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2009年秋からスタートしたブログです。
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 この前の放送のサタうま!を観たのですが、内容は競馬に関するお笑いだったのですが、まぁ、芸人さんが競馬を絡めたネタを披露するものだったのですが、ワイプで映っている 六車奈々 様に見とれてしまい、ネタそっちのけでした…、てへっっていうのは、冗談で…まっ、まぁ、六車奈々様が気になったのは本当ですが、そのネタを披露する中で、ギャロップというコンビが言っていたことなのですが、番組を見てなかった方には、それの何がネタ? って感じでしょうが、『染め分け帽』について語っておられました。オイラも染め分け帽ぐらいは知っていて、枠の色と白色を四分割した帽子(たぶん、実際はヘルメット?)を被っているのは知っていましたし、1枠の馬は白色と水色っていうのも知っていました。
 あっ、少し補足しておきますと、JRAでは馬主さんごとに勝負服が決まっています、だいたい馬主さんで馬に冠名がついている馬がいます、例えば、アグネスとかアドマイヤとか…。そういう馬は騎手が着ている服(勝負服)が同じです。同じ馬主さんの所有馬が同じ枠に入ると、帽子の色も同じで勝負服も同じになってしまいます。馬が芦毛と黒鹿毛だと区別もつくのでしょうが、元々騎手の着る勝負服は、騎手(馬)を見分けるために着るもので、勝負服も帽子も同じだと区別がつかないので、同じ枠に入った外側の馬、(馬番号の大きい方)、の騎手が染め分け帽を被るのですが、18頭だと7枠と8枠に3頭馬が入るわけですが、その際3頭とも同じ馬主さんの所有馬、要するに勝負服が同じときにどうなのか? …というのを、実は知らなかったのです…、いや、昔聞いたことがあったような気もしますが、すっかり忘れておりましたが、八等分した染め分け帽を被るのですね。例えば7枠に3頭いる場合などは、13番の馬が普通のオレンジの帽子、JRAでは橙(だいだい)色っていう漢字表記や日本語表記することもあるようですが、まぁ、13番の馬が普通の7枠のオレンジの帽子、14番の馬が四等分された染め分け帽にオレンジ色と白色を交互に配置された、染め分け帽、そして、15番の馬が八等分された染め分け帽に白色とオレンジを交互にした帽子だそうです。
 過去のレースとか探せば八等分した染め分け帽も見られるレースがあるんでしょうね、オイラはその頃の競馬はよくわかりませんが、昔は19頭以上、24頭立のレースとかがあったらしいですからね。
 一度、生で八等分の染め分け帽を被った騎手が跨ったレースを観てみたいな…。

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