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なかなか終わりが見えてこない(?)、青春18きっぷ旅行記の第4弾です。今回はPart3の「着いたゾォー!」の続きです。って、続きって、わざわざ分けるほどのものでもなかったのですが、文字数の制約などのために分割しました。…今回はまだ伊予西条駅に滞在中です。
駅を降りて、方向的に東西南北どっち向きかわかりませんが、改札をくぐった方は、写真にはおさめていませんが、ローソンがあったりというのは前回書きましたが、陸橋を渡って反対側に行くと、お店もなくどこか寂しい感じでした。陸橋を挟んで…というか駅を挟んで、オイラが出発前にもしなーんにも他に目につくものがなく、電車待ちの時間が潰せなさそうなら行ってみよう…と画策していた、四国鉄道文化館がありました。北館と南館に分かれていて、けっこう不便そうでした。もともともう1時間遅い電車に乗って帰る予定もあったのですが、天気が悪そうなこともあって、到着しておよそ30分後には出発する予定の電車に乗ることにしたので、、四国鉄道文化館でのんびり電車を見てることもままならなくなりました。本当に駅に着ただけですね、まっ、いいけど…。
建物の中には、SLや0型新幹線があるようなのですが、300円払って入場しないと見られない…。まぁ、目玉の一つでしょうから当然なんでしょうけどね。ここまで来て300円が惜しい…こともなくはないのですが、お金より時間の問題で、入場して2~3分で退場…では寂しすぎる…。で、外から見るだけになってしまった…。
南館オープンってわざわざ書いてあるから、今年できたんでしょうか? 南館…? 料金は北館と南館共通みたいですが、線路挟んで…っていうのは移動が不便な気が…。はっ!!? もしかしたら地下道か何かでつながっているのかもしれませんね。なんといっても入場していないから、よくわかりません。
発車までまだ15分以上あるのに、もう帰りの電車がスタンばってる…。さすがは終着駅。ふと目をやると、『石鎚山登山下車駅』という案内が…。石鎚山といえば、西日本で一番高い山じゃないですか…。ここが最寄り駅なのか…。しかし、もちろん、そんな山に行く余裕などないのであった…。残念…。
十河信二記念館というものが四国鉄道文化館のすぐ傍にありました。こちらは小スペースで入館無料ってことで、チラ見に最適な気がしてちょっと入りました。館内は撮影できませんが、なんでも十河信二様というお方は新幹線の生みの親なんだとか…。伊予西条駅に来るまで名前すら知りませんでした、お恥ずかしい。
そういえば、さっき書いた北館と南館は線路を挟んでいるので陸橋を渡らないといけない…っていうことで、その陸橋ではなく、駅のホームの移動の陸橋なのですが、ポスターいっぱい貼ってました。まぁ、旅行記とは何の関係もないのですが、文字ばかりでは寂しいので、今回はPart1やPart2と違い無駄に写真を多めに貼ってみました。
実際楽しいの? って気もしますが、憧れの女性タレント様の故郷というだけで目的地にしましたが、四国鉄道文化館に入場することもなく、母校らしい西条高校にも行くことはなかったけど、本当に伊予西条駅の半径100メートル程度しか移動していない気もしますが、写真を撮ったりして、まぁ、意外と楽しかったりしたんですよ。青春18きっぷを購入しての旅行でもしないと、一年間関西圏から出ることなく過ごすこともあり得るオイラとしては、愛媛県の西条市というところまで来た…というだけで、堪能できました。ただ、滞在時間30分は、あまりにも短いか…。食事もできなかったしね…。と思うところもありつつ、帰阪の途に就くのでありまして…。
……つづく……
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