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2009年秋からスタートしたブログです。
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  さて、先の日記でも書いたように、本日は映画をハシゴしました。高槻で映画を観終えた後JRで大阪駅まで出てもう1つ映画を観ました。観たのは君に届けという作品。元々はマンガが原作だそうです。爽やかな青春ラブコメディーみたいなので、もう40歳代に王手をかけている孤独なおっちゃんが観るような映画ではない気もしたのですが、なんとなく気になっていた作品なので、思い切って観に行きました。ストーリーをまたムービーウォーカーから抜粋すると…。

高校1年生の黒沼爽子(多部未華子)は、見た目が暗く何もしていないのに周りから怖れられ、“貞子”というあだ名まで付けられている。しかし、その見た目とは裏腹に、実はとても健気で善意のかたまりのような女の子であった。ただ、周囲のことを第一に考えすぎるため、自分のことをうまく伝えることが出来ず、“貞子”としてクラスからは浮いた存在だった。一方、爽子のクラスメイト風早翔太(三浦春馬)は、明るく誰に対しても分け隔てなく接する男の子。爽子に対しても皆と同じように明るくフレンドリーに接してくれるので、爽子は憧れと尊敬の念を抱いていた。風早はいつも人知れずクラスのために働いたり、本当はとても前向きな爽子に特別な感情を抱いているのだが、爽子の尊敬の眼差しにしばらくは恋愛感情を温かく見守ることを誓う。そんな中、爽子は少しずつクラスにも打ち解けるようになり、義理人情に厚く涙もろい吉田千鶴(蓮佛美沙子)や、沈着冷静な矢野あやね(夏菜)と仲良くなっていく。そんな友人たちに、爽子は初めて自分の気持ちを話せるようになり、心の中にある風早に対しての“特別な気持ち”に気付き始めるのだった。だが、風早を中学時代から知る胡桃沢梅(桐谷美玲)が爽子の前に現れ、風早への想いを告白、爽子に協力して欲しいと告げる……。

…というもの。なんていうか爽やかな映画でした。三浦春馬様がまた爽やかなんですよ。オイラもできることならこんな爽やか青年で生まれたかった。以前ごくせんを観ていましたが、ごくせんのイメージが若干残っていても爽やかさはバッチリです。多部未華子様と言えば、初めて知ったのは山田太郎物語というドラマだったかな…、その後西遊記の映画にも出ていましたが、正直その頃はあんまり可愛いと思っていなかったので、よほど事務所がバックアップしているのかな? …とかなんとか思っておったのですが、NHKの連続テレビ小説『つばさ』でヒロインを始められて、少し注目し、わりと好きな女優様になりました。もっとも「こころ」や「まんてん」のように全話とまでは言いませんが、「ちりとてちん」や「ファイト」ぐらい観ていればまだしも、「つばさ」はあんまり観てなかったんですよね。高畑淳子様など個性豊かな面々と、なぜかサンバのリズムと朝からテンションが微妙な作品でした…って、いつまでも連続テレビ小説の話を書いても仕方ありませんね。
雰囲気で貞子と呼ばれ、妙に敬遠されていた爽子でしたが、二人の友達が出来て、クラスの人気者の風早に好意をもたれ、いろいろあったけど、最後はハッピーエンドでした。蛇足が多かったわりに感想短っ!
けっこう、ホロッとくるシーンもあって、涙ぐみそうになりました。終盤では恋敵もいい奴っぽくなっていたし…。お母様役が富田靖子様でした。相変わらず可愛いらしい方なのですが、さすがに年齢は重ねられたなぁ…という印象。まっ、そりゃぁオイラも立派なおっちゃんになったし当然といえば当然なのですが、さびしんぼうや、なんて素敵にジャパネスクに出演されたのは、もう何年前になるのでしょう?四半世紀前ぐらいかな?? 結局「君に届け」の内容にあんまり触れてないな。オイラも年齢が年齢だけに、こんな爽やかな青春な恋は無理でも、気づいて両思いがあって、その人と結ばれる…などという恋したいな…。

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