この映画を見るとき、オイラは後ろの方に座っていたのですが、かなり前列なのですが、ガラケーかスマホかわからないけれど、ライトを光らせている奴が居て、感動が興醒めしたりして…。ちょっと誰からメール着たのか、どうしても気になってちょっとチェックするぐらいでも許しがたいものの、ある程度我慢するけど、文章読んでるのかよっ!? というぐらい光らせているやつは、いい加減にして欲しいもんです。でも、こういう被害 (?) ここ2年ぐらいで何度も遭遇してるんですよね…。…ったく…。
さて、この映画を観るきっかけは、やっぱり原作を読んでいたからかな…。なんとなく井上真央様の出てる作品って、けっこう見てる気がしないでもないですが…。
原作を読むきっかけになったのは、たしか華彩なな様が壇蜜様の再現VTRで出演なさるということで観た行列のできる法律相談所で、北村弁護士がこの永遠の0を読んで泣いたとかなんとかで、盛り上がっていて、なんとなく読んでみたくなって、小説を読むのは、涼宮ハルヒの憂鬱(シリーズ)か僕は友達が少ない以来、一年以上ぶりなんじゃないかな…と、いうぐらいでしたが、オイラも最後は泣きながら…というと大袈裟ですが、涙腺を緩めながら読んでましたよ。
なんだか、いつものように、まとまりのない文章になってしまいますが、原作を知ってるだけに、終わり方とかちょっと微妙な感じもしますが、映画、良かったですよ。
公式サイトは、コチラです。
自分では、この前観た3D映画が今年最後に映画館で観る映画かな…と思っていましたが、今日、ふと観に行きました。あさひるばんという映画。この映画を観るきっかけは、たしかダイヤモンドザイという雑誌だったと思うのですが、桐谷美玲様がインタビューに出ておられて、この映画のことに触れていたので、ちょっと興味が湧きました。加えてロケ地が宮崎だということで、更に観てみたくなりました。オイラ、物心ついたときには大阪で暮らしていましたが、産まれたのは宮崎らしい…。子供の頃は宮崎に帰った(?)ことも何度かあったのですが、正直、映画を観てても懐かしい…という感動がなかった…。よく覚えてないというよりもサッパリ知らないといった感じ。でも、宮崎県と聞くと、ちょっと好感が上がってしまいます。そういえば、斉藤慶子様は、たしか宮崎県の出身でしたよね。
では、ストーリーをムービーウォーカーから抜くと…
高校時代野球部にいた浅本・日留川・板東の3人組は、名字をもじって『あさひるばん』と呼ばれていた。甲子園出場を目指していたが、あと一歩というところ でライバル校の野沢に打たれてしまう。それから30年。それぞれの道を歩む3人のもとに、野球部マネージャーだった幸子(斉藤慶子)の娘・有三子(桐谷美 玲)から手紙が届く。その手紙は、入院中の母に会いに来てほしいという内容だった。彼らにとってマドンナだった幸子が病気であること、いつの間にか子供を もうけていることに驚いた浅本(國村隼)・日留川(板尾創路)・板東(山寺宏一)の3人は、久しぶりに故郷・宮崎に集結する……。
というもの。
このテのストーリーはよくあるベタな話しで、今回の映画に限らず、マンガ、アニメ、ドラマ、あるいは小説でも、似たようなストーリーは探せばいくつかあると思います。海外受けはよくわかりませんが、日本でよく見るベタなストーリーだと思います。ただ、そんなありがちなストーリーだからこそ、設定、俳優、演出で面白さがガラッと変わるのではないかと思います。例えは違うかもしれませんが、落語などで、饅頭怖いや時蕎麦など、同じ話しでも噺家によって面白かったりそうでもなかったり、また印象が違って聞こえたりするのに似ているのかもしれません。そういうわけで、最後はこの人とこの人はこうなるのかな? とか、お父さんはこの人か…? というのが、やっぱりそうなったか…という爽やかストーリーでした。ほのぼのしている作品ですし、それなりにお薦めの映画ですが、オイラが観に行った映画館では明日の20日の金曜日がラストみたいで、他の映画館も金曜日が最後っていうところも多いのかもしれません。観る機会がある方はどうぞ…。
<!-- ここから、ネタバレ -->
有三子の結婚を機に、昔の親友3人が結集。マドンナだった病気の幸子と元3人の監督でもあった父親との仲直りを画策し、最後は和解したようです。そして、有三子の父が議員だったようで、松平健様だけに、ムスコが暴れん坊将軍だったのかな?
で、最後、ばんさんが刑務所に戻るんですが、ラストシーンがよく覚えてない。3人で手を当てあう気合入れで終わったんだと思うけど、刑務所前で終わったんだっけ? まっ、いいや…。
<!-- ここまで、ネタバレ -->
オイラ、最近ブログであんまり露骨に書いていないけど、桐谷美玲様はかなりお気に入りの女性タレントで、はっきり言って、彼女が出るから観たようなもんです。で、もうひとつの理由は先に書いたように宮崎県がロケ地ですから…。祖父が亡くなり、今年祖母も亡くなって、もう宮崎に帰る…ということは無くなるかもしれませんが、自分の生まれた県ですし、時間取れたら、ブラリと遊びに行ってみたいな。あと、歌が懐かしかった…。
ちなみに、有三子、要するに桐谷さんのウェディングドレスは、めっちゃ綺麗というか可愛い♪ 将来、こんな花嫁さんの隣に立てる男は羨ましいネ。
こんなことばっかり書いてると、下の写真の人文字のように言われそうですね。
ストーリーをムービーウォーカーから抜くと…
米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアという大変貴重な宝石を狙うルパン三世(声:栗田貫一)からの予告状が届いたことから、ルパン専任捜査官 であるICPOの銭形警部(声:山寺宏一)と警視庁の目暮警部(声:茶風林)は協力体制を敷く。激しい攻防戦の末、躍起になる警察の目をかいくぐりルパン にまんまとチェリーサファイアを盗み出されてしまう。そしてルパンは、峰不二子(声:沢城みゆき)をそばに置くアラン・スミシーという謎の男(声:内野聖 陽)に電話をかける……。その頃江戸川コナン(声:高山みなみ)ら少年探偵団は、来日した海外の超人気アイドル・エミリオと美人マネージャー・クラウディ ア(声:夏菜)に釘付けになっていた。そんな中、ルパンの相棒・次元大介(声:小林清志)がエミリオのボディーガードについているのを見つけたコナンは、 ルパンらが何か企んでいることを察知。さらにライブ中止を要求する脅迫文がエミリオの元に届き、私立探偵・毛利小五郎(声:小山力也)が身辺警護にあたる ことに。ルパン一味の逮捕を目指す少年探偵団は、思いがけず石川五ェ門(声:浪川大輔)の待つアジトを発見する。エミリオのライブ当日、会場の東都スタジ アムでチェリーサファイアをめぐる恐ろしい取引がなされるという情報を得たコナンと灰原哀(声:林原めぐみ)。ライブの熱狂の渦の中で、ルパン一味や警 察、探偵、アラン率いる謎の組織の思惑が交差する……。
というもの。この映画の本編を観る前に予告でドラえもんの予告も観たのですが、声を聞くと、やっぱりルパン三世はがんばってるな…と…。
で、映画本編ですが、効果音やBGMが大きくて台詞がちょいちょい聞き取りにくいんですよね…。字幕欲しいとか思ってしまった。よくわからないけど、ルパン三世とコナンはお互いを知ってるようですね。コナンの方はよくわからなかったのですが、ルパン三世の方は、昔観てた雰囲気があって、なかなか楽しめました。でも、やっぱり時代は変わったなぁ…と、ちょっと年寄りじみた感想も持ってしまった…。
<イヴの恋人>女優の夢を諦め、クリスマスイヴに養護施設で上演する劇を最後に田舎に帰る予定の佐々木玲子(高梨臨)は、東京での最後の思い出に少し贅沢 をしようとレストランに入る。そこは、過去の苦い経験から人間不信に陥っているウェブデザイン会社社長・黒山和樹(玉木宏)の行きつけの店だった。玲子 が、次のバーにも入ってきたのを見て、自分をつけてきたと思い込んだ和樹は「偶然ですね」と声をかける玲子に失礼な態度をとる。玲子は涙をこぼしながら、 本当は彼と来るはずだったが死んでしまった……と言い残して店を出るが、翌日、二人はやはり和樹のお気に入りのカフェで偶然の再会を果たす。和樹は玲子 に、お詫びをさせてほしいと申し出るが……。<遠距離恋愛>東京のドレスメーカーで働く山口雪奈(木村文乃)と建設会社の仙台支社に勤務する津村拓実(東 出昌大)は遠距離恋愛中。雪奈はクリスマスイヴに開催されるブライダルショーの準備に忙しいが、拓実へのモーニングコールは欠かさない。ある日、突然拓実 の東京出張が決まり、雪奈は久しぶりに会えるときめきを感じていた。だが拓実は明け方まで先輩と飲み明かし、そのまま仙台へ戻ろうとする。拓実にショーの チケットを渡そうと東京駅へと向かった雪奈は、その先輩が女性だと知り動揺する……。<クリスマスの勇気>ケーキ屋でアルバイト中の大友菜摘(本田翼) は、クリスマスイヴにアルバイトの予定しか入っていない。友人から、憧れの三上先輩が来るというカラオケ大会へ誘われるが、自分に自信のない菜摘は断って しまう。ケーキ屋のオーナー兼パティシエ・大島琴子(倍賞千恵子)に「告白しなければ何も始まらないでしょ」と励まされる菜摘。さらに琴子は、若き日の大 恋愛を菜摘に打ち明け始めるのだった……。<クリスマスプレゼント>いつも明るく元気な女の子、寺井茜(甲斐恵美利)は両親と離れて、養護施設で暮らして いる。施設で教員を務める岸本千春(市川実和子)は、そんな茜をいつも優しく見守っていた。茜は大好きなサンタクロースの絵本を読みながら、クリスマスイ ヴが来るのを心待ちにしている。お母さんはきっとイヴに会いに来てくれる、と茜は密かに信じていたのだ……。<遅れてきたプレゼント>東京駅近くでケーキ 屋を営む琴子はアルバイトの菜摘に49年前の昔話を披露する。親の決めた婚約者がいる男と恋に落ち、駆け落ちを決意、クリスマスイヴに東京駅で待ち合わせ るが男は現れなかった。その後、琴子はケーキ職人を志し、以来、何度か恋に落ちるがついに結婚することはなかった。菜摘にその相手が今どうしているか考え ることはあるのかと聞かれ、「もう思い出すことも無いわ」と笑う琴子。そんなある日、琴子のもとにある男が現れる……。
…というもの。
まぁ、『クリスマスの勇気』と『遅れてきたプレゼント』は同じストーリーと言えると思います。最近は告白するときに「アタックする」とか言わないんですね。自分がオヂサンだと自覚したストーリーでもあります…。
『イヴの恋人』は、会社社長に苦い経験から人間不信だなんていうバックボーンがあるなんて映画からはわからないんですけど…。
『遠距離恋愛』は、これがベタな展開の典型かな? 昔、東海道新幹線のCMで、シンデレラエクスプレスなんてあったけど、東北新幹線なのかな? だったら上野駅なのかな? と思いつつも、なんか20年以上前になるのかな、まだ携帯電話やインターネットもろくに普及してなかた時代のCMを思い出してしまいました。
『クリスマスプレゼント』は、擁護施設の職員なのか女の子なのか、どっちが主人公かわかりにくいですが…。これも最後がちょっと…。もうちょっと展開があればなぁ…と思う作品でしたが…。
…? このストーリーには『1/2成人式』の話が乗っていませんね。まっ、いいか…。
一応、『イヴの恋人』の社長と『1/2成人式』の余命を告げられた男性の奥さんが姉弟という繋がりがあったりしたのですが、ほぼ、だから何? って感じで絡みなかったな…。まぁ、お義兄さんが余命少ないという電話を受けたから、前夜死んだ恋人を思い出させたことを非常に申し訳なく思ったのだろうけど…。
自分が恋してる真っ最中なんかに観たら、もっと違う感動もあったのかもしれませんが…。個人的には、せっかく5つ…。? 本田翼様と賠償千恵子様のストーリーを分ければ6つですかね…。まぁ、1つの映画で流すのですから、東京駅かケーキ屋か、どっちかで、もう少しお互いのストーリーが絡み合えばなぁ…という、ちょっと、なんでわざわざ1つの映画で…って思ってしまった作品。わかりやくて観てて面白くないわけではないけど…
あぁー、オイラにも奇跡が起きないかなぁ…
この風俗行ったら人生変わったwwwという作品は2chかな? インターネットの書き込みが話題となって、映画化に至ったのだとか…。昔観た電車男をふと思い出す作品です。今回、この映画を観た理由の大きな1つは佐々木希様が出演されるということですね。風俗嬢役ということで、さすがに本番さながらのセックスシーンや、いかにも男の一物を咥えているように見えるフェラチオシーンなどは無理でも、乳頭は無理でも、おっぱいポロリやら、お尻やらがチラぐらい見えるシーンでもないかな? と思いましたが…、さすがに、ねぇ…。 必要性はともかくスカートがめくれるシーンはありましたが、オイラのようなエチーな野郎のための対処だったのかも? ストーリーをムービーウォーカーから抜粋すると…
何事もチャレンジする前に「自分は・・・無理だ」とあきらめてしまう自己完結型童貞男・遼太郎、29歳。でも自分を変えるために、意を決して初めて風俗に 行くが、緊張のあまり過呼吸になってしまう。そこで、純粋で人のために役立ちたい風俗嬢・かよにやさしく介抱されたことで、一目惚れし、初めて恋という感 情に気付く遼太郎。人の良いかよにどんどん魅了されていく遼太郎は、なぜ彼女がこの仕事をしているのかに疑問を持ち始める。知れば知るほど、好きになれば なる程、自分の中で芽生えた感情は恋ではなかった。多くの男を相手にしているという事実と嫉妬。どうすることも出来ない無力さを痛感するが、次第に遼太郎 は男としての決心を行動に表していく…。
というもの。
元々、どこまで実話かわからないものの、実話を元に作られてる(らしい)作品ですが、後半は絶対実話じゃないよな…って感じでしたが…。まぁ、佐々木希様のような美女が初めて利用した風俗嬢だったら人生変わるよね…とか思ったり、自分のことをツイてないとか思う主人公に妙な感情移入をしてしまうけど、電車男もそうだけど、風俗行ったら人生変わったwwwを観ても、自分に可愛い彼女ができるんじゃないかと勘違いしちゃうんだよな…。デリヘルだったので、風俗行ったらというよりも、風俗利用したら…なんでしょうが、これ観たら、『ちょっとオレ、イマから風俗嬢呼んでくる』って、風俗を利用したくなる映画…というわけではないんですよね。
なんか、風俗に反応して、変な感想になりましたが、映画、なかなか面白かったですよ。
ちなみに、役名はわかりませんが、劇中で谷村美月様が言う、見栄をはってる主人公の遼太郎に対して、『どうせ張るなら、意地張れよ』の台詞が、微妙に突き刺さったり…。
でも、これ、出題編を観たら、解答編を観ないとモヤモヤしたままですよね。無事に解答編も観られて良かった。
例によってムービーウォーカーからストーリーを抜粋すると…
キャリー(クロエ・グレース・モレッツ)は地味で内気、冴えない高校生で、学校では笑い者にされていた。家庭でも狂信的な母(ジュリアン・ムーア)に厳し く監視され、幸せとはいえない、孤独で鬱屈とした日々を送っている。ある日、キャリーへのいじめ事件をきっかけに、女子に人気の男子生徒トミーと、プロム パーティーに参加することになる。キャリーは母親の反対を押し切り、手作りのドレスに身を包み、パーティーへ出かける。憧れのトミーを見つめ、会場の注目 を一身に浴び、夢見心地のキャリーだったが、悲劇が訪れる。パーティーの終盤、2人がプロムのベストカップルに選ばれ、幸せの絶頂を感じた瞬間、キャリー の頭上から大量の血が浴びせられる。頭から足の先まで血にまみれ、美しいドレスは深紅に染まり、会場は非情な嘲笑に包まれる。その瞬間、キャリーの抑圧さ れた怒りは頂点に達し、恐ろしい力が会場に襲いかかる……。
…といった感じ。
映画自体は2時間もない、それほど長くない映画で、主人公のクロエ様も可愛い方で、それなりに観ていたのですが、以前観たブラインドネスという映画でもそうだったのですが、出だしと終わりがいまいちなんですよね。途中は『これからどうなるんだろう?』『ここからハッピーエンドになるのかな?』と、ちょっと楽しみに観ていられるのですが、観終えたら消化不良…。前述のブラインドネスも、なんで一人だけ失明しなかったの? とか、急に病が治ったりとか…、なんだか何ひとつ疑問に答えていないような気がしますが、このキャリーという映画も、さすがに公開中の映画で結末は書けませんが、あれ? こんな終わり方? というような感じでした。なんていうの、出だしは人物像などを伝えたりしないといけないので少々退屈というか面白みに欠けても仕方ないとして、中盤盛り上げる盛り上げて、終盤が強引なまとめ…、昼ドラのような流れだな…とも思いました。
…とはいえ、この作品、どうなんでしょう? 世間的には評価高いのかな? オイラの評価も低くはないのですが、終わり方を考えると、いまひとつな印象…。この映画で伝えたかったメッセージがいまひとつわかりませんが、オイラも良かれと思ってしたり、つい首を突っ込んで話しをややこしくした経験が過去にいくつもあり、いまでもたまーにあるのですが、この映画を観て、小さな親切大きなお世話というか、いらんことをしないというのが良いのかな? と穿った感想。プロムっていうのが何かわからないけれど、プロムに行かなければ、こんなことにならなかったのでは…と、残念ですね。
でも、キャリーのお母さんにしろ、体育教師にしろ、クラスメートにしろ、ちょっと残念な気が…。みんなそれぞれ悪人ってわけでも無さそうなのにね…。
さて、ストーリーを抜粋すると…
天正10年(1582年)。本能寺の変で、一代の英雄・織田信長(篠井英介)が明智光秀(浅野和之)に討たれた。跡を継ぐのは誰か……。後見に名乗りをあ げたのは、筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)であった。勝家は、武勇に秀で聡明で勇敢な信長の三男・信孝(坂東巳之助) を、秀吉は、信長の次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様 (鈴木京香)は、最愛の息子を死なせた秀吉への恨みから勝家に肩入れ。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友 介)を味方に付け、秀吉の妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいくのだった。そんな中、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に“清 須会議”が開かれる。会議に出席したのは、勝家、秀吉に加え、勝家の盟友で参謀的存在の丹波長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして強い方に付こうと画策す る池田恒興(佐藤浩市)の4人。様々な駆け引きの中で繰り広げられる一進一退の頭脳戦。騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合ってい く……。
というもの。このテの戦国時代ものといえば、以前のぼうの城というのも以前観ましたが、なんだかんだで戦になるのですが、この映画では会議…というか、会議までの裏工作を意識した作品ですかね。三谷作品ではお馴染みの面々が出ているのですが、主役に大抜擢されているのは大泉洋様ですね。この作品を観る前に笑っていいとも!で大泉洋様がゲストで出ておられて、そのとき、この作品の話しもされてました。秀吉は背の低い男だったので、三谷監督に『君は、身長を145センチほどに出来るか』とか言われたんだとか…?
映画は、大爆笑とは言わないけれど、ストーリーも案外…と書くと失礼ですが…しっかりしたストーリーの中、要所要所でクスッと笑えるネタも仕込んでいて、歴史云々を考えると評価が微妙になっちゃいますが、信長、秀吉、家康の時代って、なんとなーく程度でも有名な時代だから、娯楽としては楽しいですよね。あんまり深く考えずに観ると楽しい映画です、きっと。
解けない謎はない女マダム・マーマレード(川口春奈)のもとに、死期が迫った女性から依頼が舞い込む。それは、30年前に逝去した彼女の夫で映画監督の藤 堂俊之介が、死の間際に家族に向けて残した「短編映画3本に秘密がある。ナゾを解く鍵は最初の言葉」という言葉の意味を解明してほしいというものだった。 3本の短編映画とは、女学生の淡い初恋を綴った「つむじ風」、鏡の世界の女性を連れ出そうとする「鏡」、時を超えた家族愛を描いた「やまわろわ」のこと だった。公開されずに残ったこの3作品には暗号が仕込まれており、藤堂監督の残した謎が少しずつ明らかにされる……。
この映画、照明が少しついた状態で短編映画は上映されるんですよね。メモ取りつつ観るのは大変かも…。一応3つの映画のそれっぽいのは見つけて、それなりの文はできたのですが、監督の秘密は…結局わからなかった…。へんな悪影響を及ぼすといけbないので、あんまり書いてはいけないけrど、トラップなのか? 気になるものが短編映画に1つずつ見つけたのですが…。もうね…。結局、解答編を見逃したら悔しくて仕方ないんでしょうね。見逃さないようにしないと…
新人の営業マン・浩介(松本潤)は、ある日、取引先で幼なじみの真緒(上野樹里)と再会する。10年ぶりに対面した真緒は、バカにされていた中学時代と 打って変わって、魅力的な女性になっていた。彼女のおかげでかつての純粋な気持ちを取り戻した浩介は、やがて真緒を愛し、結婚を視野に入れるようになる。 しかし彼女はある秘密を抱えていた……。
短っ… 。なんだろ? 女子の受けが作品だそうですが、オイラにはちょっと…。こんなだから寂しい独り者なんかな…。ストーリーは悪くないんだけれど…。予測通りの彼女の正体に… どうなんだろう? 映画はどうしても端折るから仕方ないのかな? 小説だともっと感動できるのかな?? まっ、おっちゃん向けの映画ではないんだよねぇ…
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