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火曜日はTOHOシネマズデーということで、映画が通常1,800円のところ、一般で会員カードを提示すれば1,300円で観られるということもあって、本日は『神様のカルテ』という映画を観てきました。蛇足ですが、TOHOって、今年4月から一般の映画料金を1,500円にする…なんていう話があったと思うのですが、あの話はもう無かったことになっているのでしょうか?
いままでも映画は時々観ていたのですが、一昨年までは映画を観るとウェブログ等にアップしていたのですが、ツイッターをやり始めた影響か、映画を鑑賞し終えて、ウェブログにアップしないことが増えてきました。ただ、自分自身でも、たまにブログを見直したときに、自分が観た映画のことが抜けているのが、ちょっと寂しいので、これから、可能なかぎり映画を観終えたら、当日じゃなくてもいいのでウェブログ等にアップしようと思ったのでした。
ちなみに、神様のカルテについて、ムービーウォーカーを見ると、
現役医師・夏川草介のデビュー作で本屋大賞第2位となった号泣ベストセラーを映画化。地方医療という社会問題を背景に、若く真面目な内科医の葛藤と成長をみずみずしく描く。嵐の櫻井翔と宮崎あおいが夫婦役で初共演。脚本は医療ドラマの経験豊富な後藤法子。ヒット作『60歳のラブレター』の俊英・深川栄洋が監督をつとめる。
…と、書かれてありました。現役の方が書かれたのか…、で、ストーリーは、
美しい自然に囲まれた信州の一地方都市・松本。勤務5年目の青年内科医・栗原一止(櫻井翔)は、医師が不足しながらも“24時間、365日対応”で大勢の患者を抱える本庄病院に勤めている。この小さな病院では専門外の診療をしたり、働き詰めで睡眠が取れなかったりすることが日常茶飯事。それでも一止は、クールな先輩外科医・砂山次郎(要潤)、有能で美人の救急外来看護師長・外村静枝(吉瀬美智子)、同期の冷静沈着な病棟主任看護師・東西直美(池脇千鶴)、新人看護師・水無陽子(朝倉あき)、曲者上司・貫田誠太郎(柄本明)らと共に厳しい地方医療の現実と向き合いながら、同じアパート“御嶽荘”に住む大家兼絵の描けない画家・男爵(原田泰造)、博学な大学生・学士(岡田義徳)との語らい、そして何よりも最愛の妻・榛名(宮崎あおい)との心温まるひとときに日々の疲れを癒しながら激務を凌いでいた。そんな折、一止は母校の医局を通じ大学病院に勤めないかと誘われる。「良い医者」になる為の最先端医療が学べる医局。しかし、一止の前には本庄病院にやってくる大勢の患者がいる。悩む一止だったが、ある日、彼の前に大学病院から「あとは好きなことをして過ごして下さい」と見放された末期ガン患者・安曇雪乃(加賀まりこ)が現れる。もう医学ではどうしようもない安曇であったが、何故か一止を頼ってやってきた。そんな彼女と触れ合う中で一止は、命を救うこととは、人を救うということとは、という医者としての在り方、人間としての在り方を見つめ直していく。一に止まると書いて「正しい」と読むその名の通り、一止は惑い苦悩した時こそきちんと立ち止まって考える。そして、一止はまた歩き始めるためにある決断を下す……。
…というもの。
新人看護師、どこかで見たことありなぁー…と思っていたら、「以前観ていた、NHKの連続テレビ小説『てっぱん』であかりの友人を演じていた朝倉あき様だったなぁ…」とか、池脇千鶴様を観て、「あー、この方か『ほんまもん』でヒロインを演じていた方だなぁー」とか、吉瀬美智子様はビューティーだとか、加賀まりこ様も、やっぱり老けてきたなぁとか、どーでもいいことばっか思っていました。出だしはけっこうモッサリしているというのかな、どうも、観ていて退屈感も出てしまっていたオイラです。加賀まりこ様演じる安曇雪乃という年配の女性が入院してきて、物語はちょっとおもしろくなってきますが、余命いくばくもない安曇雪乃を屋上に連れ出し、彼女の故郷を見せるシーンがクライマックスかと思いきや、物語はまだ続きました。ちなみに、その屋上で写真を撮る栗原榛名役の宮崎あおい様の持つカメラはやっぱり OLYMPUS のカメラでした。
まぁね、これだけ書くと、おもしろくない映画のような気もしちゃいますね。オイラも、櫻井翔様があちことでがんばって宣伝されていたので、どんな映画かな? 程度で観ていたので、まぁー、今日は500円安い日だったし、この映画も期待するほどではなかったかなぁー…と思うのですが、ラスト付近の手紙のシーンで泣いてしまいました。年取るといろんなところが緩くなるそうなので、オイラの涙腺もゆるゆる状態だったのかもしれませんが、結果としてジーンとする映画でした。メリハリが少ないというか、全体的に静かな映画ですが、絶賛、お薦め…とまでは言い切りませんが、心暖まるストーリーという感じの映画でした。
いままでも映画は時々観ていたのですが、一昨年までは映画を観るとウェブログ等にアップしていたのですが、ツイッターをやり始めた影響か、映画を鑑賞し終えて、ウェブログにアップしないことが増えてきました。ただ、自分自身でも、たまにブログを見直したときに、自分が観た映画のことが抜けているのが、ちょっと寂しいので、これから、可能なかぎり映画を観終えたら、当日じゃなくてもいいのでウェブログ等にアップしようと思ったのでした。
ちなみに、神様のカルテについて、ムービーウォーカーを見ると、
現役医師・夏川草介のデビュー作で本屋大賞第2位となった号泣ベストセラーを映画化。地方医療という社会問題を背景に、若く真面目な内科医の葛藤と成長をみずみずしく描く。嵐の櫻井翔と宮崎あおいが夫婦役で初共演。脚本は医療ドラマの経験豊富な後藤法子。ヒット作『60歳のラブレター』の俊英・深川栄洋が監督をつとめる。
…と、書かれてありました。現役の方が書かれたのか…、で、ストーリーは、
美しい自然に囲まれた信州の一地方都市・松本。勤務5年目の青年内科医・栗原一止(櫻井翔)は、医師が不足しながらも“24時間、365日対応”で大勢の患者を抱える本庄病院に勤めている。この小さな病院では専門外の診療をしたり、働き詰めで睡眠が取れなかったりすることが日常茶飯事。それでも一止は、クールな先輩外科医・砂山次郎(要潤)、有能で美人の救急外来看護師長・外村静枝(吉瀬美智子)、同期の冷静沈着な病棟主任看護師・東西直美(池脇千鶴)、新人看護師・水無陽子(朝倉あき)、曲者上司・貫田誠太郎(柄本明)らと共に厳しい地方医療の現実と向き合いながら、同じアパート“御嶽荘”に住む大家兼絵の描けない画家・男爵(原田泰造)、博学な大学生・学士(岡田義徳)との語らい、そして何よりも最愛の妻・榛名(宮崎あおい)との心温まるひとときに日々の疲れを癒しながら激務を凌いでいた。そんな折、一止は母校の医局を通じ大学病院に勤めないかと誘われる。「良い医者」になる為の最先端医療が学べる医局。しかし、一止の前には本庄病院にやってくる大勢の患者がいる。悩む一止だったが、ある日、彼の前に大学病院から「あとは好きなことをして過ごして下さい」と見放された末期ガン患者・安曇雪乃(加賀まりこ)が現れる。もう医学ではどうしようもない安曇であったが、何故か一止を頼ってやってきた。そんな彼女と触れ合う中で一止は、命を救うこととは、人を救うということとは、という医者としての在り方、人間としての在り方を見つめ直していく。一に止まると書いて「正しい」と読むその名の通り、一止は惑い苦悩した時こそきちんと立ち止まって考える。そして、一止はまた歩き始めるためにある決断を下す……。
…というもの。
新人看護師、どこかで見たことありなぁー…と思っていたら、「以前観ていた、NHKの連続テレビ小説『てっぱん』であかりの友人を演じていた朝倉あき様だったなぁ…」とか、池脇千鶴様を観て、「あー、この方か『ほんまもん』でヒロインを演じていた方だなぁー」とか、吉瀬美智子様はビューティーだとか、加賀まりこ様も、やっぱり老けてきたなぁとか、どーでもいいことばっか思っていました。出だしはけっこうモッサリしているというのかな、どうも、観ていて退屈感も出てしまっていたオイラです。加賀まりこ様演じる安曇雪乃という年配の女性が入院してきて、物語はちょっとおもしろくなってきますが、余命いくばくもない安曇雪乃を屋上に連れ出し、彼女の故郷を見せるシーンがクライマックスかと思いきや、物語はまだ続きました。ちなみに、その屋上で写真を撮る栗原榛名役の宮崎あおい様の持つカメラはやっぱり OLYMPUS のカメラでした。
まぁね、これだけ書くと、おもしろくない映画のような気もしちゃいますね。オイラも、櫻井翔様があちことでがんばって宣伝されていたので、どんな映画かな? 程度で観ていたので、まぁー、今日は500円安い日だったし、この映画も期待するほどではなかったかなぁー…と思うのですが、ラスト付近の手紙のシーンで泣いてしまいました。年取るといろんなところが緩くなるそうなので、オイラの涙腺もゆるゆる状態だったのかもしれませんが、結果としてジーンとする映画でした。メリハリが少ないというか、全体的に静かな映画ですが、絶賛、お薦め…とまでは言い切りませんが、心暖まるストーリーという感じの映画でした。
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