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眞鍋かをり様のような素敵な女性、リア・ディゾン様のような国際的な美女、カトパンこと加藤綾子アナのような才色兼備な女性、後藤真希様のような可愛い女性…。そんな女性とデートでもできればなぁ…と思いつつ、映画観ました。
以前、フェースブックを見たら、藤原紀香様も観たと言っていたし、世間の評判も高く、正直いって元々は観る気がなかったのですが、見ることにしましたよ。アメリカン・スナイパー
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さて、ここからは内容にも触れていくわけですが、いきなり女と子供…まずは子供を撃つかどうかという決断を迫られるシーン…。銃声とともに場面が切り替わり子供時代の話になったり…。
スナイパーとして敵(?)を殺すと同時に、家に帰れば夫であり父であり…。しかし、派遣され戦場を経験すると、徐々に変わっていく主人公…。
戦争の賛否、葛藤、そういうものを考えさせられながらも、それらを大きく取り上げるというわけでもなく、ストーリーは展開していきます。
結局、戦争というものは、敵を殺して生き残っても心が蝕まれ、真の勝者を生み出せない悲しいものなのだなぁ…と思わされました。
でもね、なんていうか、敵の凄腕スナイパー…元オリンピック選手ですか? なんでも1,000メートルほど離れた距離から狙撃を成功させたのですが、主人公は倍返しってわけではないんでしょうが、2,000メートル以上先から仕留めるっていう…。いや、まぁ、ドキュメンタリーではなく映画だからドラマチックにするのはいいんですけどね、ホントじゃないですよね?
…で、これだけ数々の賞を受賞し、話題になり評価も高い映画。いろんな人が心に残るシーンを聞かれると、「銃を拾ったこどもをスコープ越しに見ながら、『捨てろ、捨てろ』と言ってるシーン」だとか、「最後に敵を遠距離で仕留めるシーン」だとか、いろいろ出てくるんでしょうけれど、困ったことにオイラが一番印象に残ったシーンは、ネイビー・シールズでの訓練の中の1シーン。声こそ出しませんでしたが、心の中で、「ファミコンウォーズが出ーるゾ!」(ファミコンウォーズが出ーるゾ!)「コイツはドえらいシミュレーション!」(コイツはドえらいシミュレーション!)…って歌ってしまいましたよ。でも…あのシーンで「ファミコンウォーズが…」って声にこそ出さないけれど心の中で歌ってしまったのはオイラだけではないと思う。
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話題の映画ですし、いろいろ考えさせられる映画ですので、お時間ある方は是非どうぞ。そろそろ上映期間も終わり間近でしょうし…。
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