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公開前から気になっていた映画、今日も嫌がらせ弁当を観ました。この映画は、実話に基づいたお話だそうで、そう言われれば以前嫌がらせ弁当がネットでちょっと話題になっていたような気もします。ただたいして興味もなかったので、あまり気に留めなかったので、そのとき話題になっていたのが今回の映画のものかどうかわかりませんが…。
実話に基づいて…というと、昔見た電車男やビリギャルもなかなか楽しめましたが、今回観た今日も嫌がらせ弁当も楽しめた一作でした。実際映画館で何回か笑いも起きてましたよ。
ストーリーは、反抗期の娘の態度に腹を立てた母親が、娘が態度を改めるまで嫌がらせ弁当を作る…というもの。実際に著書にまとめられたのかどうかは知らないのですが、ブログなどをしていたようなので、どういうお弁当か映画を観る前から知ってる方も多数いらっしゃるのかもしれませんが、オイラは知らなかったので、お弁当で、ちょっと笑ったり…。
公開してまだ一週間も経っていないので、予告でも母親が倒れてるシーンもあったので、少々は内容に触れてもいいのかなぁ…と思いつつも、ストーリーはざっくりと端折 ( はしょ ) りますが、娘の高校生活 3年間ずっと続いた ( らしい… ) お弁当。そんな娘がいよいよ高校を卒業するというときの最後のお弁当はどういうお弁当なんだろう? と思っていたら、「そう来たか…」というお弁当でしたね。涙腺が緩んでるおっちゃんは、うるっときちゃいましたよ。
むちゃくちゃ楽しみにしていた映画ではありませんでしたが、ちょっと期待していた映画だった今日も嫌がらせ弁当は、十分 ( じゅうぶん ) 期待に応えてくれた楽しめた一作です。
オイラは結婚もできていないし、こどもを産んでもらったこともないので、親子のこういうのを実体験として感じられないのが寂しいところですね。実際にこどもがいらしてお弁当を作ったりしてる、もしくはしていた方が見ると、オイラ以上にいろいろ感慨深い思いがあるのでしょうね。母親なら猶更いろいろ感じるところが出てくるのかもしれません。
まぁ、本当に、笑いあり、涙ありの作品でした。
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