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餓狼伝説 2の不知火舞のような、 ギルティギア イグゼクスのイーノのような、かがめばおっぱいポロリを期待できそうなセクシーなお姿も見てみたい気がする、加藤綾子様のような才色兼備な美女、石田ゆり子様のようなオトナ可愛い美女、桐谷美玲様のような可愛い美女、そんな素敵な美女と仲良く美味しいお酒を飲める日を夢見ながらだらだら過ごすおっちゃんです。てっぱん♪
20世紀も終わろうかというころ、インターネットをやりだしてから、あんまり遊ばなくなったビデオゲームですが、それまでは本当に「ゲームばっかりしてる」と言われるぐらいテレビゲームで遊んでいました。というか、どちらかといえばアーケーダーだったオイラは、ゲーセンで遊ぶことが多く、コンシューマー機のゲームってあんまり遊んでないんですよね。ファイナルファンタジーも4と7しかプレイしてないし、ドラクエもファミコンの1~4の4作品しか遊んでないんですよね。
そんなオイラは、ファミコン、スーパーファミコン以外にもメガドライブやPCエンジンも持っていました。そんな中、PCエンジンの雑誌、PCエンジンFANだったかな? 違ったかもしれませんが…。とにかく雑誌でやたらと高い評価を受けたいたのが、マジカルチェイスでした。いまでは、ちょっと想像しにくいかもしれませんが、RPGやシュミュレーションゲームにアドヴェンチャーゲームと、それらも人気はありましたが、いまとは違いゲームセンターもアプライト筐体などが主力でビデオゲームがガンガン登場していた時代は、シューティングゲームとアクションゲームがやはり発売数も多く、人気作も登場してきました。ただ俗にいうクソゲーも多かったのですが…。そんな時代だったからシューティングゲームのマジカルチェイスも高い評価を受けたのでしょうが、このゲーム、やはり完成度というかPCエンジンでここまで…と、買って遊んで、高い評価も頷けると思った作品でした。
このマジカルチェイスというゲーム、クエストという制作会社の作品なのですが、そんなに有名な会社でもなかったのかな? 初期発売が5万本とか聞いたことがありますが、実際はわかりません。でも、再販を望む声は多かったようですが、大手の会社じゃなかったという影響もあってか、供給されれば需要はそれなりに見込まれたのでしょうが、再販は残念ながらされなかったようです。実はオイラも買いそびれていた…というより、雑誌で高い評価で話題になるまでノーマークのゲームでした。欲しい…と思ったのも後の祭り。先に書きましたように再販はされませんでした。いや、その後されたのかもしれませんが、オイラはそれを知らないので、再販はされなかったと思います。
そんなわけで本来ならオイラはこのマジカルチェイスというゲームで遊ぶことなく今日に至る筈(?)でしたが、雑誌の発売5周年を記念して、このマジカルチェイスの再販の企画が行われました。プレゼントではなく再販なので、お金はもちろんかかります。送料込みで8.000円を超えていたと思います。当時、ちょっと悩みつつも、「これがマジカルチェイスを遊べる最初で最後のチャンスだろう。」と思い、現金書留で申し込んだと思うのですが、二ヵ月ほど待たされたと思いますが ( この辺りの記憶はいい加減です ) 、郵送されてきました。もうスーパーファミコンもメガCDも発売されていたし、花博も終わりスターブレードやバーチャレーシングなどポリゴングラフィックのゲームも多数登場していたのですが、PCエンジン、それもHuカードのゲームながら、グラフィックもサウンドもレベル高い…そしてゲームもそこそこ難易度は高いものの、なかなかおもしろい…と、高い評価を受けるのも納得したものでした。
このマジカルチェイスは先にも書いたように曲まいい曲だと思います。裏ワザで
『モードセレクトの画面で、左、下、右、上、と押してから セレクトを3回、左、右、Ⅱ、の順に押すとサウンドテストの画面になる。』
とサウンドテストができるので、好きな曲を聴くことができます。しかもゲーム中では使われなかった曲もこのサウンドテストで聴けたりします。でも、エンディングの曲は、たしかサウンドテストでは聞けなかったと思います。このエンディングの曲もいい曲なのですが、自力でクリアーしないと聞けないのか…と、ちょっとなかなか簡単には聞けなかったと思います…と書きながら、本当はオイラの勘違いでサウンドテストで聴けたら恥ずかしいな…。
まぁ、いまではユーチューブ動画でマジカルチェイスのエンディングまで収録されたプレイ動画を見つければ聞けるんで、昔を振り返れば凄い時代になったもんだなぁ…と思います。サウンドだけの投稿も見つけ、そこではエンディング曲も収録されていましたが、ただ著作権などの関係でサウンドだけの投稿は消されることも多いので、ここではプレー動画の方を貼り付けましたが…。もっともプレー動画なら消されないという保証はありませんが…。
このマジカルチェイスはオイラの遊んだゲームの中でも名作の1つだと思うし、物流というか販売戦略というか、売れそうだから量産するというものでもなかった当時のゲーム市場の事情というものを少しだけ垣間見せてくれたソフトとしても思い出深い1作品となりました。
その後ウィンドウズやら、再販もされたようですね。オイラは当時…と書いても発売から間が開いてはいましたが、それでも昔遊んだから、思い出と共にいまでもおもしろいと思えますが、いま、初めてこのマジカルチェイスを遊んだ人がどう思うかは…。
やっぱり時代というかタイミングって凄いんでしょうね。
ちなみに上の動画で使っているクリスタルをいっぱい ( スタート時にMAXの65,535クリスタル ) 持ってスタートとするのは、
『モードセレクト画面で、左、下、右、上、と押し 、セレクトを3回、左、右、Ⅰ、の順に押してから ゲームを始める。』
で行えるようです。オイラも昔、雑誌に載っていたこの裏ワザ ( どちらかといえば、サウンドテストの方かな? ) を重宝しました。
そういえば、PCエンジンって、Aボタン、Bボタンじゃんくて、ⅠボタンとⅡボタンだったなぁ…と懐かしく思い出してしまいました。
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