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石川梨華様のような可愛く色っぽい美女、石田ゆり子様のようなオトナ可愛い美女、桐谷美玲様のような可愛い美女、そんな素敵な女性と楽しいデートに憧れるおっちゃんです。ラピュタ☆
木曜日、JR尼崎駅から近いキューズモールとかいうところの4階の映画館では、全国でも珍しんじゃないか? と思えるメンズデイなるものがあり、男性が割引料金で映画鑑賞ができるんですよね。レディースデイは聞いたことがあるし、やってる映画館も多いですが…。
せっかく木曜日のお休み。しかも予告編を見て、「この映画は観たい」と思っていた映画が上映してるとなれば、行かないテはない…ということで、ナミヤ雑貨店の奇蹟を見てきました。
映画は、冒頭、窃盗犯か強盗犯かの少年3人が警察の追手を逃れるために身を隠す場所として廃墟に入って行く。その廃墟がナミヤ雑貨店という、かつて店主が悩み相談をしていたお店。3人がその廃墟に居ると、シャッターのポストに悩み事を書いた手紙が投函される…。現在 ( と書いても、映画の設定では 2012年 ) と 32年前がポストと牛乳箱に投函される手紙を伝わって交錯していく…。君の名はあたりでも話題になった時間差が織りなすストーリーですね。
ひとり、またひとりと相談があり、それらの人々が微妙につながっていき、そして、そのつながりは、やがて少年たちにも不思議なつながりが…。
映画の感想を書くとき、年のせいか最近は涙腺が緩いなぁ…。ということを時々書きますが、この映画は、本当に泣きました。『東野圭吾至上、最も泣ける感動作』なんて先に書いてあると、期待と満足度は反比例する…ということで、たいていは、「期待が大きすぎたかな…」という感想になってしまうのですが、このナミヤ雑貨店の奇蹟は本当に、おそらく今年見た数少ない映画の中でも最も泣いた作品だと思います。リピートして見たいか…と聞かれると、オイラは昔から「感動した」という作品でも2回映画館で観ることは稀なので、リピーターまではしないでしょうが、これは久しぶりに観に行った甲斐があったなぁ。と思わせてくれた作品です。
まぁ、オイラはベタ好きなのでこういう作品がはまるんでしょうね。
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