火曜日は仕事が休みだったので、何か楽しい映画は無いものか…と、ムービーウォーカーを見ていたら、『恋の罪』という映画に目が止まった。作品紹介で、『冷たい熱帯魚』の園子温監督が、90年代に渋谷で起きた実際の殺人事件からインスパイアを受けて作り上げたサスペンスドラマ。ラブホテル街のアパートで女の死体が発見されたことをきっかけに、3人の女の運命が交差していく。『踊る大捜査線』シリーズの水野美紀が、謎の猟奇殺人事件を追う刑事役で体当たりの演技を見せる。とあった。水野美紀様の体当たり演技というのに惹かれ、なんとなーく観に行きました。映画館に着いてから知ったのですが、X-18指定でした…。ストーリーを抜粋すると、
どしゃぶりの雨が降りしきる中、ラブホテル街のアパートで女の死体が発見される。事件担当する女刑事・和子(水野美紀)は、仕事と幸せな家庭を持つにもかかわらず、愛人との関係を断てないでいた。謎の猟奇殺人事件を追ううちに、大学のエリート助教授・美津子(冨樫真)と、人気小説家を夫に持つ清楚で献身的な主婦・いずみ(神楽坂恵)の驚くべき秘密に触れ引き込まれていく和子。事件の裏に浮かび上がる真実とは……。3人の女たちの行き着く果て、誰も観たことのない愛の地獄が始まる……。
…とある。
最初の方で、水野美紀様がエッチしているらしきシーンが出てくるのですが、その後すぐに全裸で登場…。びっくりした。さすがにおまんこは見えないものの、おっぱいだけでなく、アンダーヘアまで映っている。18禁恐るべし。あんまり、いきなりだったので、美しい裸体を記憶に描きこむヒマもなかった…。
そんでもって、いきなりエグイ死体。ウジなどがわいていて、しばらく焼肉が食えないかも…。と思ったりしつつ観た。その後、貞淑な奥様が堕ちていくサマが描かれていました。また、この奥さん役が可愛いのであった。オイラの好み。この方も最初の水野美紀様ばりにおっぱいとアンダーヘアを見せて大胆演技。AVと違うので、オチンチンが勃ったりはしなかったが、18禁恐るべし。…ちなみに、この奥様、最後堕ちていって、小学生のこども2人の前で大股開きとまではいわないが、おしっこするさまを見せていたりします。正式な名前は忘れましたが、児童ポルノ禁止の法律か何かで、未成年の子に性的描写や性的描写を連想させるような表現は禁止になっていたと思うのですが、18禁でも同様だよね? 18禁ならいいのかな? まぁ、もっとも女の子のおしっこじゃなく、オトナの女のオシッコ姿だからセーフなのかな? でも、こどもにおまんこを堂々と見せているシーンはいかがなものか??
その他にも、ちょっと年齢が上の助教授の女性もいるけど、オイラの好みとはちょっと違うからねぇ…。 いやはや、でも、貞淑な奥さんは、可愛いはおっぱい大きいはで、こんなセックスフレンドが居たら、人生いまより楽しいだろうなぁ…とか不謹慎なことばっかり書いていますが、肝心の映画のストーリーはいまひとつ。いや、悪い話じゃないし、犯人もわかったし…、ですが、何か観終えても、いまひとつわけがわからないというのが正式な感想。水野美紀様演じる女刑事も売春やってるのかどうか…がよくわからないけど…。
まぁ、ヘアヌードやおっぱいも観られたし、悪くないけど、無駄に長いし、正直映画が終わったときは疲れた。決してエッチな妄想で果てたとかじゃなくて、長い…、もう少し短くできたんじゃないかな…と思うけど、きっと監督は観る側にも少々の苦痛を与えるために、わざと長く作ったのでしょうね…。
余談ですが、水野美紀様と聞いて、踊る大捜査線のすみれさんを思い出すのは普通でしょうが、オイラはいまだに春麗を思い出してしまいます…。
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