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2009年秋からスタートしたブログです。
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 映画を観ました。実話を元にしたお話の『奇跡のリンゴ』です。さっそく、またまたムービーウォーカーからストーリーを抜粋すると…

 岩木山が日本最大のリンゴ畑を見下ろす青森県中津軽郡。この地で生を受けた木村秋則(阿部サダヲ)は、幼い頃から学生時代にかけて、車やバイク、エレキギ ターなど機械いじりに夢中になって過ごしていた。高度経済成長によって生み出されたモノの仕組みに対する興味は人一倍で、当然ながら一帯を覆うリンゴ畑や 農業への関心はゼロだった。後に、この農業に人生を賭けることになろうとは、学生時代には全く想像できなかった。そんな彼に転機が訪れる。リンゴ農家の 娘・木村美栄子(菅野美穂)とお見合い結婚して木村家に入ることになったのだ。農業もリンゴも秋則にとっては初めての経験だったが、苦労しながらも何とか 技術を身に付けてゆく。やがて、妻の身体に異変が起きる。リンゴは農薬なしでは生産不可能な果物だったが、その農薬が美栄子の身体を蝕んでいたのだ。繰り 返し散布する農薬の影響で皮膚がかぶれ、数日間寝込むこともあった。これをきっかけに、絶対不可能と言われていた“リンゴの無農薬栽培”への挑戦を決意す る秋則。美栄子の父・征冶(山崎努)の協力を得て、私財を投げ打って挑戦を続けるが、およそ10年の間、奇跡が起きることはなかった。畑は痩せ、周囲の農 家には“カマドケシ(破産者)”と疎まれ、家族は貧困にあえぐ。追い詰められ、自殺を決意した秋則は1人、岩木山を登る……。とその時、荒れ果てた山野に 立つ1本の樹が目に止まった。その枝には、果実がぶら下がっていたのだ。“なぜ、こんなところに……?”疑問に思いながらその樹に近づいた秋則は、そこで 奇跡の糸口を掴む……。
 
 もう御結婚なされたけれど、菅野美穂様はいい女ですね。二十歳の頃だったかな? なんかヌード写真集を出されていたようですが、いま持っていればレア物なのかも? で、映画の話ですが、オイラは結婚願望も低い独り者ですが、家族愛の話しで涙腺が緩んでしまった。
 このお話は奇跡のリンゴとして本にもなっていて、結構いろんな番組で特集も組まれていたのでご存知の方も多いのでしょうが、映画はまとまって作られていますが、11年、とくに後半の5年ぐらいは、修羅場のような展開ももっともっとあったんでしょうね。よく成功とは、成功するまで続けた者のみに与えられる称号と聞きますが、成功するまでやり遂げた本人はもちろん、奥さん、お養父さん、そして娘さんが、よくがんばったなぁ…と…。
 やっぱり人は一人では成功できない…ってことなのかな…。


奇跡のリンゴ
奇跡のリンゴ

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