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  6月30日は、東京シティ競馬場でJpn1競走の帝王賞が行われます。エスポワールシチーが出るとばかり思っていたのですが、出走しないようなので、人 気上位(になるであろう)馬の混戦ムードといった様相そ呈してきました。こういうときは、以前、ブログラムのことを書いたのですが、そこで書いた、「ライ アーゲーム」や「グラディウス」という名前の馬か、「魚谷香織」という競艇選手にちなんで、魚谷という騎手を選ぶというのも考えましたが、どうやらいない ようですね…。それなら素直に「横山典弘」騎手を買えばいいのかもしれませんが、カネヒキリですからね、乗るの。いくらなんでも1年以上レースから離れて いた馬がJpn1で優勝ってのは難しいでしょう、年齢も年齢だし…。話が戻りますが、グラディウスにちなんで、ビッグバイパーとかバクテリアンなんて名前 の馬でもいいし、映画のライアーゲームにちなんで、黄金の林檎を思い起こさせる名前の馬ってのでもいいのですが、それもなし…。というわけで、ちょっくら 真面目に予想してみようか…。
前走のかしわ記念ではエスポワールシチーにゴール前に交わされたものの、交わされてからもしぶとく粘り、それほど差を開かれることなく2着したのは立派 だったフリオーソが地方馬では、やはり最有力でしょう。スマートファルコンより内枠にいるので、フリオーソは、おそらくスマートファルコンの前を走って、 逃げれるんじゃないかと思います。他地区なので比較が難しいけど、2枠2番のスペラーレという馬も逃げ馬みたいですが、ここは格の違いでフリオーソが逃げ てくれるんじゃないかな? G1(級)レースで目下9勝を挙げているヴァーミリアンですが、年齢を考えてもさすがに優勝は厳しいんじゃないでしょうか? オイラの思い込みでしょうが、ヴァーミリアンってカネヒキリよりも先着したイメージが無いし、掲示板は外さないと思いますが、来ても3着までかな…。 JRAの馬では5歳馬の2頭に期待。エスポワールシチーには差を開けられた感じがあるものの、今回の面子なら2頭とも優勝候補と言ってもいいかも? ほぼ2年前の同じコースで行われたジャパンダートダービーでは、ダートで無敗のまま頂点に立ったサクセスブロッケン。そのJDDで2着だったスマートファ ルコン。2年前のJBCではサクセスブロッケンとの直接対決を避けるためにJBCクラシックでは無くJBCスプリントを選んだとも言われていますが、いま だG1(級)レースの勲章は無いものの、地方の交流重賞では勝率5割を超えている馬が満を持して登場かな、掲示板も無いほど負けるのでは? という不安もありますが、圧勝も期待できそう。マコトスパルビエロは、ここ2走がいまひとつだったので不安もあるものの、鞍上のアンカツさんに期待かな?
そう、今回のレースは、フリオーソに南関東のリーディングジョッキーの戸崎圭太騎手、サクセスブロッケンには元南関東リーディングジョッキーの内田博幸 騎手、スマートファルコンには元兵庫のリーディングジョッキーの岩田康誠騎手、そして人気は少し低そうですが、元笠松のリーディングジョッキーの安藤勝巳 騎手の乗るマコトスパルビエロもおもしろい一頭。騎手対決を楽しむのも一興かもしれません。カネヒキリが勝ったら驚きですが、今回オイラは低く見ています が、ヴァーミリアンとアドマイヤスバルといったJRA馬も優勝候補の一角です。
迷いますが、一応、普段「逃げ馬大好き」と公言しているし、地方馬に期待ということで、人気になるであろうフリオーソを本命にしたいと思います。

帝王賞

◎04番:フリオーソ
○10番:スマートファルコン
▲01番:サクセスブロッケン
△13番:マコトスパルビエロ

東京CITY競馬場(大井競馬場)って行ったことないんですよね。一度でいいからJpn1レースのトィンクルレースを生観戦してみたいな…。

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