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眞鍋かをり様は映画には出演される話は聞きませんが、個人的には井上真央様、永作博美様が出演されている映画は良く見ている気がします。きっと気のせいじゃなくて、オイラの好みの女優が出てるので意図的に見に行っているんでしょうけど。
今回見た映画には、前述の3名の美女は出演されていませんが、生野陽子アナと加藤綾子アナも出てて個人的にはちょっぴり嬉しいのでした。
以前から「この映画観たい」と期待していた映画、エイプリルフールズをやっと見ました。4月1日のエイプリルフールの日、様々な人間模様が交錯し、微妙に絡み合い、感動(?)の結末へと向かうのでした。
しかし、なんですなぁ。最近の映画を見て思うのは、そりゃ観客に「この映画観たい!」って思わせるためには良いシーンを見せるのは大事なことだとは思うのですが、それにしても予告編で名シーンを出し過ぎなのではないかと…。ちょい感動でホロリと来る場面もあったのですが、「あっ、これ予告編で見たシーンだ…」ってなると若干興醒め感が…。これだけの豪華キャストでいろんなエピソードを絡めているんですから、予告編でも2~3つぐらいは敢えて触れずに本編を見てのお楽しみ…でも良かったのでは…。そんなオイラが一番印象に残ったジーンは、予告編でも見た「うっそぴょーん」とおどけてみせる菜々緒様のシーンですかね。
スラッと背の高い、そして脚も長い、ナイスバディーでセクシーな美女だから当然ながら美女役が多いので、オイラもなんとなく菜々緒様といえばお高くとまった美女…というイメージがパッとわくので、こういうおちゃらけた彼女を見るのは貴重な気がしました。
‹!-- ここからネタばれあり --›
最初、スーパーマンあたりを思い出させるような曲と地球の映像に「あれ? この映画ってSFだっけ?」と思ったり…。
戸田恵梨香様演じる清掃員がなんでトカレフを持っているのか…、そして8発入るはずの弾倉の8発目がなんで弾切れだったのか…という謎も後にわかりましたし、一応謎を残したままという作品ではないところは評価できますが、小池栄子様演じる車のタイヤをパンクさせた女って、どのストーリーと絡んでいるんでしょう…。ちょっとわからなかったので彼女だけは疑問も少し残りましたが、銃の発射音と勘違いさせるパンク音を鳴らしたのが嘘ってこと?
あとは、大学生の二人の話はなくてもいいような気もしたけど…。エピソードが多くて妙に映画が長く感じてしまいました。
ポスターに『正直者は誰だ?』って載っていましたが、「みんな嘘つきなんじゃ…」と思っていましたが、刑事やら一部微妙な人もいましたが、結局は、占い師というか霊媒師の方だけは正直だったってことなのかな…
スペースノイドの話も霊媒師のエイプリルフールのネタ…ってことだったのか…と思ったら最後の最後で…でエンディング…。
‹!-- ここまでネタばれあり --›
ちょっと展開がバタバタしていて、見ていて疲れもあるんですが、娯楽映画として、あんまりあれこれ考えずに見られるので、楽しめた一作でした。1日のエピソードとしては、以前見た、有頂天ホテルという映画を思い出しました。
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