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2009年秋からスタートしたブログです。
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  オイラが連続ドラマを観るかどうかのひとつであり、大きな要因でもあるものに、第1話を観るかどうかといものがあります。よく新番組の前に、朝のワイドショーなんかに番宣で何人かがやってくるというのもありますが、あーいうのがきっかけで、第1話をとりあえず観てみようと思う場合もあります。昨年だったか一昨年だったか、TBS系で放送された観月ありさ様が主演のおひとりさまというドラマも、番宣がきっかけでいた。
今回取り上げたドラマである『チャンス』は、番宣などで観たわけでは無く、たまた見た新聞の番組欄の新番組紹介で取り上げられていたからでした。「藤原紀香様が主役で、いきなり顧客に自殺されるという、なんか凄い展開のドラマそう…、それになんか馬も出るし、とりあえずビデオに録画しておくか…」という感じで、割と軽いノリで録画しながら、その日は24時間テレビを観ることもなく、世界ふしぎ発見を観ていました。翌日、8月29日の日曜日にお仕事がお休みで行った阪神競馬場で、このチャンスというドラマを紹介していて、「ん? JRAも協賛しているのか?」と思い、観ようと思いつつも、結局一週間以上観なかったのですが、とりあえず第2話も録画だけはしておきました。
本日、お休みで、「とりあえず1話を観よう…」と軽く観てました。最初は証券、株の売買の話で、オイラは「あー、そんなに期待しない方がいいのかな…」と、思っていたのですが、観終えた後、2話も観たら、ちょっとおもしろく感じてきた。
原作もまったく知らないのですが、全部で6話だそうなので、忘れずにビデオの予約をセットして最終話まで観たいな…と思いました。原作を知らないので、今後どういう展開になっていくのだろう…とワクワクするつもりだったのですが…、NHKのチャンスのウェブサイトの「みどころ」を見たら、
 「折れない心、チャンスはあなたを見放さない。」
「行けえっ!」沙矢子(藤原紀香)は叫んだ。年の瀬の中山競馬場、ターフでは有馬記念がクライマックスを迎えている。自分の馬「チャンス」は信じられない伸びを見せ追い上げている。沙矢子の隣では一緒にチャンスを育て、苦労をともにした二人の仲間がいる。
証券会社のキャリアウーマンだった沙矢子はサラブレッド・チャンス号と出会うことで絶望のどん底から仲間たちとここまでやってきた。波乱に満ちたチャンスとの日々、そして、日本の金融界の支配を目指す藤本(市川亀治郎)との対決。金融と競馬、全く違う世界を舞台にストーリーは深く交錯しながら展開する。
誰もが夢や希望を口にする事が少ない現代社会で夢を諦めず不屈に生きる人々の人間模様を美しく愛しいサラブレッドたちとともに描くヒューマンドラマ。

…などと書いてある…。え~っと…これって、チャンス号が勝ったか負けたかはわからないけど、有馬記念に出走するってことだよね? なんだ、チャンス号凄いんだ…。まぁ、コスモバルク号では散々だったようですが、レースシーンでは代役で五十嵐冬樹騎手がチャンス号に乗っているそうなので、コスモバルク号の分もガンバレ! …五十嵐冬樹騎手…。もっとも有馬記念では中央の騎手に乗り替わるのかもしれませんが…
で、ウェブサイトを見ると、チャンス号の役は、ギルデッドエ-ジ号が担うみたい。ギルデッドエージ以外の馬もあるらしいけど…。ギルデッドエージ号と言えば、有馬記念の前日に行われる中山大障害でロケット選手が跨り、障害競走とはいえ、JRA初の女性騎手によるG1勝利をおさめたんでしたよね…。あっ、中山大障害はG1ではなくJpn1競走だったかな…。
このドラマのチャンスは、ちょっと気に入ったので、以前、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら』を何日も書いたことがありましたが、そんな感じで、ちょこちょこ更新するかもしれません。チャンス…ちなみにNHKのサイトは、→http://www.nhk.or.jp/dodra/chance/index.htmlです。     
20100906-chance.jpg

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