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2009年秋からスタートしたブログです。
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 映画を見ました。悼む人という作品です。ほんの少し前におみおくりの作法を見たばかりなのに…。死に物二連発ってところでしょうか。
 ポスターにも「これは人々との宝物となる映画です。」と書かれていたし、原作を読んではいないのですが、直木賞の受賞作ということで、予告編を見て、見ようと思った作品です。
 
 扱うテーマというか、悼む…。痛い人じゃなくて悼む人で良かったのですが、これまた当然、ド派手なカウションがあるわけでもなく、淡々とした映画でした。きっと原作では映画で取り上げられなかった悼みもあるのでしょうね。
 
 この映画、 R-15 指定だったので、ひょっとしたらグロい死体なんて出てくるんじゃぁ…と、スプラッターやホラーが苦手なオイラはちょっぴりビビッていましたが、そういうシーンは特になくて一安心…。で、石田ゆり子様の濡れ場っぽいシーンがありましたよ。このお方も、オイラが最近好きと言ってよくメーンのブログに名前を挙げる永作博美様と同い年らしいんですが、石田ゆり子様もオイラより年上には見えない…、可愛い方ですよね。


悼む人
悼む人


 …あなたは思い出す、誰に愛され、誰を愛していたか。…ってありますが、う~ん。オイラ、ろくに愛されていなかったというか、愛の薄い人生だなぁ…と思う。
 
 …っていうか、さっきからストーリーにさして触れずに明後日の方向に話が向かっている気がします…。まっ、いいか…。別に映画のレビューを生業にしているわけでもないですし、映画専門のブログでもないですし…。
 
 おもしろい! とまで言い切れるほど感動しなかったオイラですが、これは期待と満足度は反比例するってことで、期待が大きかったからかもしれません。
 ただ、悼むときの動きが、ヒーロー物の返信ポーズをふと思い出してしまいました。ちょっとまどろっこしく見えてしまったというか…。良い作品だとは思うのですが…。これは、原作を読んでから見たら、また全然違った感想になったかもしれませんね。
 
 ちょっとねおみおくりの作法を先に見て、それと比べてしまったからかもしれませんね。おみおくりの作法を見ていなければ、もっと素直に感慨深く鑑賞できたのかも…。
 
 なんだかんだ書きましたが、人気作というか話題作というか、いろいろ話題にはなりそうな映画ですね。
 
 最後に…。
 
 『この映画が公開されたということと、たしかに上映されていたことを、私は覚えておきます。』いや、なんか変な文章が締めになっちゃったな…。
 



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 映画、涙腺緩いから一人で見るべきだね…とか、いつも書いてるけれど、カップルさんの多い映画なんかだと、加藤綾子アナのような才色兼備な女性、井上真央様のような可愛い女性、眞鍋かをり様のような素敵な女性と見たいなぁ…とはよく思う。
 まっ、愚痴っても仕方がないので、さっそく本題に入りましょう。
 
 以前、とマンゴーと赤い車椅子という映画を見た時に気になっていた映画で見たいと思っていた映画だったので、少し前になんとか見る機会が巡ってきたので、ちょっとしんどかったけれど見てきました。おみおくりの作法。人気作なのかやや混んでいましたが、満席までは行ってませんでしたね。見た時間帯のおかげかもしれません。以前、元木雅弘様と広末涼子様が夫婦役で好評だったおくりびとという映画も観ましたが、そんな感じなのかな? と見る前は思っていましたが、日本と英国の違いもあるのでしょうが、おくりびととは全然違う作品でした。


映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』

 ストーリーは、
ロンドンの南部、ケニントン地区の公務員である44歳のジョン・メイ(エディ・マーサン)の仕事は、孤独死した人の葬儀を執り行うことである。几帳面な彼は死者の家族を見つける努力を怠らず、その人のために葬礼の音楽を選び、弔辞を書く。規則正しい仕事と生活をしながら、ジョン・メイはいつもひとりだった。
 
というのが大枠。44歳。オイラも今年誕生日を迎えると44歳。主人公のジョンとは違い、まぁ、シフトの都合はあれ、朝はだいたい同じ時間に出社してますが、帰りは寄り道したりマバラ、酒も飲むしギャンブルするしで、こんな規則正しい生活を送っていないけれど、幸い親兄弟は健在ですが、オイラも独り身なんで、虚しく(?)仕事に行って、真面目に働いて帰る…というあたりは主人公のジョンを他人に思えないところもありました。


映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』


 オイラ、このまま順調に定年まで勤められたとして、最期は孤独死に確定ランプだともりそうな人生なので、なんか妙な感情を入り乱れさせながら映画を見てました。で、映画のストーリーは、
 ある日の朝、ビリー・ストークという年配のアルコール中毒患者の遺体が、ジョン・メイの真向いのアパートで発見される。自分の住まいの近くで、その人を知らぬままに人が孤独死したという事実にショックを受けるジョン・メイ。さらにその日の午後、彼は仕事に時間をかけすぎるという理由で解雇を言い渡される。最後の案件となったビリー・ストークのために、ジョン・メイはこれまで以上に情熱を傾ける。
という展開になっていきます。この映画、いろんな賞を獲っているようですね。


映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』


 写真では細かい字が見えないし、顔文字っぽく見えてしまいますが、たくさん評価されてるのは伝わってきますね。



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 で、予告編では、『勇気を与えてくれる』や、『感動のラスト』など絶賛のコメントのごく一部が載っていました。


映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』予告編

 ストーリーは、その後、ビリーを知る者にたどり着き、彼の娘に出会って、いままでにない感情を抱いたり…ということで、ベタなハッピーエンドがまっているのかな…。と、のほほーんというかほのぼのとした気持ちで見ていたら、『へ !??』…と、いう展開が待っていました。勘の良い方は、もう想像できたかもしれませんが、いくら「ネタバレあり」という予告をしているとはいえ、さすがにラストへ向かうシーンをここで書くことはできません。
 しかし、感動のラストシーンというのは、なんかオイラには微妙な感じで、感動しなかったわけではないのですが、世間の評判ほど、そこまで感動できなかったオイラは、ちょっと病んでいるのかもしれませんね。
 
 物語の冒頭では、宗教か宗派か、どっちの違いかはわかりませんが、故人の送り方もいろいろあるんだなぁ…と思いました。ただ見送る人はジョンただ一人…。



映画『おみおくりの作法』
映画『おみおくりの作法』


 オイラが孤独死することになったら、たとえ赤の他人でも、こうして送ってもらえたりするのかなぁ。たぶん、民生委員か託された葬儀屋に事務的に処理されて終わりでしょうなぁ…なんて思うと、見ていてちょっぴり切なく感じてしまった。
 ちなみに、食事のシーンなどはそれほど描かれていませんが、どうも朝食なのか夕食なのかはわかりませんが、いつも同じものを食べていたようですね、ジョン。その彼が、お酒を飲んだり、いつもは食べないであろうアイスクリームなど違うものを食べたり、ちょっとしたことですが、主人公の感情や行動の変化を、ちょっとユーモアチックに表現されていました。 


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で、エンドロールまで見ましたが、どうやらこの作品2012年に制作された作品のようですね.
でも、このへんのサイトを見てると2013年作品みたいですけれど…。
原題は『Still Life』というものらしい。グーグル先生で翻訳すれば『静物』や『静物画』という意味みたいですが…。なんかよくわかりませんね。静かに息を引き取った人生というような意味なのでしょうか…。それにしてもおみおくりの作法なんて邦画タイトルをつけた方のセンスもなかなかのものなのかもしれませんが、「作法」ってタイトルについているから、ちょっと最初に誤解したイメージを持ってしまっていましたよ。
 最近は、どうも洋画はいまいちな気がして邦画ばかり評価してましたけれども、この作品は良い作品でした。ちょっと混んでいたので見るのどういしようかと躊躇しましたが、諦めないで見ておいてよかった。



 お近くの映画館で上映されていて、見ようかどうしようか迷っていらっしゃる方は、見ておかれたら良いと、お薦めできそうな作品です。

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 はぁ~。井上真央様や加藤綾子アナや眞鍋かをり様や永作博美様のような素敵な女性と仲良くなりたい。でも、そんな女性の知り合いもいないので、ひとり寂しく映画を見に行きました。平日はもちろん阪神競馬場や京都競馬場の開催ないしね、ラピュタ☆
 
 話がそれたので、映画の話に戻しますね。
 
 映画を見に行きました。マンゴーと赤い車椅子という作品です。この映画ですが、以前、さらば、愛の言葉よという映画を見に行った時に遠目からポスターを見た際、「あれ? 満島ひかりさんの新作かな?」と秋元才加様と満島ひかり様を見間違えたんですよね。近くでポスターを見たら、すぐわかったけれど…。ちなみに以前見たのはサインが入っていなかったポスターだったと思いますが、今日貼ってあったポスターをパシャリ。


映画マンゴーと赤い車椅子
映画マンゴーと赤い車椅子


 まっ、満島ひかり様もオイラの好きな女優ですし、なんだかんだ書いて、秋元才加様が美人だってことですよね。元々勘違いというかなんというかで気になった作品でしたが、結果見るにまで至った作品です。なんともどこで縁ってあるかわかりませんね…って、なんだそれ。
 
 ストーリーを見ると…って、ここからは、これから見ようと楽しみにしている人は閲覧注意です。


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 ストーリーを見ると4階の自室から転落して下半身不随になったそうですが、そういうシーンは無かったなぁ。それっぽいシーンはありましたが…。
 映画の中で、リハビリに励む人々のシーンとかもあって、啓発ビデオじゃないけれど、いろいろ考えてしまった。
 ちょっと前にプロのスノーボーダーの方の下半身麻痺のニュースをmixiで見たんですが、ホントに自分の身にもいつ襲い掛かるかわからないものかもしれませんね。こういう事例…。
 秋元才加様演じる主人公は不倫してたりお姉さんと比べられてコンプレックスを抱いていたりと、なかなか癖のある女性で、当然、最初はある日突然脚が動かなくなった事実を受け入れられないのですが、周囲とのふれあいなどもあり、次第に自身を受け入れ前向きに生きていくようになります。そんな中、同じ病院で車椅子の先輩(?)男性と知り合うのですが、彼は事故ではなく悪性の腫瘍による脊髄損傷で、徐々に症状が悪くなっていく…。そんな彼が最後のライブを開き、それを見て涙する主人公…。そのあとに二人が絡んでいるシーンがあったんですが、この、あともうちょっとで濡れ場になりそうなシーンはふたりが結ばれたってことなのかな…。でも、その後がよくわからん。こどもを宿したわけでもなさそうですし…。最後に赤い車がどこに向かっているのか、ちょっと気になりつつ映画は終了ですね。

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 なんか、感動的な映画のようで、淡々とした映画のような…。なんか、もう一盛り上がりあったら印象に残る映画だったんでしょうが、なんか、もうワンパンチ欲しい気がする映画でした。ただ、こういう感じだから良作にまとまったのかもしれませんが…。
 感想というか締めの一言としては、見て良かった一作です。

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 予告編を見たときから気になっていて見たいと思っていたマエストロ!を見てきました。この映画、前篇コメディータッチなのかと思いきや、けっこうマジメな映画でした。落ちこぼれかどうかはともかく、紆余曲折ありながら、コンサートが無事開かれて、2日行われるコンサートの初日は大盛況。そして迎える2日目は…。
 なんか、いろいろ書きたいことがあったのですが、うまくまとめられません。でも、音楽に疎いし楽器の演奏もできないオイラでも、見応えありましたね、この映画。




 見られて良かった。

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 オイラは日経新聞の購読者で、普段は読まない夕刊の中でも金曜日の夕刊だけは読んでます。競馬のことが載ってるからなんですけどね。その夕刊の最後のページに映画のレビューが載っているんですが、その中で比較的高評価で紹介されていた作品がこのさらば、愛の言葉よだったので、なかなか上映している映画館が少なそうだったのですが、オイラは見る機会に恵まれたので、早速見に行きました。以前も日経新聞で高評価だったので見に行った物語る私たちが、なんかいまひとつだったんですが、今回のさらば、愛の言葉よも残念ながらオイラの胸には響かなかった作品でした。3D映画だったので、3D用のスコープを装着して見たのですが、それもちょっとしんどかったかな。作品自体は一時間とちょっとなのですぐ終わった感ですが…。
 ジャンリュックコダール監督作品って初めて見たので、余計わかりにくかったのかもしれませんね。この監督作品を何度か見ていた方だと、今回の3D作品に挑戦したさらば、愛の言葉よについては意欲作だとして高評価なんでしょうね。
 ストーリーを見ると、独身男性と人妻が出会って別れて再会して…というようなストーリーだったんですね。そういえば同じようなシーンがあったけど、過去と現在って感じだったのですね、それすらよくわからないまま見てました。3D非対応の映像を見ていないので対比できませんが、3D版では、右で見える映像と左で見える映像が完全に違うシーンがあったりしましたが、おおむね「3D必要?」って印象しかなかったような…。
 おっぱい全開の裸の女性が出てきたりしたのに、少し疲れながら見たので、あんまりエロ目で見られなかった。まっ、エロ目で見る映画じゃないんでようけど…。
 オイラにはミニシアター系で上映される名作を理解し感動するだけの情緒溢れるオトナな感情が養われてないんでしょね、きっと…。




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 予告を見て、観ようと思っていたジョーカー・ゲームを見ました。なかなかおもしろかった。深田恭子様可愛かった。
 けっこう目まぐるしい展開で、最後は主役が決めるんだろうな…と予測はしていても、なかなかハラハラドキドキな展開でした。ハリウッド映画のようなド派手さは少ないものの、見応えはバッチリだったかな。


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 1月6日は消防の出初式も行われたようですが、オイラの映画初めとなりました。今年見た最初の映画は寄生獣です。あぁっ女神さまっを読んでいたころ、1,000ページ以上あった月刊誌アフタヌーンに連載されていて、チラ見ぐらいはしていましたが、よく知らない漫画でした。20年ぐらい前なのかな? 連載が始まったのって?
 興味はあったものの、見ようかどうしようか迷っていた作品です。思ったより怖いというか、けっこうハードな作品でしたね。PG+12作品だけのことはあるかな。
 なんか続編が作れそうな終わり方だなぁ…と思ったら、長いエンディングロールのあと、次回予告までありました。




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 この時期定番のクリスマスソングをバックに流す予告編を見た時から気になっていた映画『 MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 』を見ました。デビクロっていうのが何かはおいといて、ちょいちょい出てくるんですが、まま鬱陶しいこともあるし、恋と魔法やらMIRACLEやら書いてるけど、奇跡なのかな? と思えたりもしますが、なんだかんだ言ってもベタ好きなオイラとしては、ハッピーエンドで終わってくれて後味の良い映画ではありました。
 なんか映画を見てると、主人公の山本光は相葉雅紀様をモデルにして創造したんじゃないかと思えるぐらいハマリ役に見えました。昨年のこの時期に、すべては君に逢えたからという映画を見ましたが、すべては君に逢えたからは各キャラが交錯することのないオムニバスで悪くはないけれどいまひとつ感でしたが、MIRACLE デビクロくんの恋と魔法は主要の4人がそれなりに絡んでくれたので一安心。あっ、高橋杏奈と北山一路は接点無かったか…。
 ミスターごめんなさいとか言われる主人公を見て、少しだけ自分を投影してしまうオイラ。オイラも自分に自信が持てず(?)どこかペコペコしてる奴ですからねぇ~。ただ主人公と決定的に違うのは、榮倉奈々様演じる杏奈のような素敵な幼馴染がいないこと…。韓流ドラマとかあんまり見てないから活躍ぶりは知らないのですが、テ・ソヨンを演じてらしたハン・ヒョジュ様は可愛いですね。一目惚れするのも頷ける。
 オイラは実は遊んだことはないのですが、杏奈かソヨンかどっち派? っていうのは、ドラゴンクエストVのビアンカかフローラか? という感じなようです。もっともソヨンには忘れられ彼がいるって、チラシでも書いてあったようですし、予告段階から、主人公が誰と結ばれるかは予測できたわけなのですが、まぁ、その結末に向かって進んでいくストーリーがベタでいいんですよ…。でも、まぁ、おっちゃんが独りで見る映画ではないような…。


MIRACLE
MIRACLE


 なんか榮倉奈々様が、凄い好きな女優になってしまった。

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 最近、映画を観る機会が減っているし、観てもブログにアップしていない場合も多いので、久しぶりの映画の更新ですかね。今年、最後かもしれない映画鑑賞…。今年どーにか見たいと思っていた西遊記はじまりのはじまりを見ることができました。
 鳥山明様も「銀河系最強の面白さ!!」とコメントされていたし、期待しました。映画評でも好感だし、少林サッカーもおもしろかったし…。
 西遊記はじまりのはじまりもおもしろかったのですが、ちょっと期待しすぎたのか、そこまでおもしろいかな…というのはありましたが、アクションあり、ギャグありで楽しめました。…ただ、西遊記のイメージとのギャップにちょっと悩まされたりして…。
 
 で、昔日本テレビで放送されたドラマの西遊記。三蔵法師役に、どういう経緯で役が決まったのかは知りませんが、夏目雅子様という女優が演じて好評を博したためか、その後三蔵法師といえば女優が演じることが多い日本では、三蔵法師を女性だと勘違いしている人も多いかも、特に先に書いた日本テレビ西遊記を見たことがない…というか、これ以降の西遊記しか知らない若い人は三蔵法師が女性じゃないのに違和感持った人いたりして…?
 
 話それましたが、映画、おもしろかったけれど、段という女性がちょっと切なかったですね。もうちょっと違った別れ方にしてほしかったなぁ…。…




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 オイラは、WBS ( ワールドビジネスサテライト ) を良く見ていて、そこでもさりげなーく宣伝されているので、気になっていた テレビ東京50周年を記念した映画 蜩の記 を観ました。
 映画は静と動でいえば、静の映画でしょうね。ストーリーは良いんですけれど、あまりにもドキュメンタリーでも見ているようで、おもしろい…ってほどではなかったんですよね。良い作品ですけれども…
 病気で余命を告げられる…ではなく、切腹を命じられて、死が迫る中で誇りを持って生きていく… …なんてオイラにはできそうもないですね。ちょっとストーリーとして、わかりづらいところもあるのですが、なかなか考えさせられる作品でしたね。
 あと、堀北真希様が可愛かった…というわかりきったことも付け加えておきます。
 ただ、最後、まさか、このまま終わってしまうのか… …と、思っていたら、本当にそこで終わってしまったので、ちょっと物足りなさを感じてしまいましたが…。




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