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このブログでは、どーでもいいようなことや、下ネタっぽいことも多々投稿しているので、いまさらこんなこと書いても、胡散臭さ満喫でしょうが、やっぱり意識しないこともないので、書いておきます。
東日本大震災と呼ばれる関東、東北の広い地域に被害をもたらした地震、そして津波。オイラは関西に住んでいるので、20年以上前に起きた阪神淡路大震災と呼ばれる、主に兵庫県(淡路島含む)を中心に関西地域の広い範囲に被害をもたらした地震を、ふと思い返してしまいます。
復興について、5年経っても一部を除いて、なかなか進んでいない状況は、阪神淡路大震災と比べると遅いと感じてしまいます。東日本大震災で復興が遅いのは、範囲の広さ、阪神地域が比較的都市部だったのに対して、やや過疎なところがネックになっているのかもしれないところ。不景気なところ。そういうのもあるのでしょうが、津波も大きな原因になったでしょうね。町や村が丸ごと流された地域や、塩害の発生で土地そのものがダメになった地域もあるでしょうし、私有地が含まれていれば、その土地の所有者が行方不明の場合、手の付けようがないという事情もあるのでしょうね。
そして、原発事故。これによって、住めなくなった広域もあり、復興を難しくしてるというのもあるのでしょうね。
でも、自分自身では心を痛める割には、どこか他人事として、非現実的な印象もあるのは、自分が悲しいと思う。
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