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本日はすべては君に逢えたからという映画を観ました。この映画、仕事が遅いシフトの時に時間があったのでなんとなーく寄った図書館で、タイトルは忘れましたが映画の雑誌があって、そこで紹介されていたのをたまたま観て、ちょっと観たくなっていた映画でした。よく行く映画館では上映していなかったので、ちょっと遠出して観ました。個人的には、以前観た阪急電車 - 片道15分の奇跡 - という映画のような展開をイメージしていて、それぞれの人生が少しずつ絡み合って影響しあうのかな? と思っていたのですが、さほど影響しあうこともなく、それぞれのオムニバスストーリーでした。少しずつは影響を及ぼしていたのかもしれませんが…。う~ん、東京駅を舞台に絡み合うのかと思っていたので、ちと拍子抜けした部分もありますが、それぞれのストーリーはそれぞれに面白かったです、ベタな話しではありますが、オイラ、何度か書いてますが、ベタな話が好きなので、割と楽しめましたが、考えてみると、5本のショートムービーを見せられた気もしますが…。ストーリーをいつものようにムービーウォーカーから抜くと
<イヴの恋人>女優の夢を諦め、クリスマスイヴに養護施設で上演する劇を最後に田舎に帰る予定の佐々木玲子(高梨臨)は、東京での最後の思い出に少し贅沢 をしようとレストランに入る。そこは、過去の苦い経験から人間不信に陥っているウェブデザイン会社社長・黒山和樹(玉木宏)の行きつけの店だった。玲子 が、次のバーにも入ってきたのを見て、自分をつけてきたと思い込んだ和樹は「偶然ですね」と声をかける玲子に失礼な態度をとる。玲子は涙をこぼしながら、 本当は彼と来るはずだったが死んでしまった……と言い残して店を出るが、翌日、二人はやはり和樹のお気に入りのカフェで偶然の再会を果たす。和樹は玲子 に、お詫びをさせてほしいと申し出るが……。<遠距離恋愛>東京のドレスメーカーで働く山口雪奈(木村文乃)と建設会社の仙台支社に勤務する津村拓実(東 出昌大)は遠距離恋愛中。雪奈はクリスマスイヴに開催されるブライダルショーの準備に忙しいが、拓実へのモーニングコールは欠かさない。ある日、突然拓実 の東京出張が決まり、雪奈は久しぶりに会えるときめきを感じていた。だが拓実は明け方まで先輩と飲み明かし、そのまま仙台へ戻ろうとする。拓実にショーの チケットを渡そうと東京駅へと向かった雪奈は、その先輩が女性だと知り動揺する……。<クリスマスの勇気>ケーキ屋でアルバイト中の大友菜摘(本田翼) は、クリスマスイヴにアルバイトの予定しか入っていない。友人から、憧れの三上先輩が来るというカラオケ大会へ誘われるが、自分に自信のない菜摘は断って しまう。ケーキ屋のオーナー兼パティシエ・大島琴子(倍賞千恵子)に「告白しなければ何も始まらないでしょ」と励まされる菜摘。さらに琴子は、若き日の大 恋愛を菜摘に打ち明け始めるのだった……。<クリスマスプレゼント>いつも明るく元気な女の子、寺井茜(甲斐恵美利)は両親と離れて、養護施設で暮らして いる。施設で教員を務める岸本千春(市川実和子)は、そんな茜をいつも優しく見守っていた。茜は大好きなサンタクロースの絵本を読みながら、クリスマスイ ヴが来るのを心待ちにしている。お母さんはきっとイヴに会いに来てくれる、と茜は密かに信じていたのだ……。<遅れてきたプレゼント>東京駅近くでケーキ 屋を営む琴子はアルバイトの菜摘に49年前の昔話を披露する。親の決めた婚約者がいる男と恋に落ち、駆け落ちを決意、クリスマスイヴに東京駅で待ち合わせ るが男は現れなかった。その後、琴子はケーキ職人を志し、以来、何度か恋に落ちるがついに結婚することはなかった。菜摘にその相手が今どうしているか考え ることはあるのかと聞かれ、「もう思い出すことも無いわ」と笑う琴子。そんなある日、琴子のもとにある男が現れる……。
…というもの。
まぁ、『クリスマスの勇気』と『遅れてきたプレゼント』は同じストーリーと言えると思います。最近は告白するときに「アタックする」とか言わないんですね。自分がオヂサンだと自覚したストーリーでもあります…。
『イヴの恋人』は、会社社長に苦い経験から人間不信だなんていうバックボーンがあるなんて映画からはわからないんですけど…。
『遠距離恋愛』は、これがベタな展開の典型かな? 昔、東海道新幹線のCMで、シンデレラエクスプレスなんてあったけど、東北新幹線なのかな? だったら上野駅なのかな? と思いつつも、なんか20年以上前になるのかな、まだ携帯電話やインターネットもろくに普及してなかた時代のCMを思い出してしまいました。
『クリスマスプレゼント』は、擁護施設の職員なのか女の子なのか、どっちが主人公かわかりにくいですが…。これも最後がちょっと…。もうちょっと展開があればなぁ…と思う作品でしたが…。
…? このストーリーには『1/2成人式』の話が乗っていませんね。まっ、いいか…。
一応、『イヴの恋人』の社長と『1/2成人式』の余命を告げられた男性の奥さんが姉弟という繋がりがあったりしたのですが、ほぼ、だから何? って感じで絡みなかったな…。まぁ、お義兄さんが余命少ないという電話を受けたから、前夜死んだ恋人を思い出させたことを非常に申し訳なく思ったのだろうけど…。
自分が恋してる真っ最中なんかに観たら、もっと違う感動もあったのかもしれませんが…。個人的には、せっかく5つ…。? 本田翼様と賠償千恵子様のストーリーを分ければ6つですかね…。まぁ、1つの映画で流すのですから、東京駅かケーキ屋か、どっちかで、もう少しお互いのストーリーが絡み合えばなぁ…という、ちょっと、なんでわざわざ1つの映画で…って思ってしまった作品。わかりやくて観てて面白くないわけではないけど…
あぁー、オイラにも奇跡が起きないかなぁ…
<イヴの恋人>女優の夢を諦め、クリスマスイヴに養護施設で上演する劇を最後に田舎に帰る予定の佐々木玲子(高梨臨)は、東京での最後の思い出に少し贅沢 をしようとレストランに入る。そこは、過去の苦い経験から人間不信に陥っているウェブデザイン会社社長・黒山和樹(玉木宏)の行きつけの店だった。玲子 が、次のバーにも入ってきたのを見て、自分をつけてきたと思い込んだ和樹は「偶然ですね」と声をかける玲子に失礼な態度をとる。玲子は涙をこぼしながら、 本当は彼と来るはずだったが死んでしまった……と言い残して店を出るが、翌日、二人はやはり和樹のお気に入りのカフェで偶然の再会を果たす。和樹は玲子 に、お詫びをさせてほしいと申し出るが……。<遠距離恋愛>東京のドレスメーカーで働く山口雪奈(木村文乃)と建設会社の仙台支社に勤務する津村拓実(東 出昌大)は遠距離恋愛中。雪奈はクリスマスイヴに開催されるブライダルショーの準備に忙しいが、拓実へのモーニングコールは欠かさない。ある日、突然拓実 の東京出張が決まり、雪奈は久しぶりに会えるときめきを感じていた。だが拓実は明け方まで先輩と飲み明かし、そのまま仙台へ戻ろうとする。拓実にショーの チケットを渡そうと東京駅へと向かった雪奈は、その先輩が女性だと知り動揺する……。<クリスマスの勇気>ケーキ屋でアルバイト中の大友菜摘(本田翼) は、クリスマスイヴにアルバイトの予定しか入っていない。友人から、憧れの三上先輩が来るというカラオケ大会へ誘われるが、自分に自信のない菜摘は断って しまう。ケーキ屋のオーナー兼パティシエ・大島琴子(倍賞千恵子)に「告白しなければ何も始まらないでしょ」と励まされる菜摘。さらに琴子は、若き日の大 恋愛を菜摘に打ち明け始めるのだった……。<クリスマスプレゼント>いつも明るく元気な女の子、寺井茜(甲斐恵美利)は両親と離れて、養護施設で暮らして いる。施設で教員を務める岸本千春(市川実和子)は、そんな茜をいつも優しく見守っていた。茜は大好きなサンタクロースの絵本を読みながら、クリスマスイ ヴが来るのを心待ちにしている。お母さんはきっとイヴに会いに来てくれる、と茜は密かに信じていたのだ……。<遅れてきたプレゼント>東京駅近くでケーキ 屋を営む琴子はアルバイトの菜摘に49年前の昔話を披露する。親の決めた婚約者がいる男と恋に落ち、駆け落ちを決意、クリスマスイヴに東京駅で待ち合わせ るが男は現れなかった。その後、琴子はケーキ職人を志し、以来、何度か恋に落ちるがついに結婚することはなかった。菜摘にその相手が今どうしているか考え ることはあるのかと聞かれ、「もう思い出すことも無いわ」と笑う琴子。そんなある日、琴子のもとにある男が現れる……。
…というもの。
まぁ、『クリスマスの勇気』と『遅れてきたプレゼント』は同じストーリーと言えると思います。最近は告白するときに「アタックする」とか言わないんですね。自分がオヂサンだと自覚したストーリーでもあります…。
『イヴの恋人』は、会社社長に苦い経験から人間不信だなんていうバックボーンがあるなんて映画からはわからないんですけど…。
『遠距離恋愛』は、これがベタな展開の典型かな? 昔、東海道新幹線のCMで、シンデレラエクスプレスなんてあったけど、東北新幹線なのかな? だったら上野駅なのかな? と思いつつも、なんか20年以上前になるのかな、まだ携帯電話やインターネットもろくに普及してなかた時代のCMを思い出してしまいました。
『クリスマスプレゼント』は、擁護施設の職員なのか女の子なのか、どっちが主人公かわかりにくいですが…。これも最後がちょっと…。もうちょっと展開があればなぁ…と思う作品でしたが…。
…? このストーリーには『1/2成人式』の話が乗っていませんね。まっ、いいか…。
一応、『イヴの恋人』の社長と『1/2成人式』の余命を告げられた男性の奥さんが姉弟という繋がりがあったりしたのですが、ほぼ、だから何? って感じで絡みなかったな…。まぁ、お義兄さんが余命少ないという電話を受けたから、前夜死んだ恋人を思い出させたことを非常に申し訳なく思ったのだろうけど…。
自分が恋してる真っ最中なんかに観たら、もっと違う感動もあったのかもしれませんが…。個人的には、せっかく5つ…。? 本田翼様と賠償千恵子様のストーリーを分ければ6つですかね…。まぁ、1つの映画で流すのですから、東京駅かケーキ屋か、どっちかで、もう少しお互いのストーリーが絡み合えばなぁ…という、ちょっと、なんでわざわざ1つの映画で…って思ってしまった作品。わかりやくて観てて面白くないわけではないけど…
あぁー、オイラにも奇跡が起きないかなぁ…
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