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観たのは今日じゃなくて少し前なんですが、エイトレンジャーという映画を観ました。そんなに観たかった映画ではなかったのですが、公開されたからちょこちょこ話題になっていたので、ちょっと観に行くか…と軽い気持ちでいったら満席。その日は火曜日でTOHOシネマズでは会員価格だと安く観られる日だったので、夏休みも重なっていたというのもあってか満席でした。まっ、仕方ないか…、と諦めました。また日を改めて行くことにしました。そしたらまた満席。二度もこんな目にあうと何が何でも観たくなってしまいました。三度目の正直は上映開始よりうんと早く行きチケットゲット。しかし、公開から日が経っていたこともあってか、その日は半分ぐらい席が空いていました… orz …
とにかく、苦労してやっと観た映画でした。ストーリーをムービーウォーカーから抜くと…
2035年。度重なる天変地異と経済危機、治安悪化により、日本は荒廃していた。国から見捨てられた地方都市ではテロリストが勢力を持ち、略奪や誘拐が日常茶飯事的に行われており、多くの人々は希望を失っていた。そんな地方都市のひとつ・八萬市(エイトシティー)では、治安維持のために自警団・ヒーロー協会が設立される。闇金に手を出し借金取りから逃げ回っていたニートの横峯誠(横山裕)は、ヒーロー協会にスカウトされる。他に揃っているのはアルコール依存症の渋沢薫(レッド/渋谷すばる)、チェリーボーイの村岡雄貴(ナス/村上信五)、ショッピングサイトにどっぷり浸かっている丸之内正悟(オレンジ/丸山隆平)、青いものを見ると買わずにはいられない安原俊(ブルー/安田章大)、プライドばかり高い元バンドマンの錦野徹朗(イエロー/錦戸亮)、純粋で優しすぎる大川良介(グリーン/大倉忠義)というやる気のないダメ人間の掃き溜めだった。横峯はそんなエイトレンジャーのリーダーを任されてしまう。一方、警察としてもはや機能していない八萬署の中にも、型破りだが正義感あふれる刑事・鬼頭桃子(ベッキー)と伝説のヒーローであるキャプテン・シルバー(舘ひろし)に憧れる新米刑事・仁科遥(蓮佛美沙子)は市民を守ろうと日夜努めていた。しかし彼女らの奮闘もむなしく、テロリスト集団ダーククルセイドの第3部隊は誘拐・人身売買で儲け無職の市民を次々に取り込み、着々と勢力を増していた。エイトレンジャーはダーククルセイドの一味に立ち向かうべく、キャプテン・シルバーに付いて修業を積む。ある日、ダーククルセイドからキャプテン・シルバーの元へ刺客が送り込まれる。これを破ったエイトレンジャーが暗殺者の仮面を取ると、正体はこの街で生活の手立てを失くした老人だった。借金返済のためにヒーローを担う者と生活のために暗殺者となった者。エイトレンジャーたちは市民を守る本気の覚悟が足りないことに気付くが、キャプテン・シルバーの導きにより、国や周囲に見捨てられた自分たちだからこそ誰も見捨てずに人々を守ろうと決心する。そんな中、彼らの元にダーククルセイド第3部隊を率いるMr.ダークから、キャプテン・シルバーを引き渡さなければ市内にある石油コンビナートを爆破させるとのテロ予告が届く……。
…というもの。
最初は世界観の説明が延々あって、「うわっ、ちょっと鬱陶しい映画なのかな…」と不安になりましたが、説明が終わるとコント仕立て(?)のストーリーになりましたが、最後はしっかり映画してました。途中でキャプテンシルバーの正体も目星がついたりしますが、それが映画をつまらなくしたりはしないのでご安心を。なんていうの、ベタなストーリーっていうの? いかにも…というストーリーなので、ちょっと子供だましみたいな印象もありますが、難しいこと抜きで映画を観たい人にはお薦めできる作品ですね。笑顔じゃないベッキー様も、なかなか可愛いかったよ…。
とにかく、苦労してやっと観た映画でした。ストーリーをムービーウォーカーから抜くと…
2035年。度重なる天変地異と経済危機、治安悪化により、日本は荒廃していた。国から見捨てられた地方都市ではテロリストが勢力を持ち、略奪や誘拐が日常茶飯事的に行われており、多くの人々は希望を失っていた。そんな地方都市のひとつ・八萬市(エイトシティー)では、治安維持のために自警団・ヒーロー協会が設立される。闇金に手を出し借金取りから逃げ回っていたニートの横峯誠(横山裕)は、ヒーロー協会にスカウトされる。他に揃っているのはアルコール依存症の渋沢薫(レッド/渋谷すばる)、チェリーボーイの村岡雄貴(ナス/村上信五)、ショッピングサイトにどっぷり浸かっている丸之内正悟(オレンジ/丸山隆平)、青いものを見ると買わずにはいられない安原俊(ブルー/安田章大)、プライドばかり高い元バンドマンの錦野徹朗(イエロー/錦戸亮)、純粋で優しすぎる大川良介(グリーン/大倉忠義)というやる気のないダメ人間の掃き溜めだった。横峯はそんなエイトレンジャーのリーダーを任されてしまう。一方、警察としてもはや機能していない八萬署の中にも、型破りだが正義感あふれる刑事・鬼頭桃子(ベッキー)と伝説のヒーローであるキャプテン・シルバー(舘ひろし)に憧れる新米刑事・仁科遥(蓮佛美沙子)は市民を守ろうと日夜努めていた。しかし彼女らの奮闘もむなしく、テロリスト集団ダーククルセイドの第3部隊は誘拐・人身売買で儲け無職の市民を次々に取り込み、着々と勢力を増していた。エイトレンジャーはダーククルセイドの一味に立ち向かうべく、キャプテン・シルバーに付いて修業を積む。ある日、ダーククルセイドからキャプテン・シルバーの元へ刺客が送り込まれる。これを破ったエイトレンジャーが暗殺者の仮面を取ると、正体はこの街で生活の手立てを失くした老人だった。借金返済のためにヒーローを担う者と生活のために暗殺者となった者。エイトレンジャーたちは市民を守る本気の覚悟が足りないことに気付くが、キャプテン・シルバーの導きにより、国や周囲に見捨てられた自分たちだからこそ誰も見捨てずに人々を守ろうと決心する。そんな中、彼らの元にダーククルセイド第3部隊を率いるMr.ダークから、キャプテン・シルバーを引き渡さなければ市内にある石油コンビナートを爆破させるとのテロ予告が届く……。
…というもの。
最初は世界観の説明が延々あって、「うわっ、ちょっと鬱陶しい映画なのかな…」と不安になりましたが、説明が終わるとコント仕立て(?)のストーリーになりましたが、最後はしっかり映画してました。途中でキャプテンシルバーの正体も目星がついたりしますが、それが映画をつまらなくしたりはしないのでご安心を。なんていうの、ベタなストーリーっていうの? いかにも…というストーリーなので、ちょっと子供だましみたいな印象もありますが、難しいこと抜きで映画を観たい人にはお薦めできる作品ですね。笑顔じゃないベッキー様も、なかなか可愛いかったよ…。
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