席のオヤジというか御年配の方が、携帯を開きやがったんですが、いま何時か気になったのか…? ぐらいに思ったら、けっこう携帯を開けてる時間が長い。なんか、メールを打っているようでした。前の席を蹴ったろうか…とか、激しい怒りを覚えつつ観ていたので、せっかくの名作が感動しそびれた…。でも、まぁ、それは個人的な不運であって、作品自体のおもしろさはあったんですけどね…。
まぁ、ストーリーは、例によって、ムービーウォーカーから抜粋します。

  夫・川島行夫(柴田恭兵)と共に北海道の離島にやってきた小学校教師、はる(吉永小百合)が受け持つことになったのは6人の生徒たち、鈴木信人(小笠原弘晃)、戸田真奈美(渡辺真帆)、生島直樹(相良飛鷹)、安藤結花(飯田汐音)、藤本七重(佐藤純美音)、松田勇(菊池銀河)だった。彼らの歌の才能に気付いたはるは、合唱を通してその心を明るく照らしていく。「先生が来るまで学校がつまらなかった」とこぼしていた子供たちの顔にも笑顔が溢れるようになり、大自然に響き渡るその歌声は島の人々の心も優しく包み込んでいった。そんな時、担当した事件が原因で心に傷を抱えた警察官・阿部(仲村トオル)が島へやってくる。人知れず悩みを持っていたはるは、陰のある阿部と自分を重ねるかのように心動かされていく。ある夏の日、生徒たちと行ったバーベキューで、悲しい事故が一同を襲う。子供たちは心に深い傷を負い、はるは心配する父(里見浩太朗)を一人置いて、追われるように島を出ることになる。だが、島を離れた後も心に残るのは6人の生徒たちのことだった……。20年後、東京で図書館司書として暮らすはるに生徒の一人が起こした事件の知らせが届く。その真相を知るため、はるは6人の生徒たち(森山未來、満島ひかり、勝地涼、宮崎あおい、小池栄子、松田龍平)との再会を心に決め、北へ向かう。久しぶりに再会した彼らの口から語られるのは、20年間言えずにいた想いだった。それぞれが抱えていた後悔が大きな傷となり、今も心に残っていることを知ったはる。そして自身もまた、心に閉じ込めていた想いを6人に明かすのだった……。

 この映画、北海道でのサスペンス映画ということで、なんでもサスペンスの部分で、吉永小百合様が、湊かなえ様の原作である、『往復書簡』、『二十年後の宿題』を取り入れてはどうか? と提案して採用されたんだとか…。
 この映画、はるという女性が、二十年ほど前に北海道のある分校で教師をしていたのですが、その元教え子のひとりが殺人事件の容疑者として浮上、その元教え子の足取りを探す話なのかと思いきや、その容疑者になっている教え子以外の5人の教え子とも再会。教え子たちが抱えていた闇…というと変ですが、悩みというかつっかえのようなものがあり、そして、はる先生自身も、教え子たちに明かしていなかった過去があり、それらが紐解かれていくというお話。現在と二十年前が交錯するので、ちょっと観ててしんどい部分もあったりしますが、なんだか静かなサスペンスでした…。


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 前々から興味のあったのぼうの城という映画を観ました。まぁ、ストーリーは、例によって、ムービーウォーカーから抜粋します。

  戦国末期。天下統一を目前に控えた豊臣秀吉(市村正親)は、最後の敵、北条家に大群を投じていた。周囲を湖で囲まれ“浮き城”の異名を持ち、人々が平穏に暮らす“忍城”に対し、秀吉は2万の軍勢で落とすよう、寵愛の家臣・石田三成(上地雄輔)に命じる。忍城の侍たちに緊張が走る中、農民や子供たちと楽しそうに戯れる侍、成田長親(野村萬斎)がいた。城主・成田氏長(西村雅彦)の従弟で、智も仁も勇もないが人気だけはある不思議な男。領民からは“でくのぼう”を意味する“のぼう様”の愛称で呼ばれ、皆に慕われていた。そんな長親に密かに想いを寄せる城主の娘、甲斐姫(榮倉奈々)。長親の幼馴染で歴戦の強者、丹波(佐藤浩市)。その丹波をライバル視する豪傑・豪腕の和泉(山口智充)。戦の経験は無いが“軍略の天才”を自称する靭負(成宮寛貴)。緊迫する仲間たちを前に、長親は呑気なことを言って皆を唖然とさせるが、ある日、天下軍が遂に忍城を包囲する。成田氏長は「秀吉軍とは一戦も交えずに速やかに開城せよ」との言葉を残し、長親に城を任せ、既に小田原に向かっていた。忍城の500人の軍勢では2万の大軍相手に戦っても勝ち目はない。やむなく開城することを決意する長親たちだったが、天下軍の威を借り、なめきった態度を取る長束正家(平岳大)と対面した長親は、一転戦うことを決意。長親のその強い決意に導かれるように、丹波をはじめとする武将たちや普段から長親を慕う百姓たちも立ち上がる。それは、戦によって名を挙げることに闘志を燃やす三成の思う壺であったが、秀吉に三成を支えるよう命を受けた盟友・大谷吉継(山田孝之)だけは、忍城軍のあり得ない士気の高さに警戒心を抱く。忍城軍は襲いくる大軍を前に、農民や老兵までが侍に劣らぬ活躍を見せ、地の利を生かし、騎馬鉄砲や火攻めなど多彩な戦術で天下軍を退けていく。想像を超える忍城軍の奮闘ぶりに三成は、城の周辺に巨大な人工の堤を築き、それを決壊させる“水攻め”を決断。濁流が流れ出し、領民たちは高台にある忍城本丸に必死に逃げ込む。このままでは本丸が沈むのも時間の問題。だが、忍城軍が絶望に包まれる中、長親はただ一人で武器も持たずに小舟で三成が築いた堤へと向かっていくのだった……。

 …という感じ。史実をベースにしているのですが、そこは映画。実話でホントにあったわけではなさそうなエンターテイメント色も強く描かれているように見受けられますが、でも、なんか、おもしろかった。歴女ならずとも、歴史に詳しくない人でも、たぶん、純粋に楽しめると思うよ。ただ、歴史的な背景を見ると、石田三成は、あまり古くからの家臣には好かれていなかったというのと、三成可愛さに、武功を挙げさせようとした秀吉の甘さもあったのかな…とは思いつつも、長親は、やっぱり民衆に好かれていたというのがあったんだろうな…とは思います。三成の指揮と他の武将達とのことは映画ではあまり触れていませんが…。 歴史なので、戦の結果は覆せないわけですが、まぁ、それは仕方ないことですが、ハリウッド映画のようにスカッと勝利とはいかないものの、娯楽として楽しめば、十分楽しめると思います。結構、上映時間は長めなので、腰を据えて見ましょう。


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 今日は映画を観てきました。観たのは『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』です。公開からまだ一週間も経っていないので、映画の内容というかストーリーの感想は後日書きたい…って書いて、後日書いた試しはあんまり無いのですが…。
 それでも一応ムービーウォーカーからストーリーだけは引用しますね。

 警視庁湾岸署管轄内で開催されている国際環境エネルギーサミットの会場で誘拐事件が起こり、さらに数時間後には被害者が射殺体で発見されるという事件が発 生。警察が押収した拳銃が使用されたと見られ、全ての捜査情報を文面にて管理官・鳥飼(小栗旬)へ報告すること、所轄の捜査員には情報開示されないことが 捜査会議にて発表される。異例と言える捜査方針が敷かれる中、第2の殺人事件が発生。さらに、今では湾岸署署長となった真下(ユースケ・サンタマリア)の 息子が誘拐されるという第3の事件までも起こる。青島(織田裕二)は疑念を抱きつつも事件解明に向け懸命に捜査するが……。

 実は、オイラ、踊る大捜査線のテレビドラマシリーズは観ていないんですよね。総集編みたいなものを随分前…10年以上は前でしょうが、そんなので観た記憶はあるのですが…。
 そんななかで、年末などのテレビスペシャルや映画は観ました。ドラマを観ていなかったので若干相関に戸惑いはあったものの、ドラマを観ていなかったとはいえ、総集編なども観ていたので、ちんぷんかんぷんということはありませんでしたが…。
 最初にドラマが始まって15年。映画だけ観ても最初から約14年経過…。テレビドラマは1クールだけで、あとはスペシャルと映画、スピンオフや微妙なミニドラマなどでずっつ続けてきた、ちょっと特殊な作品かもしれませんね。
 ただ、正直な感想としては、映画で一番おもしろいろ感じたのは2ですね。3はちょっとおもしろさには欠けていた気がします。今回のFINALは、最後らしい話ですね。オイラと違いテレビドラマ開始からの踊る大捜査線のファンの方なら絶対観るべしでしょう…。
 もっと続けてほしいという声も多いでしょうが、オイラ個人としても、せっかくのドラマなので、また何かで観たい…という思いも無くなないのですが、ここでスパッとやめて、スピンオフなどもキッパリやめるとカッコいい気もします。
 
 今週、来週の連休で観る人もグッと増えそうですが、邦画の実写では踊る大捜査線の2の映画が興行収入の1位だそうですね。わざわざ実写って書くのは、邦画の映画の興行収入の1位は違う作品ということなのですが…。果たして、このFAINALは2を抜くだけではなく、実写ではという断り無しに邦画の興行収入1位を獲れるかも、ちょっと注目してみたいですね。

踊る大捜査線
踊る大捜査線

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